2013年10月20日

あれから一年(23)

「アパ?情報センター」がスグリオ通りに移転して、10月5日で一年が経った。

前責任者・ニュマン君の「止めます」の一言で、予告なしの閉店。

私の少ない収入源が、突然ストップしてしまったのが昨年の8月のこと。

ビックリしました。

17年間続いていた “アパ?” がイキナリですよ。

や〜ぁ、あの時は、眼の前が真っ暗になりましたね。

当時スタッフのひとりであったワヤン君が「伊藤さんと仕事がしたいです」と、努力してくれたおかげでアパ?の復活が実りました。

この時のワヤン君の誠意が、私には暗闇に発する前途という小さな光源に見えた。

お客様には、突然の移転で事務所が見つからず、大変迷惑をおかけしておりますことを御詫びいたします。

今後とも、末永くお付き合いいただけることを願っております。

新責任者のワヤン君に期待してください。


突然のアパ?閉店で、私は私の将来を否応無しに考えさせられましたね。

これまでいかにノンビリさせてもらっていたか、ということでもありますが。

今後、何処でどう生きるか?

まず最初に浮かんだのが「日本に帰る」ことだった。

この発想は、私がかなり弱気になっている証拠です。

そして、このままウブドに残る。

もうひとつは、他の国で出直す。

この3つの選択肢が浮かんだ。

とりあえず来年、ゴールデンウィーク明けに日本に一時帰国してみようかなと考えている。

25年ぶりに土を踏む名古屋に、適応できるかがチョッと心配だ。


日本への一時帰国に踏ん切りをつけてくれたのが、知人の相葉さん率いるツアーだった。

ウブドの散歩を1時間ほど同行するだけで、日本円の収入を得ることが出来た。

この援助のおかげで、私の一時帰国が可能になったとも言える。

「株式会社ゆうエージェンシー」のウブド・ツアーは、2011年から始まって今年で3年目。

通常年1回のところ今年は、お客様の都合で2回催すこととなった。

今年から「文化・芸能・宗教のレクチャー」が、私の仕事として追加された。

今月は8名様のツアーで、14日から18日まで「ベベ・テピ・サワ」に滞在した。

私は15日の朝のバリ島レクチャーと18日のカジェン通りの散策に同行した。

1時間ほどのレクチャーという名の雑談は、バリ初日というの高揚感が全員から感じられ暖かい時間が共有できた。

年齢が近いことと、旅行慣れしている人ばかりなので、話していても楽しかった。

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最終日18日の散歩。

まずは、私が1990年から1991年にかけての1年間滞在した「ロジャーズ・ホームステイ」を案内。

バレ・ダジューのテラスに、ロジャーのお父さんがいた。

私専用の離れにあるマンディ場は、以前のままだった。
「ロジャーズ・ホームステイ」については「ウブド沈没」をお読みください。

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ツアーは無事に終了しました。

日本一時帰国基金援助ありがとうがざいました。

もちろん、相葉さんもツアーのお客様も、そんな私の事情は知りません。
posted by ito-san at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村徒然記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする