2013年10月30日

ウブドでケガをした(25)

先日、リピーターの知人がスーパーマーケットの入り口で転んだ。

転び方が悪かったのか、骨折していた。

バリでは、事故などを見つけると大勢の人が駆け寄ってくる。

軽いケガなら、大げさすぎて恥ずかしくなってしまうほどの人が集まる。

そして、本心から心配し親切に協力してくれる。

こんなところはバリ人の良いところだ。

事故を起こした本人が直接病院に行くことができる状態ならいいのだが、そうでない場合は親切にしてくれる他人にアンブランス=Ambulansと呼ばれる救急車を手配してもらう必要がある。

ホテルに宿泊していれば、専属のドクターを呼んでもらうこともできる。

知人の骨折は、かなり重傷だった。

幸い、事故現場が警察署前であったことから、通りかかりの人が連絡に走るなどの手助けをしれくれた。

警察官が軽トラックの荷台に乗せて、病院まで搬送した。

アンブランスを呼べばお金がかかる。

コミッションを請求するのが常のバリの警察官。

「警察官も親切だった」と知人は言う。


問題は、行き先だ。

ウブドには、UGD(Unit Gawat Darurat=緊急病院)と呼ばれる病院が数件ある。

警察官は、知人をマス村にあるUGDに担ぎ込んだ。

外国人の場合は、プンゴセカン村の「トヤ・メディカ・クリニック」かチャンプアンある「ウブド・クリニック」にアンブランスで運ばれ、検査の結果次第で、海外旅行保険サービスの受けられるデンパサールなどの病院に搬送されることが多い。

※TOYA MEDIKA CLINIC:TEL(0361)978078 & 2189000 / 081-999-273-555
 Web:toyamedikaclinic.com / Email:toyamedika@yahoo.com
※Ubud Clinic:TEL(0361)7811818

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知人のケガは手術を要する骨折だった。

ウブドよりは、デンパサールやクタにあるバリ南部の病院が設備、医療体制とも整っている。

それとて日本の技術と比べると不安は残るため、シンガポールか日本に行って治療する人もいる。

日本人なら日本では保険が使えるが、特にシンガポールなどは医療費が高額になる。

知人は海外旅行保険に加入していた。

ウブドに医療費の安いローカルの診療所は数件あるが、海外旅行保険サービスが受けられない。

マス村の病院も、海外旅行保険サービスが受けられなかった。

そういう場合、医療費の支払いは後日、日本で申請してから払い戻される。

ローカル診療所の場合、医療費は現金払いとなる。

それも手術前に支払わなくてはならない(デポジットは可能)。

バリ南部に行けば、保険手続きが承諾されれば治療でき、日本人医療アドバイザーが常駐している病院もある。

※共愛・KYOAI HEALTHCARE:0816-473-4997(日本人医療アドバイザー直通)
※SURYA HUSADHA HOSPITAL:0361-233787(デンパサール)/ 0361-775827(ヌサドウァ)
※BIMC HOSPITAL:0361-761263(クタ)/ 0361-9000911(ヌサドウァ)

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手術措置室のストレッチャーで数時間寝かされている知人は、不安顔だった。

日本語の通じる病院に変わるべきか悩んでいる。

しかし、今更病院を変わるのも酷だった。

手術費&病室の見積もりを承諾して手術、入院が決まった。

担当したドクターの技術も高く、病室も清潔で看護も満足するものであったようだ。

知人は、バリ人友人の援助を得て、無事手術を終え、帰国した。

マス村の緊急病院は、RUMAH SAKIT 《ARI CANTI=アリ・サンティ》。
※TEL(0361)982223-4
 Web:aricantihospital.com / Email:tcanti_hospital@yahoo.com


海外では医療費が高いので、海外旅行保険に加入することをお薦めします。

バイク事故の場合、無免許では保険が支給されないので、ご注意を。

万一の為、病院はどこにするか決め、電話番号を控えておいた方がよいでしょう。

くれぐれも、気をつけて旅をお続けください。

posted by ito-san at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村徒然記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする