2014年01月04日

年頭に四計を考える(69)

年が明けて、元日。

天気は雨。気温25度。

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

1月1日は、暗月(ティラム)とカジャン・クリオン、そして、雨季前のムチャル儀礼(67)の最終日と重なった。

パチュン家のイブは、年末から供物作りに忙しい。

もっとも、テガランタン村のイブイブ(主婦連)は全員が忙しかっただろうが。

テガランタン村は、9日にマンク(僧侶)の火葬儀礼が予定されているので、忙しさは続いている。


「一年の計は元旦にあり」

一年の計画は元日の朝に立てるべきだ、と言われても・・・ね。

この年齢(66歳)になると「今年も元気で暮らせますように」くらいしか思い浮かばない。

それに、これは願望であって計画ではないし。

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「一日の計」は立てるが、いつのまにか消極的になっていた。

いくつかの予定は達成されず、一日に一件の用事が済めばOKという感じになっている。

今日できないことは、明日に延ばしてもいいのじゃないか。

明日できないことは、できる日まで待とう。

バリ人と生活していると、往々にしてそんな性格に改造されてしまう。

そして、それが私の性格に合っていた。

仕事をしているわけじゃないので、私の滞在は長期休暇のようなもの。

たいして重要な用件もないと言うことかもしれない。

一日の計画もままならないのに、一年の計画たてても無理と言うもんだ。


さて、今年は何をしよう。

ウブド滞在24年、私の好奇心も底をついたようだ。

フットワークが重くなってきている。

ここらで少し心を入れ替えてみてもいいかもしれない。

取りあえず、25年ぶりに日本に戻ってみようと思っている。

これは昨年から考えていたので、年頭にあたってではない。

5月9日にバリを発って、翌10日に名古屋に着くチケットを購入した。

日本を離れたのは1990年5月7日。

小牧市にあった名古屋国際空港から、ガルーダ直行便でバリ島のデンパサール空港に降り立った。

25年ぶりの帰国は、エア・アジアでセントリア空港に到着する予定。

ちょっと不安、そして、多いに楽しみ。

田舎住まいに私は、衣服も靴(いつもゴム草履)もウブド仕様。

日本から持って来た物はすでに使い捨て、今はすべてがウブド滞在中で手に入れた物ばかり。

名古屋周辺で、白髪を後ろで縛った、どことなくみすぼらしい男を見つけたら私です。


「一生の計」は、ことごとく覆された。

しかし、これも人生。

振り返ってみれば、楽しいことばかりだった。

結果オーライといきたい。

希望「No! Nukes」は、ずっと持ち続けている。

それに対しての計画が、具体的な形で浮上していない。

日本一時帰国で、新たな行動の動機が見つかるかもしれない。

今後のことは、その時に考えることにしよう。

「一日の計」「一年の計」「一生の計」「一家の計」を四計と言うらしい。

「一家の計」は、まっとうできそうもない。

ゴメンナサイ。(平身低頭)

三が日をグダグダと寝正月で過ごしたオヤジの独り言でした。

posted by ito-san at 17:23| Comment(1) | TrackBack(0) | テガランタン村滞在記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする