2015年04月13日

アルメニアの空港でウロタえる旅人(5)

コロンビア(Colombia)・ボゴダ(Bogota)到着。

只今、現地時間、午後6時7分。

フライト時間、11時間25分でした。

ボゴダは、コロンビアの首都。

アンジェリーナ・ジョリー&ブラッド・ピット主演映画「Mr.& Mres. Smith」で舞台になったボゴダですよ。

コロンビアだよコロンビア!。

興奮しちゃうね。

荷物が出て来るターンテーブルは、混雑もなくスムースだった。

まずは、旅人の定石、空港内でのマネーチェンジだろう。

サレントに着いて宿代を払うことになるかもしれないと考え、少し多めかもしれないが3万円を両替をすることにした。

前もって調べていないので、レートはわからない。

空港内両替商のレートは、1円が14ペソだった。

420,000ペソの札が、スタンプを押されてガラス窓越しに手渡された。

bogota1.jpg

ボゴタからアルメニア(Armenia)へは国内線。

航空会社(アビアンカ・Avianca航空)から「eチケット」のメールが、出発前夜30日の深夜になって届いた。

コピーする時間がなく、現地にて、予約完了の通知メールでチケットを入手することにした。

ちなみにチケットは、Skyscannerdからたどっての14,223円。

セマナ・サンタ(Semana Santa)の真っ只中で、料金が上がっている。
(英語でイースター、日本語で復活祭のこと)

ちなみに、通常だと119ドルだ、そうです。

言葉は通じなかったが、受付カウンターで無事手に入れることができた。

ネット予約したチケットが、日本と14時間も時差のある地球の真裏・コロンビアでスムーズに運ぶことが、不思議だ。

フライト時間は、ボゴタ22:12発→アルメニア23:17着で一時間ほど。


5時間のトランジット。

空港内のフードコートでネット。

bogota3.jpg

コロンビアの電圧は110〜120ボルトで、巧い具合にプラグは日本と同じ平2穴のAタイプ。

この対応はありがたい。

夕食は、このあと食べられないかもしれないとハンバーガーにした。

どんな片田舎に行くんだと思っているんだろう。

とにかく、もしかの為の食べ納めです。

ジュンペイさんから「今から、迎えに行きます」のメールが届いていて、一安心。

今のところ、旅は順調。

危険な感じもない。

深夜着(23時17分)なのが、ちょっと不安なだけ。

レストランで頼んだ飲物がアルコールだった。

ご当地ものだと飛びついた飲物が「Club Colombia」。

Club-Colombia.jpg

この頃、私の身体は、アルコールを受け付けない体質になっている。

メニューのジュースコナーに載っていたのに、ビールだったとは。

まだ、気を許すわけにはいかない。

もったいないから、飲み干してしまった。

まわりの席に、サッカー選手・クリスティアーノ・ロナウドに似た顔のが多く見えるのは酔ったせいか。





定刻通り離陸した小型飛行機は、町灯りが手に届くほど近く見えるほどの低空飛行。

30分ほどすると、着陸。

そのまま滑走路を道路のように10分ほど走り続け、止まったところが空港だった。

時計は、ジャスト午後11時。

17分も早く到着している。

ジュンペイさんを待たしては申し訳ないと、スーツケースを手に急いで外に出る。

飛行機の到着が早かったからだろう、ジュンペイさんの姿はなかった。

時間が過ぎて行く。

何か、アクシデントでもあったのだろうか。

連絡先の電話番号は、手元に持っている。

鬼頭さんから頂いたiPhoneには、まだsimカードは入っていない。

私からの連絡手段はない。

乗客は、迎えの家族とともに車に乗って空港を後にする。

タクシーの数も減っていく。

私の不安は、膨らんでいく。

勇気を振り絞って、空港をあとにする乗客と迎えの最後の集団のひとりに「電話を貸してくれないか」とジェスチャーで伝える。

「持っていない」と無下に断られる。

「持っていないわけはないだろう」声をあげそうになったが、そう言われれば引き下がるしかない。

最後のグループも姿を消した。

空港のロービーになら公衆電話があるのではないかと考えたが、閉じられていた。

気がつくのが遅かった。

空港内で仮眠をとることも許されない。

タクシーを一台を残すのみとなった。

このタクシーが去ってしまえば、私の足は途絶えるということだ。

ジュンペイさんの姿はまだ、見えない。

来ないことも考えられる。

こんな殺風景なところで夜を明かすのは、危険だ。

タクシーの運転手に、値段交渉するしかないだろう。

サレントまで行けば、宿は探せる。

連絡は宿に着いてからでもいいだろう。

言葉は通じないが、1万円ほどで行くことができるようだ。

ここで多額の出費は痛いが、危険な行動は避けたい。

交渉が両立しそうになって、いざタクシーへとなって移動始めたところで・・・

「いとうさ〜ん!」

まぎれもない、私を呼ぶ声が聞こえた。

ジュンペイさんだ。

遭難した登山者のもとに、救助隊が現れた時の気持ちはこんなものだろうか。

「飛行機の音が聞こえなかったので、気がつかなかった」と恐縮している。

1時間ほど前に着いて待っていてくれたようだ。

いい人だ。

とんだハプニングの再会となった。

とにかく、一件落着で安堵した。
posted by ito-san at 00:18| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 南米コロンビアの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする