2015年06月05日

ランプ作り初日@「CHICHAN」(33)

ジュンペイさんとルーベンさんとが共同して作っている商品が、モンテネグロの近くのレストランに納品してある。

馬の尻尾で作ったブレスレットだ。

2度、集金・納品に付き合った。

その折り、私は目ざとくレストランの脇に置いてある薪の中から、ランプの台座に使えそうな材木を物色した。

店主に許しを得て、手に入れた。

ピノさんの家に裏手にある木の枝を何本か、ランプ用にカットした。

常に、周囲を観察する。

上下左右キョロキョロと、いつもゴミの中を物色している。

Ajiaco Parrulla.jpg

ローランド君から「紙をたくさん作ったので、そろそろランプを作りたい」との連絡が入った。

「竹ヒゴが用意されていれば、いつでも行きますよ」と、ジュンペイさんに返事をしてもらった。


5月9日:

ランプの台座が3つ用意できていたので、それを持ってモンテネグロの「CHICHAN」事務所へ。

案の定、竹はこれから探しに行くのだ。

前もって頼んでおいても、結局、当日になって準備する。

始めてのことで見当がつかないということもあるだろうし、忙しいのはわかる。

しかし、少しは段取りをしておいて欲しいものだ。

町内にある大工さんの作業場に出かけ、端材を物色。

ここで竹をもらうつもりでいたよう。

落ちている竹は節と節との間隔が極端に狭く、使い難そうなのでチャンセルした。

端材の掘り出し物もなかった。

今度は、建材屋。

足場用なのか、間隔の狭い丈夫そうな竹だった。

大工さんの作業場で見つけた竹よりは、間隔は広い。

これしか置いてなければ、今日のところがこの竹で妥協するしかないだろう。

8,000ペソ(400円)で、一本購入。

出来れば貰い物で、まかないたかった。

半分に切り、2メートルほどにして事務所まで運ぶ。


この日、ボランティア・メンバーの参加はなかった。

ローランド君に、マン・ツーマンで手ほどきだ。

やっぱり、道具は揃っていない。

文句ばかり言っているようで、自分で自分が嫌になる。

「あるもので、何とかしろ!」

腕に自信がないので、道具に頼っている節がある。

反省しています。

「弘法は筆を選ばず」

弘法大師と同じように、自分で道具を作るしかないか。

竹を縦に割る。

ヒゴを作る。

さすがアルティサノ(工芸家)、飲み込みは早い。

私は、マイ・カッターを持参している。

竹の作業は、指や掌を切りやすい。

ゆっくり丁寧にヒゴを作っていく。

ここまでは、それなりのハウツーはある。

次は、竹ヒゴを組み立ててランプの骨組み作りだ。

これが大変。

ハウツーを用意していない。

私は、手にした竹に合わせて作っていく。

「竹と会話しながら」なんて、もっともらしいことを言って煙に巻く。

身体で覚えなくてはならない部分がほとんど。

だから、同じ形のものはできない。

量産するなら、骨組みのハウツーを作る必要があるかもしれない。

組み立てには、紐が必要。

紐も持参して来ている。

「満足するヒゴができないので、取りあえず、作り方の見本と言うことで」

そんな前ぶりをしている。

久しぶりの制作に、自信がないのだ。

5月9日-1.jpg

5月9日-2.jpg

5月9日-3.jpg

言い訳しながら、ランプの骨組みが一つ完成した。

出来てしまえば、簡単に作れそうに見える。

次回は、ローランド君が仲間に指導するようにしてもらおう。


posted by ito-san at 05:49| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 南米コロンビアの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする