2015年07月01日

ジパオ(Yipao)のパレード・前半(46)

6月28日(日)

行ってきました、カラルカ(Calarca)の町で行われたジパオのパレード。

年に一度、この時期(6月末)に開催される、コロンビアで人気の祭り。


ジパオは、この地域特有の「ウィリース・ジープ(Willys Jeep)の愛称。

ジープは、第二次世界大戦中の1940年にアメリカ陸軍の要請により開発着手され、翌1941年から実戦投入開始された小型四輪駆動車のこと。

名称の由来は、General Purpose(万能)、もしくはGovernment-use(政府用)のGとホイールベース 80インチの車両を表す識別符号のPからきた符号GPから"ジープ"と命名されたという。

「地雷を踏んでタイヤ4本のうち2本を失った場合でも、スペアタイヤを含めた残り3本で100 km の走行が可能であること」

「車載工具ですべての修理が可能であること」という条件で開発された。

そんなワイルドな成り立ちのあるジープの、初代モデルが「ウィリース」。

※ウィキペディアより抜粋

しかし、コロンビアのウィリースは、戦後、コーヒー産地のキンディオ(Quindio)地域で製造され使用されていたらしい。

険しい地形にある農園から市場までの運搬に適したウィリースは、農民の生活に欠かせないものだったようです。

その生活の歴史を「ジパオのパレード」で残そうというわけだ。


連休で店が忙しいジュンペイさんは参加できなかったが、情報を入手して提供してくれた。

おかげで貴重な「ジパオのパレード」が見学できた。

今回は、はじめてのひとり遠出だった。


朝10時20分に家を出て、サレントのバス乗り場へ。

一夜漬けで覚えた「Un billete de ida a Armenia , por favor(アルメニア行きのチケットを一枚ください)」を使ってみようと、意気込んで係員の前に立ちはだかった。

係員は、私の言葉を聞く前に、一切承知と言わんばかりに、止まっているバスを指さした。

私は、さらに「Un billete(チケット一枚)」と食い下がる。

「チケットはバスの中で買え」と言っているようだ。

こうして、一夜漬けのスペイン語は、無惨にも粉砕。

salento.jpg

サレントからアルメニア(50〜60分・4,000ペソ)。


アルメニアのバスターミナルに到着。

カラルカまで行くには、アルメニアでバスを乗り継がなければいけない。

ツーリスト・インフォーメションの看板があるブース前に、ひとりの青年が立っている。

長文を止めて「カラルカ」と、だけを伝えた。

これも発音が悪かったとみえ、通じない。

あげくに「スペイン語で」と言われてしまった。

前の晩、ジュンペイさんに書いてもらった道順のメモに書かれた「Calarca」を見せて、無事バス停にたどり着く。

armenia.jpg

アルメニアからカラルカ(20〜30分・1,600ペソ)。


カラルカには、昼12時ジャストに着いた。

ジュンペイさん情報では、パレードは2時頃に始まるということだった。

充分に時間がある。

ボリバル広場に足を伸ばし、動画を撮影。

パレードがあるからだろう、凄い人出だ。




開催場所の確認も済んだ。

まずは、コーヒー・ブレーク。

パン屋に入って、コーヒー(500ペソ=約25円)とパン(800ペソ=約40円)を注文。

次は昼食。

コロンビアにもありました「バビグリン(豚の丸焼き)」の専門店。

豚の丸焼き.jpg

豚の丸焼き1.jpg

レバー、表皮、脂身 etc、とふかし芋(5,000ペソ=約250円)。

これを爪楊枝で食する。

野菜がない、ご飯もない。

いくらバビグリン好きでも、これだけでは胃に持たれる。

半分ほど残して退散。

1時30分、パレードの席取りに向かう。


長くなってしまったので「ジパオのパレード」は、次回に繰り越しと言うことでご容赦を。


posted by ito-san at 07:16| 愛知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 南米コロンビアの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする