2015年07月19日

サレント&ウブドの洗濯事情(55)

靴を履けば、靴下が必要となる。

そして、当然、靴下の洗濯をしなくてはならない。

それが面倒だ。

ジュンペイさんは洗濯機を持っていたが、我が家(ピノの家)にはない。

ウブドは、毎日Tシャツを着替えるほど汗ばむ。

3日に1度の割で、小物以外はランドリーサービスに持って行っていた。

靴下をはかなかったので、小物はパンツとハンケチだけ。

2〜3日すれば、アイロンがかかった洗濯物が仕上がる。

サレントはウブドより涼しく、あまり汗をかかない。

Tシャツは3日おきぐらいで着替えればOK。

靴下は、悪臭を放る時点で履き替える。

洗濯は1週間に1度の割合。

日に日に、ズボラになっていく。

こういうのを「男やもめにウジがわく(女やもめに花が咲く)」と言うんだよね。


ピノの家に引っ越してからの生活は、1990年にウブドを訪れた当初と同じことを幾つかしている。

その一つが、バケツでの手洗いだ。

ホーム・ステイを始めた頃、これといってすることのない毎日を送っていた私には、洗濯は楽しみのひとつだった。

電気も満足に普及していなかった時代のこと、ホーム・ステイに洗濯機はない。

たとえあったとしても、頻繁に停電するその頃のウブドでは宝の持ち腐れだったろう。

洗濯物は、毎日、朝一番に洗うことにしていた。

洗濯板がないので手もみ洗いだ。

Tシャツなどは手洗いでよいのだが、ジョーパンはそうもいかない。

厚手の衣服は、バリ式にタイルの床に置いてブラシでゴシゴシとしごく。

衣類が早く傷みそうそうだが、この洗い方の方が楽だ。

こんな生活が、戻ってきた。


サレントの庶民は、洗濯機を持っていない家が多いようだ。

価格が高いのか?

その割には、液晶テレビの普及率は高いように見受けられる。

(その後の調査で、LGの全自動洗濯機10万円ほど、普通は2万円弱。液晶テレビも全自動洗濯機とほぼ同価格でした)

電気料金が高いようには思えない。

置き場所がないのか?

今のところ、理由はわからない。

「洗濯機のレンタル」という珍商売がある。

洗濯機を時間いくらで貸すのだ。

バイクの荷台に洗濯機を積んで、家まで持って来てくれるのだそうだ。

終われば、引き取っていく。

料金が安いようで、ピノさんはこちらを利用している。

ウブド滞在当初考えていた「コイン・ランドリー」が、この地にも当てはまりそうだ。

そんな話、アパ?情報センターのホームページ・極楽通信・UBUD ・27「ウブド洗濯事情」に書いてあります。


サレントにランドリーサービスは、ツーリスト向けに一軒しかない。

laundry.jpg

《 Landry Service(Salento Landry)》
■料金:1キロ4,000-ペソ(約200円)・最小2キロ。
■場所:橋の手前
■住所:Carrera5/Calla7
■営業時間:9.00am〜12.00am/ 2.00pm〜6.00pm
■TEL:314-545-8777

洗濯物が少ないので、私は利用していない。

※2015年05月26日:■サレントに残される日本人ひとり(27)


ウブドも洗濯機を持っている地元民は少ない。

いまだに、川で洗濯をしている人もいるくらいだ。

浄、不浄という考え方があるから、洗濯機で一緒くたに洗うことのできない物があるのかもしれない。

例えば、頭につけるものと下着は一緒にしない、と言うように。

宿泊施設が多いからだろう、小さな村の割にランドリーサービスの数は多い。

私は、他人の物と一緒に洗われるのが嫌じゃないのでランドリーサービスを利用している。

個人で洗濯機を持つ必要がない。

そう言う点で、快適な村だった。

posted by ito-san at 03:31| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 南米コロンビアの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする