2015年08月18日

メトロ・カブレ(Metro Cable)に乗ってみた(72)

メデジンの南バスターミナルには、8日朝3時20分に着いた。

所要時間5時間35分。

睡眠は充分ではないがが、快適なバス移動だった。

街は、まだ活動していない。

今夜の宿は、ジュンペイさんのカウチ・サーフィン友、マルガリータ(Margarita)嬢の家に世話になる。

私も、サレントで一度会っている女性だ。

(カウチ・サーフィンについては「ココラ渓谷に林立する椰子(14)」を読んでください)

仕事中の彼女とは、夕方に会うことになっている。

それまでの予定は、フェルナンド・ボテロ(Fernando Botero)の彫刻鑑賞、Exposicion de Orquideas(第22回・蘭展)の鑑賞、ロープウェイに乗ってサンタエレナ(Santa Elena)の町、などである。

「蘭博」の開場には、まだ時間が早い。

バスターミナルのFree WiFiを利用して、時間を潰す。


メデジンにしかない地下鉄(Metro)と言う名前の電車に、南バスターミナルからもっとも近いPoblado駅から乗りParque Barrio駅へ向かう。

駅前に、ボテロ広場がある。

広場の名前になっているフェルナンド・ボテロの彫刻作品が、20体ほど点在して展示してある。

人間や動物を丸いぽっちゃりした型で表現したブロンズ像は、実にユーモラスだ。

絵画も同様に、ふくよかな体型で描かれている。

コロンビアを代表する作家だ。

広場は、彼の寄付だと聞いた。

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全ての作品を撮ったのだが、カメラの操作ミスで6枚しか写っていなかった。残念。

ボテロの作品が数多く展示してあるアンティオキア博物館の開館時間には、まだ時間があり入館をあきらめた。


小さなカフェで朝食をとったあと、再びメトロに乗って「蘭博」へ向かう。

駅名:Universidad駅

(Universidad駅の風景と電車の動画はこちらhttps://www.youtube.com/watch?v=n0Js_YabBH8

会期は、2015年8月5日〜9日。

入場料:18,000ペソ(大人一名)。

料金は、蘭博展期間中の特別価格で普段はもっと安いようだ。

会場のボタニックガーデン(Jardin Botanico)は、盛況だった。

蘭愛好家には垂涎の祭典だろうが、花を愛でる趣向の乏しい私には猫に小判だ。




メデジンを訪れたら、ロープウェイに乗りたかった。

ロープウェイは、メトロ・カブレと呼ばれている。

メデジンにメトロ・カブレの路線は、3カ所。

「Feria de las Flores(花祭り)」の飾りを作っているサンタエレナ(Santa Elena)に行く路線がある。

乗るだけで満足だが、折角だからサンタエレナまで行こう。

ジュンペイさんから再三聞いている「花祭り」の徹底調査だ。

本番の行列は、明日の午後。

サンタエレナ行きは、Acevedo駅から出ている。

週末だからか、長い行列が出来ていた。

市民の足だが、街並みビューの観光施設でもあるようだ。

対面に4人掛けベンチのあるボックスが動き出した。

山の斜面に、レンガブロック造りの家屋がギッシリと連なっている。

民家の屋根をナメルように、メトロ・カブレが通過していく。

角度は、かなり急だ。

スラムの上を通過すると聞いていたが、そんな場所は見当たらなかった。

※メトロ・カブレ・上り




サンタエレナには、2つの中継地点を通過し、1カ所で乗り換える。

Acevedo駅から乗り換え地点まで約10分。

乗り換え地点から終点のサンタエレナまで、約10分。

山々をまたいで行った先に、サンタエレナの町はある。


〜続く〜
posted by ito-san at 06:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 南米コロンビアの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする