2015年08月20日

Cafe & Bistro・KUMINIのデザインが好き(73)

メデジン滞在初日は、まだ終わっていません。

8日の続きです。

情報満載なのはいいが、読んでくださっている方はお疲れでしょうね。

えっ!「文章が読み難いから疲れるんだよ」だって。

それは失礼いたしました。


メトロ・カブレは、数筋の尾根と森を越えたあと、終着駅サンタエレナに着いた。

駅前に立てば、目の前に花祭りの飾り作りの光景が見られると思っていたが、週末だけ開かれるバザールのテントがお迎えだった。

バザールには、地元作家の手作りの商品が陳列されていた。

我々は、花飾りを作っている町を探すために先に進んだ。

「町はどこにあるのですか?」と訊ねると、ここには固まった集落はなく、フィンカが点在する地域だとのことだった。

街道沿いの集落を想像して、カメラのバッテリーを充電させてもらいながら昼食でもしようという考えは粉砕した。

「どこで、花飾りを作っているのですか?」と聞くと、「バスで30分のところにある」と教えてくれた。

表通りに出ると、行き先が期待できるほど大勢の人がバスを待っていた。


バスに揺られ、期待も膨らむ。

行楽客が訪れる地域なのだろう、尾根伝いの道路には、サイクリング道が併設されていた。

バスが止まった道路右手の空き地に、テントが張られイベント広場がある。

陽気なラテン音楽のBGMが流れ、それに会わせて踊っている男女がいる。

ウインナーや肉を焼く煙が、立ちこめていた。

様々な、食べ物・飲み物が売られている。

色とりどりの花を直径2メートルほどの円板に取り付けている横では、行楽客が小振りな花飾りを担いで記念写真を撮っている。

ここは、私が期待している光景とは違う。

更に、先に進むことにした。

道で、大勢の人とすれ違う。

この先に、期待できる “何か” があるに違いないと確信した。

足が疲れてきている。

「花飾りを作っている町は近いですか?」すれ違うグループに訊ねる。

「あと5分だよ」の一言を信じて、先に進む。

この5分は、30分を過ぎても現れなかった。


ここらで一服、昼飯にしようと入ったレストランが、大当たり。

私のデザイナー心を刺戟する店だった。

意味はわからないが、店名は「KUMINI」。

食べ物は、エンパナダ(Empanada)が中心。

各国の名前がつけられた、国の特徴を具で表していたオリジナルメニューだった。

ジュンペイさんはチーズとバジリコの入りのイタリアを、私はカレー味のタイをそれぞれ注文した。

具によって、包み方を替えていた。

離れ難い店だったので、更にベネズエラ、ウルグアイを追加して居座った。

こんな店をやりたいな。

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食後、更に前進する。

フィンカの前庭に人だかりがある。

売店と花飾りを作っているテントと、担がせてもらえる小振りの花飾りがあるのは、最初に見たイベント広場と同じ。

各フィンカで、こんな感じで花飾りを作っているのだろう。

村あげて花飾りを作っている満開色の光景を想像したので、チョッピリ残念だった。

ジュンペイさんに花飾りを担いでもらった。

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明日の行列に期待することにして、今来た道を戻る。


メトロ・カブレに乗り、Acevedo駅に下りる。

高所恐怖症気味の私は、絶壁を一気に下りて行く光景に足がすくんでいる。

動画で見るより、かなり急だよ。




ドゥグラス君が、マニサレスからメデジンに移動して来ている。

メトロに乗って、ドゥグラス君がイベントに出店しているモールに向かう。

「プレミューム・プラザ」は、Industrides駅から歩いて行ける距離にあった。

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マルガリータ嬢とは、モール内のカフェで待ち合わせ。

今夜はマルガリータ嬢の家で世話になる。

彼女の住まいは、隣町のエンヴィガード(Envigada)の丘の斜面にある。

タクシーで料金800円ほどの距離だった。

夜景の眺望も美しい瀟洒なマンションを、友人3人とシェアしていた。

カウチで寝るものだとばかり思っていたら、ベッドを使わせていただいた。

お陰でグッスリ寝られた。

こうして、長い一日は終わった。


〜続く〜

posted by ito-san at 06:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 南米コロンビアの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする