2015年10月16日

やっとこさボゴタに到着(94)

深谷陽さんの漫画「踊る島の昼と夜」が、連載の後半と単行本と未収録分をまとめて完全版として「Kindle」から発売された。

電子書籍のようです。

ブログ右のリンク「バリ関係・推薦本」で購入できます。

「日本料理店・KAMAKURA」のオーナー・ヨリトモ(通称)のモデルは、もしかすると伊藤博史かもしれない。

是非、お読みください。


さて、ボゴタの続きです。

「南バスターミナルで降りるのか? 北バスターミナルで降りるのか?」

荷物を預けた時、運転手に聞かれた。

ガイドブックには、載っていなかった。

ボゴタは大都会、バスターミナルが2つあってもおかしくはない。

南か北かわからないが、正解は終点のはず。

終点がどちらかわからないが、私はバスに早く乗り込みたくて「北!」と、いい加減に返事をした。

車窓の人となり気持ちが落ち着くと、果たして北バスターミナルでよかったのか心配になってきた。

南が終点だったらどうしよう。

ツーリストのグループと一緒に降りればいいような気がするが、彼らの目的地が私と一緒とは限らない。

終点で降りたいと、前もっ運転手に伝えておいた方がよいだろう。

先ほどのトイレ休憩で声を掛ければよかった。

次のトイレ休憩で、お願いしよう。

いろいろと考えているうちに、日付は27日に変った。

バスが止まるたびに目を開けて、バスターミナルを確認する。

何とかなるさと思いながらも、心細さを隠せない小心者だよね。

これでは、眠られない。

ボゴタに入って、最初に止まったのは南バスターミナルだった。

大きなバスターミナルだ。

予定時間より1時間も早いので、ここではないことはわかる。

ここは乗り過ごしてもよいだろう。

次に止まったバスターミナルが終着駅だった。

時間は、朝4時30分。

乗客のすべてが降りた。

このターミナルで間違いないだろう。

ついにボゴタ(Bogota)到着だ。

ターミナル内で朝食。

Arroz con Pollo (焼き飯)15,000ペソ。

2時間ほど時間をつぶしたが、もう限界。

ターミナル内では、横になれない。

以前、メデジンのバスターミナルで、横になってガードマンに注意されたことがある。

コロンビアでは防犯上、禁止されているようだ。

取りあえず、宿まで行こう。

追加料金を払ってベッドで仮眠をするか、荷物を預かってもらいチェックインまで街を観光するか。

とにかく、バスターミナルを離れたい。

タクシーを乗るには、カウンターでチケットを手に入れる必要がある。

ガラス越しに行き先を告げる。

私は、宿の住所(カルデラ地区・旧市街)を控えたメモを見せた。

タクシーは、6時35分に出発した。

運転手は、番地を見ながら探す。

「Swiss Hostal Martinik」の小さな看板が見えた。

7時に、宿の前に着いた。

料金は、15,000ペソ。

運転手が呼び鈴を押してくれた。

Martinik1.jpg


宿には、予約を入れてある。

チェックインは、午後2時。

「追加料金を払うからベッドを借りられないか」と聞いたがダメ。

「荷物を預けて街に出たいのだが」と言っても、ここに居てくれと言う返事。

律儀と言うか、融通がきかない。

「チェックインの時間まで、待機していてください」

宿内を案内され、最後にはここに居てくださいと談話室に通された。

2時のチェックインまで、長椅子で仮眠する。

Martinik4.jpg
奥のクッションを伸ばして仮眠


午前11時、ベッドメーキングのスタッフがベッドの用意ができたことを告げに来た。

融通がきかなかったのは、スタッフのシフトの都合だった。

チェックインを済ませ、宿を出る。

陽射しが暑い。

ボゴタは標高約2640メートルの高地にある街。

富士山の五合目より高い。

一日の平均気温が14度前後という、春のような陽気だ。

ボテロ美術館の前を通り過ぎたが、ここはゆっくり観賞したいので、明日にすることにした。

ボリバル広場に向かう。

首都ボゴタのボリバル広場は、国会議事堂、裁判所、市庁舎、教会に囲まれた壮大なところだった。

動画に納めたので御覧下さい。




posted by ito-san at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 南米コロンビアの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする