2015年11月12日

奉納舞踊・チャロナラン(calonarang)舞踊劇(9)

スバリ村のグスティ・ヌラー君から「今夜、チャロナラン(calonarang)舞踊劇の奉納がある」と聞いて、さっそく出掛けて行った。

ウブドの北に位置するスバリ村は、チャンプアンの尾根づたいにある村。

何ヶ月ぶりかのオダラン(寺院祭礼)観賞。

バリの正装をすると、身が引き締まる。

この感触が好きだ。

場所は、ジュメン寺院(Pr.Jemeng )。

オダランは、サコ暦(Saka)第5番目の月(Sasih Kelima =カリモ)の満月から始まり、12日間行われる。

毎年、西暦の10月頃にあたる。

この日は、オダランの最終日だった。

しばらく訪れていない間に、立派なワンティランが完成していた。

かなり以前に、奉納舞踊させていただいた建物は残っていた。

その話は、こちらに「神々に捧げる踊り・ジェメン寺院


ウブドから離れている村も、様変わりしている。

バリの経済成長とともに、年々、寺院も華美になってきている。

村人がそれを望むなら、それもしかたがないこと。

部外者が、とやかく言う筋合いではないだろう。

田舎暮らしが楽しくて始めた、ウブドの長期滞在。

25年の間に、ウブドは変貌した。

まさかここまで発展するとは、当時、想像することはできなかった。

日本が20年間で高度成長を成し遂げたことを思えば、ウブドの成長はゆっくりだとも言える。

私の故郷もこの時代に、小川は埋められ大樹や武家屋敷が撤去されて広い道路になった。

発展は、やむを得ない現象だろう。

私は、発展を嘆くより受け入れることを選んだ。

それだけ価値のある土地だと、今、実感している。


夜9時30分:バロン(Barong)の奉納舞踊が始まった。




チャロナラン舞踊劇は、夜11時から深夜3時まで続いた。




芸能解説・バロン(Barong)
http://informationcenter-apa.com/gk_barong.html

芸能解説・チャロナラン(Calonarang)
http://informationcenter-apa.com/gk_calonarang.html
posted by ito-san at 12:08| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする