2016年02月28日

サテ・アヤムは、鶏肉の串焼き(35)

曇天の日が続き、一日に幾度も雨が降る。

小降りになったのをチャンスに、外出した。

自動車が水溜りを蹴散らして通過していった。

「冷た!」と感じながら「唖然!」としている。

歩道に居た私は、何が起こったか理解できなかった。

キャメルカラーの長ズボンの膝から下が、水を含んで黒ずんでいく。

これは「かけ逃げ事件だ」。

水溜りがあって、近くに人がいた場合、車は徐行するもんじゃないの。

「ひき逃げ」「ひったくり」じゃないので犯罪ではないが、日本だったら弁償もんだよね。

通り過ぎて行った車に対して怒っていいのかな。

今から、罵声をあびても聞こえないだろう。

石を投げても届かないだろう。

これってウブドでは通用しない、私だけに常識だった?

考えてみよう、道路は自動車専用。

この頃の道路は、車中心と考えられている。

「人間中心の道路って、いつの時代の話だ?」のツッコミが聞こえる。

ごもっともです。

交通法規を守れば、自動車は自由に走って良いのだ。

と言うことは、しぶきを掛けられても文句は言えないのか。

これはモラルの問題だ。

「やられ損」「泣寝入り」嫌な言葉だ。

歩行者は、被害に遭わないように注意を怠らないようにしよう。

安全な歩道が設置されるまでは、たとえ、しぶきを掛けられても困らない服装で出掛けよう。

そんな考えに到達した私は、腹を立てることもなく、ずぶ濡れのズボンをジ〜と見つめるのであった。


さてさて、濡れたズボンで出掛けて行った先は・・・・・。

美味しい鶏肉のサテ(sate)が食べられる、サテ・アヤム(sate ayam)専門店。

私が知る限り、ウブドでサテ・アヤムの店は「パ・アアン=Pak AAN」しかありません。

ローカル・ワルンが急増する、スグリオ通りの中程にある。

ツーリストには、入るにチョッピリためらう店構え。

Pak AAN1.jpg

美味しいので、勇気をふるって入ってみよう。

日本語で焼き鳥と訳されることがありますが、私的には、鶏肉の串焼きの方がシックリきます。

山羊肉のサテ・カンビン同様に、ちょっと甘めのピーナッツソースを絡めていただきます。

Pak AAN2.jpg

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Pak AAN4.jpg


さて、サテと言えば、ご存知のようにバリでは串焼きのこと。

椰子殻の炭で、焼き上げます。

串焼きには、小さく切った肉が刺してあるのと、つくねを串に巻き付けた、2種類がある。

肉が刺してあるのは、サテ・アヤム以外に、山羊肉のサテ・カンビン(sate kambing)、牛肉のサテ・サピ(sate sapi)、豚肉のサテ・バビ(sate babi)、魚肉のサテ・イカン(sate ikan)などがある。

ウブドでサテ・カンビンと言えば、ウブド大通りにある「ワルン・マドゥラ=Warung Madura」が有名。

サテ・サピ、サテ・バビ、サテ・イカンが、単品で食べられるワルンを探しています。

ご存知の方は、情報ください。

御法度の亀肉のサテ・ペニュ、ゲテモノと言われる犬肉のサテ・アンジンなんてのも、どこかで売っているようです。

これについては、情報はいりません。


つくねの串焼きは、サテ・リリッ(巻き付けたサテ)と呼ぶ。

魚肉はサテ・イカン・リリッ、豚肉はサテ・バビ・リリッ、その他。

サテ・イカン・リリッの老舗は、スクマ通りの「マデ・ロイ=MADE RAY」。

近頃、ジャヤユ通りの「ワルン・プルマナ=Permana」が、私はお気に入りです。

『ローカル・ワルンに挑戦しよう!』

連絡いただければ、私がお供してもよろしいですよ。

二の足を踏むあなたは、レストラン・メニューのサテ各種が入ったナシ・チャンプールをお試しください。

上記のサテの幾つかを、味わうことができるはずです。


料理法、味についての説明は省かせていただきました。

何度も言いますが、私、料理音痴なんです。

詳しくは「ダプール・バリ」を覗いて見てください。


posted by ito-san at 03:18| 愛知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする