2018年01月23日

ウブド全域駐車禁止を考察する(180)

昨年の12月18日から施行されている、ウブドの駐車禁止。

かなりの広範囲が駐車禁止区域となった。

(詳しくは「2017年12月24日:■ウブド全域駐車禁止?!(172)」をお読みください)

しかし、未だに徹底されていないのが現状。

「こんな愚策、早急に廃止されるだろう」と、口にする住人も多い。

今年に入って、これ以上は静観できないと考えた(かどうかはわからないが)関係機関は、駐車違反車の後部ウインドーにステッカーを貼る作戦を敢行。

今のところは、注意勧告だけだ。

ステッカーが貼られたからといって、罪も罰も受けない。

これも、一時しのぎで終わることだろう。

今後は、罰金刑の強硬策に出るかもしれない。

日本のように強制撤去されたら、驚くだろな。

警察署がレッカー車のレンタル会社と提携して、取り締まりだすかもしれない。

どちらにしても、早急に駐車場を作らなければ、いつまでたっても違反車は減らないだろう。

sticker.jpg

アグン山噴火の影響だろう、年末年始の観光客は例年より少なかった。

それでも、久しぶりに賑わいをみせてくれた。

ウブドを訪れて、渋滞は減っているが、駐車禁止で戸惑った車も多かったことだろう。

これまでも路上駐車はままならなかったが、なんとか隙間を見つけて止められた。

駐車場は紹介されているが、今までに比べれば不便を感じる人も多いだろう。

シャトルバスが巡回しているが、バス停も時間もハッキリしていない。

ハッキリしないのが嫌いな文明人には、利用しずらい。

そこで私は考えた。

バス停を作ろうと。

そんなことは誰でも思いつきますよね。

もう一つ提案。

座りたくなるようなベンチが設置されていて、雨や暑い陽射しが避けられるように屋根付きでバス停。

いいでしょう。

今、走っているパダンテガルのシャトルバスは、モンキーフォレスト通り⇨ウブド大通り⇨ハヌマン通りを巡って、モンキーフォレストの大駐車場に戻ってくる。

走行距離、一周3キロほど。

約500メートルおきに6カ所のバス停を設置してはどうか。

(✳︎このブログをアップした前後に、バス停標識が立った。

発着地点のモンキーフォレスト大駐車場を加えるて10カ所。

平均300メートルおきにある計算だ。

ナンバーが付けば、最寄りのバス停を説明できるのだが。)

ウインドーショッピングしながら500メートルくらい歩いてよ、という感じです。

バス停とわかるように、道路に少しせり出した島を作る。

シャトルバス以外でも利用できるように、バス停というよりは停車エリアにしてはどうかな。

ホテルやトランスポートの送迎車も停車できる。

クラクラ・バスと接続できれば、遠距離の人にも便利になる。

もちろん客の乗り降りだけの停車です。

現在、シャトルバスは渋滞がなれば20分おきくらいに廻って来る。

3台所有しているから、利用者が増えれば7分おきも可能だ。

全面駐車禁止に、住人はどう思っているだろう。

渋滞は避けたいが、自分たちも不便になる。

ウブドの発展を祈願しての、住民の意見の一致が見られての施行だろう。

我々外国人滞在者と違って、駐車禁止の情報は前もって告知されている。

ハニマン通りにある人気カフェは、店舗横に駐車場を用意していた。

KAFE.jpg

屋敷内に駐車場を持っていない家は、近くの月極駐車場を借りている。

問題は、駐車場が足らないことだ。

市場の火災跡地を、駐車場として利用する方法を考えてみた。

更地にして、ウブド大通り沿いで軽トラックを止めて開かれていた朝市を移転し、朝市後は駐車場として活用する。

もうひとつ、一階店舗の立体駐車場。

以前、アンドンにある警察署裏の空き地を駐車場にするという噂があった。

思い切って、警察署を移転させてしまえば、かなり広い駐車場が確保できそうだ。

無責任な意見だが、実現可能ではないだろうか。

ビジネスとして採算が合えば、一般の貸し駐車場も増えるだろう。

終日駐車禁止でなくてもいいのでは、と思っている。

例えば、夜10時から翌日の朝市が終わる時間までの深夜は、全域駐車可とする。

納品や工事などの資材納入も、この時間にすませばいい。


以上、最近の交通事情について考えてみた。
毎日のように、宗教儀礼が身近に見られる、世界でも類のない観光地。

交通渋滞が解決され歩きやすくなれば、これまで以上に観光客も増えること間違いなし。

歩くことが普通と考えられるまで、駐車場を持っていない店は苦戦を強いられるだろうが、歩いている人が増えれば町に活気が出る。

どんな風に発展するかは想像できない。

その時はその時、考えよう。

関係機関が、どんな手を打ってくるかも楽しみだ。

ジャランジャランして楽しいウブドを目指そう。



posted by ito-san at 16:03| Comment(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする