2018年06月21日

カードの紛失届を出してください(205)

この3日間、ウブドは大雨が降り続いている。

バイクで、この雨の中を走るのは、勇気がいる。

しかし、今日21日は、走るしかない。

行ってきましたよ、豪雨の中、銀行へ。

連休明けの今日は、人が大勢押しかけているだろうな。

予想した通り、待合ロビーは人で埋め尽くされていた。

私は、警備員を見つけて、声を掛けた。

1週間前、プンゴセカン村のガソリンスタンド内のATMで、カードが入ったまま戻ってこなくなったことを告げた。

警備員の男性は、笑顔を絶やさずに、私の訴えを聞いてくれた。

そして、こう言った「カードは、デンパサールの本店にいっているかもしれないね」。

だって。

14日に対応してくれた警備員は、この銀行に戻ってきているから、ここに取りに来るようにと言ってくれた。

だからこうして来ているのだ。

デンパサールの本店にあるとしたら、本店からこちらに持ってくるのが、親切というものだろう。

私は、デンパサールまで行く気はない。

それを察したのか、次の言葉は、「警察に行って、紛失届を出してください」だった。

ウブドの警察署は、当銀行の目と鼻の先にある。

遠くはないが、この雨を中を行くのは気が進まない。

それに、私はカードを紛失した覚えはない。

私のカードは、ATMが飲み込んだまま、出してくれないのだ。

これは銀行の落ち度ではないのか。

どうして、私が警察に行って紛失届を出さなくてはいけないのか?

その説明にも「警察に紛失届を出してください。それを持って銀行に来てください」と優しく諭す。

落ち度がない私が、どうして、そんな面倒なことをしなくてはならないのだ。

私は面倒なことを省きたいので、今のカードを捨てて新たに作り直すことはできないのか?と提案した。

警備員は「ティダ・アパ・アパ」と答えた。

出ました、バリ人がよく使う、日本語で言うところの「問題ない」。

「ピン(暗証番号)があるから、問題ありません」

あなたは問題ないかもしれないが、私には問題大有りなんだけど。

本当に、こんなことでいいのか。

日本では、こんな場合、どんな対応をしているのだろうか。

ロビーのお客は、一向に減ってはいない。

今から、カードの申請をしていては、何時間かかるかわからない。

今日のところは帰って、来週、新たに出直すことにする。

そろそろ家賃を払いたい。

手元に、カードがないのは心細いが、仕方がない。

素直に、銀行がカードを再発行してくれるかも心配だ。

もうしばらくの辛抱だ。

まだまだ続くのか、ATM物語。



posted by ito-san at 18:51| Comment(1) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月18日

カードが吸い込まれたまま戻らない!(204)

やっとATM問題から解放された!

安心していたら、こんなところに大きな落とし穴があった。

事件は、6月14日(木)の夜9時に起こった。

「和食・影武者」に、出勤途中。

出勤と言っても働いているわけではない。

リピーターや時々私の話を聞きに訪れるツーリストに会えるのを期待して、自主的に顔を出しているにすぎない。

プンゴセカン村のガソリンスタンド内になる、ATMに立ち寄った。

明日から、イスラム教徒は連休に入る。

イスラム教徒の1ヶ月の断食(ラマダン=断食月)があけ、6月15日(金)・16日(土)はレバラン(断食明け大祭)=イドゥル・フィットリ(Idul Fitri)である。

レバランは、国民の祝祭日。

政府はレバランから1週間、休暇を取ることを奨励している。

レバラン前から休暇をとる人も多く、この時期ウブドは、インドネシア各地から旅行者が訪れる。

それは嬉しいのだが、ウブド在住のイスラム教徒も休日に入り、休みになる店も増える。

もちろん、官公庁も銀行も休みだ。

銀行が休み????

もしかすると、ATMも止まってしまうかもしれない。

止まってしまうことを考えて、少し現金を手元に残しておこうと考えた。


ATMでの現金の引き出しに、一抹の不安が残る私。

ブログに、ATMの解説ができるほどになったのに、何を恐れる。

困ったらキャンセルを押せばいいのだ。

今日で、自信を勝ち得よう。

出金ボタンの固定金額100万ルピアを押した。

心地よい音で、10万ルピアが10枚出てきた。

スムーズな出金に、この調子なら明日からも使用できるかもしれないと思う。

今日の出金は、このくらいにしておこう。

この後、画面を2度ほど間違えて押している。

私は、切り札のキャンセル・ボタンを押した。

カードが戻ってこない。

冗談でしょう?

こういう思いをしたくないから、勉強したのに!

冷静でいられなくなった。

何度もキャンセルを押し、他のボタンも闇雲に押した。

画面が「カードを入れてください」に変わった。

私のカードが出てこないのに、他のお客様のカードを入れてくださいって、どういうこと。

画面の出ている緊急連絡先の電話番号にかける。

「あなたの電話はプルサがありません」のメッセージ。

よりによってこんな時に、携帯使用料金がエンドになっている。

電話もできない。

ATMの前で、ジッ〜とカードが出て来るのを待つわけにもいかない。

銀行の支店に行けば、ガードマンがいるだろうから、相談しよう。

今にもカードが出てきそうなATMを、振り返りながらバイクにまたがる。


煌々とした電灯の明かりに照らされて、ガードマンはいた。

これで、なんとかなるだろう。

助っ人を呼んで、私のカードを救い出してくれるはずだ。

携帯電話で連絡をとってくれていたが、なかなか繋がらないようだ。

スマホを持ち出し、2台使って奮闘している。

こうしている間に、カードが出てきているかもしれない。

一度戻って、見てこようかな。

諦めの悪い自分の性格に、ウンザリする。

30分ほどして「通じない。7日後に来てくれ」と伝えられた。

ショック!

しかしこれ以上、ガードマンに望みを託せない。

もう一度、ガソリンスタンド内のATMに立ち寄ったが、カードは落ちていなかった。

7日後までは、手も足もだせないのであがきようがない。

諦めるしかない。

7日後の21日は、連休明け。

混雑が予想されるので、気が重い。

ATM症候群になっていく。

次回からは、英語を選択することにする。


posted by ito-san at 16:11| Comment(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月09日

ATMの出金で冷や汗!(203)

今日は、クニンガン祭礼日。

昼食にウブドの出た。

開いててよかった「ビアビア・プラス」。

ブログは、ここでアップしよう。


ブログに、銀行口座を開設してキャッシングカード(デビットカード付き)のをゲットしたことを書いたのは、2月だったね。

◼︎「インドネシアの銀行口座を開設(184)」

カードについては、バイク事故の通院やスーパーで現金の足らない時の支払で使い、慣れてきている。

暗証番号読み取り機で、シャーとやる奴です。

これはATMと違って、テンキーが見やすいから私でも容易に使える。

電卓、コンピューターなどで0から9までの数字を入力するキーのことを、テンキーというらしい。

ひとつ勉強しました。

問題は、ATM。

ATMの使い方に、私は困惑していた。

ここはインドネシア・バリ島ウブド。

画面は、すべてインドネシア語で説明される。

現金の引き出しについては、英語とインドネシア語を選択できるようになっている。

私はどちらの言語も充分に理解できない。

操作の方法がわからないので、いつまでたってもカードが戻ってこなくて焦ったことが何度もある。

ATMのボックスの中で、アタフタ、ドギマギする。

そんなことで、インドネシア語の画面を訳そうと試みた。

もしかすると、私と同じレベルで困っている人がいるかもしれない。

私のため、私と同様にドジな人のために利用法を書いておこう。

画面を写真に撮って、Google翻訳を使った。

Google翻訳さんでは、充分に理解できなかった。

「地球の歩きかた・バリ島 / 2018〜19」を見ると、P413に〈バリ島のATM利用方法〉の英語バージョンが解説されていた。

ウブドに長期滞在している私は、あくまでもインドネシア語で理解しようと、「地球の歩きかた」を参考にしながら補填していった。

ちなみにウブドのATM第1号は、1996年にBCA(バンク・セントラル・アジア)に設置されました。


ATM.jpg

ATMの機器が古かったり、日中の太陽の照り返しや照明が当たって、画面が見えずらい。

インドネシア語の画面を睨んで、モタモタしてする。

後ろに待っている人がいると、気になって、さらに失敗を重ねてしまう。

落ち着かなくて、とりあえず、終わったように装ってATMボックスから出る。

どんなに気が小さいか、わかるでしょう。

しかし、ここまでくると恥ずかしいね。

1).jpg

カードを挿入する。

さすがに裏表は間違えないが、左右を間違えることがある。

自動販売機で千円札がスーッと吸い込まれて行くときと同じで、嫌な感触になる。

吸い込まれたまま、戻ってこないのではないかという不安が伴うんですよね。

カードが飲み込まれたまま、戻ってこなかったことがあった。

あせりましたよ。

ATMボックスの中で、熊のようにウロウロ。

ウロウロしてても、出てこないものは出てこない。

〈 カードを飲み込んだ場合は、電話1500046までご連絡ください 〉とあるが、電話で会話できる能力はない。

銀行前のATMだが、すでに銀行は閉店している。

幸い警備員が勤務していた。

機械の故障だった。

相談すると「前の人も同じようの戻ってこないので、明日、きてください」と言われた。

翌日、警備員から無事カードが手渡された。

1)bniカード .jpg

テンキーのガードは暗証番号が読まれないようにとの配慮だが、使用する方も屈みこむようにしなくてはいけないので見ずらい。

さらに、文字が薄くなっていて、よく読めない。

これはウブドのATMだけのことですかね。

数字の配列は、暗記しているので問題はないのですが。

指の動きで、番号が盗まれる可能性もあるのか。

2).jpg

最初に言語選択画面が出るので、英語かインドネシア語を選択。

日本のATMは、日本語だけですかね?

5).jpg

引き出し金額は固定金額が表示されるので、その金額のところを押す。

自分で引き出したい金額をテンキー入力できるATMもあるが、わたしは固定金額を何度も繰り返す方法にしている。

金額を入力して、機械が札を数える音を聞くまで、心配だ。

そして、正確な金額が出てくるか。

なんて不安を抱えながらのATM。


日本で使い慣れている人は、言語が変わっても大丈夫ですよね。

所変われば、システムも変わることもあるけど。

コロンビアでは、挿入口に差し込んだキャッシュカードは、引き込まれず、見える状態で入出金する。

カードが飲み込まれてしまったら、使用不可になってしまうのだそうだ。

お世話になりたくても、カード不所持者に私には、縁のない場所だったので、そんな悲しい話にはならなかった。

◼︎「サレント&ウブドの銀行事情(87)」



そろそろ写真入り解説をと思って書き始めたたが、時が経ち、何度もATM現金引き出しを経験するうちに慣れてきた。

よ〜く考えれば、こんなことに困っているのは、私ぐらいのものだろうと思うようになった。

困ったときには、キャンセル・ボタンを押せばいいというのが結論です。

とりあえず簡単な説明で、止めておくことにしました。

何の参考にならない話でゴメンなさい。


posted by ito-san at 15:30| Comment(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする