2018年12月21日

続きその2:バダさん、リカさん、結婚おめでとう!(287)

《 ジョグジャカルタの旅のメモ 》


この日(11月19日)、私の帰バリ航空券を購入するために、ボロブドゥールの町に出かけることになった。

バダさんの運転する車に、Waunさんと私が同乗する。

Waunさんは、バダさんのジャカルタ時代からの友人で「Kafe-mpat」が気に入り住み着いている。

Kafe-mpatは、4月から工事が始まり9月にオープンした。

下見やプランニングは、1年前から進めていたらしい。

ランドスケープの仕事をしている絵描きさんのWaunさんは、造園が得意なのでのプランニングの段階から腕をふるっている。

花を愛でるのが好きな、飄々とした小柄の中年男性だ。

両人は、何のスキルも持っていない私に「ここに、住んではどうか?」と薦めてくれる。

私も住みたいと思い始めている。


チケットはネットで購入するつもりでいたが、バダさんが煩わしそうだったので、旅行代理店で頼むことにした。

結婚式が終わったばかりの新婚さんに、面倒な仕事をお願いするのは気がひける。

この地では、Free WiFiも容易に見つけられないし、私の場合支払いがコンビニなので手間が掛かる。

バリの戻る予定にしていた20日は、イスラム教徒の祝日だった。

そんなことはまったく失念していた。

チケットは売り切れ、延期するしかない。

バダさんが「ゆっくりしていけばいい」と言ってくれた。

翌日(21日)夕方発のチケットを予約した。

22日に予定が入っているが、余裕でセーフだ。


チケットを入手したあと、仏教遺跡ボロブドゥール周辺を案内してもらうことにした。

仏教遺跡ボロブドゥールの入場は、バダさんたちは何度もに来ているはずだから、今回は遠慮した。

私は2度見学しているが、何度でも通いたい場所だ。

遺跡周辺は今、観光化が進んでいると言う。

ボロブドゥールを中心にして、ぐるりと一周できる道沿に、安いロスメンから高級ホテル&レストランが急増している。

ウブドの観光化と似た動きがあると言われている。

地元の若手リーダーに面会した。

ウブドに30年近く滞在している私から、観光地としての心得を聞きたいと言っていた。

短い時間では語り尽くせないので、次回、ゆっくりと時間を作って会うことを約束して辞去した。


ここ近年、ボロブドゥール周辺に多くに絵描きさんが住み始めている。

ウブドから移り住んだ絵描きさんも多い。

家賃や物価がウブドより格段に安い。

ウブドがアーチストの集まる場所として栄えたと同じ現象が、この地で始まっているのだ。

近くに、旧都ジョクジャカルタという大きな商圏がある。

学生の街と言われるジョクジャカルタのヤングパワーも、ジョイントしてくるだろう。

空港も国際空港としての整備も整い、海外からの観光客の増加も予想される。

そうなれば、ボロブドゥール周辺の発展は可能性は大だ。

「いと〜うさんも知っている絵描きさんがいるから会いに行きましょう」とバダさんに言われ、行くことになった。

バダさんは、いとうの”と”を一度あがり、”お〜”と伸ばして発音し、さんと落ちる発音をする。。

連れて行ってもらった画家の家は、大きな川が合流する地点の丘の上にあった。

やはり、ウブドで何度も会ったことのある顔見知りだった。

彼は、町の有名人になっていた。

「彼がいれば、この近くにいと〜うさんが住み始めても安全だよ」

困ったことがあれば彼に相談すればいい、と心強い言葉が添えられた。

広い敷地に、住宅とアトリエと宿と画廊がある。

知人、友人の近況報告をしたあと、見学させてもらった。

ユニークな家に住んでいた。

すべて手作りだそうだ。

私もこんな家に住みたい。




記憶があいまいで、記載が出来事順に書かれていない。

今更直せないので、このままでいきます。

ごめんなさい。


posted by ito-san at 19:49| Comment(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月06日

続きその1:バダさん、リカさん、結婚おめでとう!(286)

《 ジョグジャカルタの旅のメモ:その1 》

飛行機は、10月28日に墜落した「Lion Air」を避けて「AIR ASIA」にした。

久しぶりの国内線に、右往左往。

ボディチェックに、新設備「Pro Vison」が設置されていた。

入り口は、3箇所。

右手は、従来の額縁型ボディ探知機(正式名称は知りません)。

中央が、円筒形探知機「Pro Vison」。

左手は、探知機のない入り口。

私は、係官に手招きされて、「Pro Vison」の前に立った。

「Pro Vison」のベルトコンベアーに荷物を乗せた。

ご存知の方も多いと思うが、備忘録として新設備「Pro Vison」について説明をしておく。

ProVison.jpg

何も危険な物は持っていませんよと、両手を挙げて中に入る。

出口の向こうにいる係官が、ベルトも探知機に乗せろとジェスチャーする。

えっ! これプラスチック製のパックルだよ。

ベルトもハイジャックの武器になるのかな?

まさかベルトを外すと思っていなかった。

外に出て、ベルトコンベアーの暗幕内にベルトを突っ込む。

ズボンが下がる。

手で押さえながら、再び「Pro Vison」に入る。

係官が、足元を見るようにとジェスチャーをした。

下を見ると、そこには足跡のマークがあった。

マークに従って足を乗せると、左側を向く姿勢になる。

そこは半円のガラスだった。

ガラスに書かれているイラストのように、私は両手を広げた。

ズボンが落ちる。

半円のガラスは二重になっていたようで、カメラのシャッターのように移動した。

「Pro Vison」は、一瞬にボディチェックを終えた。

これなら人員削減できるだろう。

外に出ると、係官が2人立っていた。

横を抜けようとすると、手を挙げるようにと指示された。

えっ! チェック終わったんじゃないの?

右隣の従来型ボディ探知機と同じ扱いだ。

探知機のない左手の入り口の方が、スムーズに流れている。

こんなことなら「Pro Vison」は、いらないのでは。

取扱チェック期間か? それとも怪しげな人物に対しての厳重ダブルチェックか?

私は、危険人物には見えないと思うがね。

開発途上時には、こういうことが起こるんですよね。


昼食は、マゲランで有名なワルンでKupat Tahuを食べた。

Kupatは、バリで言うティパット(蒸しご飯)のことだろう。

Tahuは、豆腐1

他にテンペと野菜が入って、ちょっと甘辛い料理でしたが美味しかった。

kupatTahu.jpg

夕食は、マゲラガン(Mageragan)をブンクス(弁当)。

マゲラガンは、ナシゴレンとミーゴレンが一緒になった地元マゲラン(Magerang)料理。

地名のマグランから変化して、マゲラガンという名前になったようだ。

これが美味しい。

そりゃそうだろう、どちらも私の好物だから。

写真を撮るの忘れてた!

ナシゴレンとミーゴレンなら、写真がなくてもわかってもらえるか。


こんな感じで、「ジョグジャカルタの旅・メモ」があと2回ほど続きます。

お楽しみに。

Kafe-mpat.jpg

おまけの写真。


posted by ito-san at 18:08| Comment(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする