2013年04月11日

ハヌマン・アート・スペース(6)


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ウブド大通りからハヌマン通りに入ってすぐ右手(10メートルもない)に、入り口の壁一杯にユニークな絵が掛かった店がある。

ギャラリーの「ハヌマン・アート・スペース=Hanoman Art Space」だ。

以前は、絞り染め布のブティック「ブラン・マドゥー」があった。

1994年4月16日にオープン。私がデザインをお手伝いした店舗だ。

インドネシアのインテリア雑誌に、ファサードの写真が掲載された。

ジョクジャカルタから車でスマランに行く途中の村で、「ブラン・マドゥー」と同じファサードのデザインの店舗を見た時には、ちょっと感動した。

19年前の話だ。

現在「ブラン・マドゥー」は、モンキーフォレスト通りの広場の近くに移転している。

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ギャラリーのオーナーはイワンさん。

スポーツ・インストラクターとして南部のホテルで働いていたが、日本人女性(ブラン・マドゥーのオーナー)と恋に落ち結婚(1996年8月吉日)。

奥さんの仕事を手伝うために、ホテルの仕事を辞めた。

イワンさんと知り合った時、私は彼に「すべての人間は、アーチストだ」と言ったようだ。

アートが金に換算された時、社会では、その作家にアーチストという肩書きをつける。

私が言うアーチストは、芸術家ということではなく、人間はクリエートする能力があると言う意味で使ったと思う。

主婦が作る料理もアートだし、畑で出来る野菜も私にはアートだ。

出来映えは関係がない。

行動自体がアートなんだから。

「自分と同じ物(事)が好きな人間が、この世の中には必ずいる。そんな同じ感覚の人に発信するために、自分の好きな絵を描けばいいんじないの」



私のその言葉に励まされて、イワンさんは、10年ほど前から、自らも筆を持ち自由に描いていると言う。

そして、アブストラクトな画風に出会い、現在は、絵描きとして活躍するようになった。

いつのまにか、私よりテクニックもあがっていた。



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ギャラリーには、イワンさんとその友人たちの作品が展示していある。
価格は、10万ルピアから200万ルピアとお値打ち。
★TEL:081-353-171764/
★営業時間:1.00pm〜9.00pm/

posted by ito-san at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村徒然記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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