2013年04月12日

愛猫「ちびた」(13)

我が家には、私と一緒に引っ越しをした猫がいる。

名前は「ちびた」。

「ブンブン・カフェ」の時代から5年ほどの付き合いだ。

アルマの正面玄関がある道路は、交通量が激しい。

その道路の向こうから、道を隔てた「ブンブン・カフェ」に渡り、私の居る作業場まで一直線にやってきたのが、まだ生後一ヶ月程の小さな猫だ。

捨てられた猫だとは思うが、それにしては、ナツッコちゃんだった。

痩せた体にはたくさんのノミがたかり、眼にはヤニがこびりついている。

さっそく水浴びをさせると、気に入ったようで気持ちよさそうにしていた。

成長すれば大きくなるというのを忘れていたかのように、私は「ちびた」と命名した。

こうして「ちびた」は、私の家族の一員となった。

cat-chibita.jpeg

ちびたはメス猫。

避妊手術をしたのは、始めての妊娠・出産をしたあとだ。

産後のちびたは、お腹が床に着かんばかりのデブとなった。

小走りに走る後ろ姿は、笑いを誘う。

私の一挙一動を見つめる眼は、どこか艶っポイ。

cat-nanasi.jpeg

引っ越し先には、先住猫がいた。

こちらは、避妊手術済みのオス猫だ。

名前はない。

バリ人は、ペットに名前を付けないのだろうか。

今のところ眼が合うと、お互いに「ハァ−!」と威嚇する。

ちびたは外に出たいのだが、オス猫のテリトリーに出られないでいる。

私が外に出ると、私が見える範囲まで遠出する。

「猫の交友関係をスムーズにする方法」を私は知らない。

仲良くする日が、一日も早く訪れることを期待している。

posted by ito-san at 16:31| Comment(2) | TrackBack(0) | テガランタン村滞在記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
楽しく読ませて頂いています。

うちの子はちびたんといいます。
大きくなっても、ちびですネ。

さっき「ウブド沈没」の「おわりに」を読み終え、感涙。←2回目です。
体調が良くなれば、またウブドに触れたい!
そんな想いにしてもらえました。
ありがとう!
Posted by ちびたん at 2013年04月19日 12:44
伊藤です。
コメントありがとう。
我が家のチビタは名前を返上して「デブタ」に改名する必要があるかもしれません。
「ウブド沈没」読んでいただいて感謝です。
健康になってウブドを再確認してください。
これからもよろしく。
Posted by 伊藤博史 at 2013年04月19日 18:29
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