2013年09月13日

庭の木が切り倒された(52)

パソコンが爆発寸前で、思うように使えない。

おまけに、撮ったはずの写真がなぜか消えていた。

そんなこんなで、ブログが書けなくなっている。

一度、消滅してしまった内容を思い出しながら、パソコンの “隙をついて“ 書いたものを、久しぶりにアップします。


8月31日、庭の木が切り倒された。

5月12日のブログで書いた「レンタル・ハウス(27)」が建築されることになったのだ。

バリでは、物事を起こす時、バリの暦に従って行う。

稲を植えたり刈ったり、樹木を植えたり切ったり、家を建てる時、習い事を始める時、牛を買うのに良い日などなど、日常のほとんどだ。

暦の良い日の項目に、31日は載っていなかった。

木を切り倒すに良い日を、パチュン君が選んだかが心配で訊いてみた。

「建材でなく、薪用だから大丈夫です」の答えが返ってきた。

バリ人の彼がそう言うのだから仕方がない、納得することにした。

枝を払い落とし、幹を斧とチェンソーで切り倒していく。

伐採技術を収めた写真が、神隠しにあったように消滅してしまった。悔し〜い!

職人さんが2人、休憩を挟んで2時間ほどで伐採は終了した。手間賃2人で20万ルピア。

切り倒されたのは、大きなニャンブー(Nyambu)が1本とナンカ(Nangka)が3本。

根っこは後日、掘り起こされる。この手間賃は50万ルピア。


ニャンブーは、インドネシア語でJambu、英語でWater Apple。

ピンクの実は、英語名のとおりジューシーでリンゴっぽい甘さだ。

ナンカはインドネシア語でも同じ、英語でジャックフルーツ・Jackfruit。

土壌が悪かったのか、木は大きくならず実が育たなかった。

ナンカの実は、大きくなると50キログラムに達すると言う。

果物でもあるし、野菜として料理にも使われる。

ナンカは霊力の強いと言われる木で、固くて強い黄色い芯の部分がクルクル(Kul-Kul)や家寺の柱に使われる。

私の部屋・バレダジョーの4本の柱も、庭で育ったナンカの木を使用している。

niwa.jpg

6月初旬から毎週金曜日の夕方、庭でチャッチボールをしていた。

バリ南部チャングーからバイクで1時間ほどかけて「坂田こうじ君」がやってくる。

彼はサーファーだが、バリ島在住日本人の草野球チームに入っている。

ジンバランにある大学の野球場で、彼らは毎週日曜日試合を楽しんでいる。

私も1年前まで、6年間ほど在籍していた。

2010年度第1クール(11試合)で、4割7分4厘の成績を残してリーディングヒッターに輝いたこともある。

その時の出塁率は、0,667だった。

こんな自慢の栄光も過去のもの。

自慢ついでに、受賞した時の写真を添付しておきました。

itosan.jpg

現在は、66歳の老齢ということで、ハードなスポーツは避けようと保身に走っている。

チャッチボールは、坂田君の投手登板を夢見てのピッチング特訓だ。

坂田君とのピッチングで、私の野球したい願望を鎮めている。

庭は、パチュン君がチャッチボールができるように整備してくれた。

庭でチャッチボールが出来てしまう広さの家も凄い。

そして、木を切り倒すほどの庭を持つ家も凄い。

パチュン君の家が特別大きな屋敷だということではない。

押し並べて、バリ人の家は、この程度の土地を持っている。

木材が片付けば、庭が一段と広くなり、チャッチボールに最適の場所となりそうだ。

しかし、それは出来ない相談だ。

近々、建築が始まることになるだろう。

8月末に坂田君は、日本に一時帰国した。

次回、来バリした時に、この練習場はない。


レンタル・ハウスは、パチュン君が建築デザイナーと相談して決めた。

予算もあることだし、任せるしかないだろう。

部屋のレイアウトや使いかって、素材、色など、私のアイデアは伝えてある。

家のまわりには、新たに草木が植えられることだろう。

さて、どんなレンタル・ハウスが完成するか楽しみだ。

posted by ito-san at 17:01| Comment(0) | TrackBack(0) | テガランタン村滞在記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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