2014年01月09日

僧侶の火葬儀礼(70)

3日間、晴れ間が続いている。

今朝のイブと私の会話です。

「パナス(暑いね)!」とイブ。

「パナス!」おうむ返しの私。

「雨が降り続くと、晴れて欲しいと思い。暑い日が続くと、雨が欲しい願う」とイブ。

「本当だね!」と私。

人間がいかにワガママかと言うことを如実に語っている、2人の会話でした。

な〜んちゃって。

ちょっと大げさな表現をしてみました。


テガランタン村は本日、僧侶(プマンク)の火葬儀礼(プレボン=plebon)が執り行われた。

僧侶は、埋葬せずに速やかに火葬の儀礼に入ることになっている。

女性の僧侶は昨年末亡くなったのだが、プサ寺院ウブドのオダラン50年祭と重なり延期となった。

テガランタン村のご神体がプサ寺院ウブドに奉納されているためだ。

ホルマリン注射をほどこして、年を越した。

儀礼は、昼12時を過ぎてから始まった。

酷暑の中、村人総出で儀礼に取り組む。

僧侶の遺体を乗せて運ぶ「ワダ(wadah)&パドマ(padma)」と呼ばれる神輿には、屋根がない。

神と同じ扱いを受ける僧侶は、天界と直結しているため、と言うことだそうだ。

プトゥラガン(patulangan)と呼ばれる火葬時に使われる棺は、白い牛(ルンブー=lembu)と決まっている。

詳しくは、極楽通信:火葬儀礼にあります。

読んで頂けると嬉しいです。

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人出を当て込んで、数々の行商が店を出している。

サロンを売る人・飲み物&駄菓子の露天・バッソ屋・焼きトウモロコシ屋・フライ屋・ナイフ屋(男衆の必需品)・ティパット屋・など。

いずれも、売れているようには見えなかった。

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ワヤン・カルタに呼び止められた。

集会場の近くまで歩き「ここのサテ・バビ、美味しいから」と言う。

昨年10月のダラム寺院祭礼の時、売り切れで食べられなかった「サテ・バビ屋」だ。

カルタの言うとおり美味しい。

サテ・バビは、カルタのおごり。

食べ終えて、本日の火葬儀礼見学を終了とする。

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明日10日「ウブド・ラジオ http://ubudradio.com」に出演予定。

松原亜希子(シドゥメン村)と一緒です。

http://songket.exblog.jp/
https://www.facebook.com/akikomatsubara.songketbali

どんな展開になるか楽しみだ。

『聴いてチョ! 見てチョ!』

posted by ito-san at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | テガランタン村滞在記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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