2014年01月24日

トカゲが飛んだ〜♪(73)

バレ・ダンギン(Bale Dangin・屋敷中央にあるあずまや)の足もとに、トカゲの姿が見えた。

尻尾が長いところをみると、グリーンイグアナの子供かもしれない。

それにしては、色が違う。

愛猫チビタが目ざとく見つけ、近寄って行く。

トカゲは素早く走り逃げようするが、チビタの手に掛かってしまう。

チビタの前でトカゲは動かなくなった。

動かない獲物に、チビタは興味がない。

cecak-terbang1.jpg

私は、近寄って見ることした。

部屋に戻りカメラを手にして庭に降りる。

全長10センチほどのトカゲだった。

見ていると、トカゲは口を大きく開け私を威嚇した。

ノドに、黄色のエラがある。

エラは、袋のようになっていて威嚇するたびに震える。

突然、胴体から扇形の羽根が出た。

なんじゃ、これは?

始めて見る爬虫類だ。

何度も言うが、爬虫類は苦手だ。

手に取って見聞したいが、小さくても爬虫類。

顔に向かって飛びついてくるかもしれない。

鼻を噛まれたたらどうしよう。

スッポンのように、噛み付いたら離さない奴かもしれない。

眼の玉に飛び込んでくることも考えられる。

想像をしただけで怖くなる。

カメラを望遠にして写真を撮るのが精一杯だった。

cecak-terbang2.jpg

パチュン君に、カメラに写ったトカゲを見せて名前を訊ねた。

「これは、バリ語でダンガップ・ダンガップ=DANGAP-DANGAPだ」と教えてくれた。

インドネシア語は知らないそうだ。

横からイブ「飛ぶんだよ」と言う。


私はインドネシア語の名前が知りたくて「日本料理店・影武者」のスタッフ、博学ダユーに訊ねた。

「ダンガップ・ダンガップは、インドネシア語でなんと言うの?」

ダユーは、困った顔で「イグアナに似た奴」と答えた。

う〜ん、それでは私の期待する答えになっていない。

他のスタッフにも訊いてもらったが、みんな知らなかった。

女将の由美さんがインターネットで調べてくれた。

インドネシア語では「チチャッ・トゥルバン=Cecak terbang」とか「チキバール=Cekibar」と判明した。

インドネシア全土に分布するトカゲだった。

瞬時に答えが得られる、インターネットって凄い。

今更ながら感心している。

トゥルバンは飛ぶという意味。

やっぱり飛ぶんだ。

飛ぶと言っても高い所からの滑空だろうが、掴まなくてよかったと胸を撫で下ろす私でした。

green-iguana.jpg

※参考資料:グリーンイグアナ@旧影武者

posted by ito-san at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | テガランタン村滞在記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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