プラザ・ボリバルへ向かう、坂道の途中にあるカフェ。
「カフェ・ヘスス・マルティン=Cafe Jesus Martin」
Web:www.cafejesusmartin.com
コーヒー農園経営者の店。
農園見学ツアーを企画しているようで、ツアーの最終はここに立ち寄るコースになっているようだ。
エスプレッソ・マシンが、カウンター越しに見える。
サレントには、エスプレッソ・マシンの置いてある店がほとんどだ。
エスプレッソ以外にも、dripper・chemex・syphon・prensa・fretta・aeropressと、コーヒーの落とし方に種類がある。
私は「和るん・あんかさ」のコーヒーが忘れられず、ドリップを頼んだ。
久しぶりに、自分好みの美味しいコーヒーを味わっている感じ。
サレントで始めて入った「Balcon Del Cafe」のコーヒーも美味しかったのですが、残念なのは椅子・テーブルが小さいこと。
肩身の狭い人生を送ってきた私には、椅子が小さいと気持ちが萎縮してしまって居心地が悪くなる。
その点「カフェ・ヘスス・マルティン」の椅子は、普通サイズなので落ち着ける。
テーブルも普通サイズなので、時々、パソコンを持ち込んでブログの原稿を書いたりもする。
メニューには、トラディショナル・コーヒー1,500ペソ(75円)とある。
(ちなみに、雑貨店でミネラルウォーター600mlが1,500ペソ)
ドリップはプラスアルファで、値段が高いようだ。
言葉が通じないので、説明を受けられない。
「教訓:理解できないということは、お金がかかると知れ」
さっそく、コーヒーの注文の仕方をジュンペイさんから伝授した。
私が、安くて美味しいと感じているのは、中くらいの量で濃いめのコーヒー。
「濃いめのコーヒー一杯、お願いします」
「ウン・ティント・オスクロ、ポル・ファボール=Un tinto oscuro, por favor」
「ウン・カフェ・オスクロ、ポル・ファボール=Un Cafe oscuro, por favor」
どちらでも良いそうだ。
ティント(tinto)は小さい、オスクロ(oscuro)は濃いの意味。
ちなみに、大きいはグランデ(grande)、薄いはクラーロ(claro)だって。
食べ物:サンドウィッチ8,000ペソ&10,000ペソがある。
トイレは「こんなの欲しいな」と思うほど可愛い中庭を抜けていく。
スペイン語でトイレは、バーニョ(Bano)。
バノではない。
nの上に〜がついて、ニョとなる。
トイレが近い私には、とにかくこの単語を覚えなくては困ることになる。
公衆トイレがないので、レストランで借りる。
飲食すれば無料だが、トイレだけの拝借は500ペソが相場。
1,000ペソのところもあるが、コーヒーが1,500ペソだとすると、高いと感じるのは私だけか。
そのうち、座りやすい椅子とFree WiFiのあるカフェを見つけて、まったりする時間をつくろうと思っている。
2015年05月01日
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