2015年05月16日

コロンビア北部の小旅行に、いざ出発!(19)

地図の行商に、ピノさんがコロンビア北部へ出張することになった。

何度もピノさんの出張に同行し楽しい経験をしているジュンペイさんが、「ピノとの小旅行をしなか?」と私に提案して来た。

私に異存はない。

ナビゲーターに、地図製作者でガイドのピノさんと私の通訳役でジュンペイさんが一緒だ。

こんな心強いチームはない。

ひとりではできない旅だ。

この際、どこでも行ってみようという気になっている。

今回のコロンビアの旅は、命を落としても構わないとさえ思っている。

危険は覚悟しているが、痛いのは嫌いだ。

なんとも軟弱な覚悟だが。

ジュンペイさんの仕事の都合で、4月15日から20日までの5泊6日の予定。

途中の都市・メデジンまで、ピノさんのスバルに便乗させてもらうことにした。

メデジンは、15年前まで麻薬マフィアの根城だった街。

危険な匂いでワクワクする。


4月15日:

2人には、それぞれに目的がある旅だ。

私は黙って、ついて行くだけ。

行き当たりばったりがいい。

南米についての知識は、まったくない。

アンデス山脈、インカ帝国、マヤ文明、インディオという言葉しか知らない。

コロンビアについては、皆無と言ってよい。

「インディオ(indio)という言葉に侮蔑的な響きがあるので、現在はインディヘナと呼んでいる」とジュンペイさんに教えられたほどの無知だ。

今日の行程
(カッコ内は県名・(Q)=Quindio/(R)=Risaralda/(V)=Valle)
1)フィランディア・Filandia(Q)
2)キンバヤ・Quinbaya(Q)
3)アルカラ・Alcala(V)
4)ウジョアUlloa(V)
5)ペレイラ・Pereira(R)
6)マルセジャ・Marsella(R)

いざ出発!と意気込んだが、まずは腹ごしらえだ。

フィランディアの定食屋「Mariscal de la Sa」に入る。

Filandia1.jpg

Filandia2.jpg

スプーン、ホーク、ナイフのセットが、ビニール袋に入って出てきたのに、新鮮な驚き。

Filandia3.jpg

友人の名前と同じ「マサムラ」という、無味な飲み物。

ゴメン、説明できない。

添えてあるのは「ボカディージョ」と言われる、グアバと砂糖キビの黒砂糖でできた甘菓子。

Filandia4.jpg

クチュコスープ(トーモロコシを砕いた粉のスープ)とアレパ。

Filandia5.jpg

鶏肉(この日はモモだった)・プラタノ揚げ一個・そして、私の好きな豆です。

Filandia6.jpg




町から町へ渡り歩く旅。

ピノさんにとっては、新しい発見を求め、また地図のチェックを兼ねた旅だ。

曲がりくねったアンデスの尾根は、地球のシワ。

アンデス山脈の山ひだが幾重にも連なる。

今の所、平野を見ていない。

「車窓から、山々に繰り広げられる光と影の織りなす美しい戯れを見て楽しむ」

あれっ! この文書どこかで読んだ気がする。

ひょっとすると盗作かもしれないが、これ以上の表現が出てこないので、無断借用しちゃいます。

風景.jpg

広くなった丘の頂きに町がある。

盆地という感じではない。

憧れのサレントの町を訪れる(8)」で “大盆地のエリア”にあると書いたが、盆地として理解するのは難しい地形だ。

大盆地エリアは、大都市に限ってのことかもしれない。

四隅は、急な坂か行き止まりの崖になっている。

4WDじゃないと登ることができない坂も多い。


ペレイラのボルバル広場

〜次回に続く〜

posted by ito-san at 09:55| 愛知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 南米コロンビアの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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