2015年05月26日

帰路は、高速バスに揺られて(26)

4月20日

ジュンペイさんに、至急の仕事が舞い込んだ。

メデジンまでは、車で3時間ほど。

あと少しだが、メデジン行きをあきらめてサレントに帰ることになった。

小旅行の終着地点は、ラピンタダと決定。

ピノさんとは、ここでお別れだ。

運転、ありがとうございました。

彼はこれから数ヶ月、行商の旅が続く。

旅の安全を祈願しております。

PIno.jpg

スバルもご苦労様でした。

ここまで無事に送ってくれてありがとう。

ピノさんをよろしくお願いします。

subaru.jpg


帰路は、高速バスに乗る。

横3列×縦5列=15席プラス運転席の横2席の17人乗り。

料金は覚えていないが、たぶん25,000-ペソ(約1250円)だったと思う。

パンアメリカン・ハイウエイを南下。

帰路バス.jpg

高速バスの心地よい揺れに身体を任せながら、この旅は「何だったのか?」 を考えている。

旅の目的は、それぞれ果たせたのだろうか?

私には、アンデスの峰々にある町々を訪ねた旅となった。

なんの予定もない私に、2人が用意してくれた小旅行。

2人の厚意には、感謝している。

アンデスを訪れているという、小さなワクワク感はあった。

危険を感じるハラハラ感も少しはあった。

しかし、ドキドキ感は薄かった。

ドキドキしないのは、私が観光に来ているわけではないからだろう。

欲している物が違うのだ。


アグアダス=Aguadasの町はずれから見たアンデス山脈の景色。

私のコロンビア滞在は、単なる旅行ではない。

新天地を探す旅だ。

何かをしたいと思っているわけではないが。

そこに古くからあるものを感じ取りたい。

慣れない町で、漠然とした欲する物を探すのは大変だろう。

果たして、探しきれるだろうか。

自分の常識が、他人と異なることがわかり、愕然としたことがある。

同じ日本国民でも常識は千差万別。

それぞれ異なる。

民族が違えば、さらに常識は異なるだろう。

背負う文化によって、風景も色を変える。

そんなカルチャーショックを感受したい。

積極的に吸収するのではなく、土地の匂いが身体に染み付いて行くように、徐々に知恵を得ていきたい。

人それぞれ、考え方が違えば価値観も異なる。

変わらないのは、戦争はしない方がいい。

そして「原発はいらない」こと。

日本に適応できないオヤジの車中でのひとり言です。


チャンスがあれば、また、いつか小旅行ができるかもしれない。

その時には、違った興奮を味わいたい。

途中下車と休憩を一度挟んで、所要時間は3時間30分。

早い早い、あっ! という間にサレントに到着した。

5泊6日の小旅行終了〜です。


posted by ito-san at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 南米コロンビアの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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