2015年08月16日

念願叶って、メデジンに来た〜!(71)

念願叶って、メデジン (Medellin)に行くことができた。

コロンビア北部の町巡りをした5月、メデジンまで車であと3時間の地点で旅を切り上げている。

コロンビア北部の小旅行に、いざ出発!(19)

眼と鼻の先まで来ていたが、ジュンペイさんに予定が入り、メデジン行きを断念した。

その時、ジュンペイさんは「花祭りの時期に訪れましょう」と予定を立ててくれた。

どうして、そこまで固執するのかって。

それは、きな臭い匂いのするメデジンを見聞したいからですよ。

3ヶ月後、口約どおり約束は果たされたのだった。

それも、予期せぬ観光を満載して(動画でアップするからお楽しみに)。


メデジンについて、調べてみた。

メデジンは、首都ボゴタに続く第2の都市。

コロンビア西部にあるアンティオキア県の県都。

人口約250万人(2012年)。

標高約1500メートルの盆地にある。

中央を流れるメデジン川の両側の傾斜地に、街が形成されている。

1970年代から1980年代にかけて、コロンビアの犯罪組織の本拠地だった街。

麻薬密売者のゲリラ的犯罪組織「メデジン・カルテル」の資金源は、コカインの生産・加工・販売、宝石加工・販売、身代金獲得。

1980年代前半からは、コロンビア政府と抗争を繰り広げている。

幾度にもわたるアメリカ軍の掃討作戦やコロンビア政府による摘発で、大物の多くが死亡あるいは逮捕された。

カルテルは統一された実体としては消滅しその組織力と影響力の多くを失ったものの、生き残った組織や元構成員は国際的な麻薬界で現在、いまだ活動的である。

独自の私設軍を保持し、動員力もあり、命脈を保っている。

貧困にあえぐ中南米の諸問題が解決されない限り、メデジン・カルテルの壊滅は達成されないであろうという意見もある。

(ウィキペディアより)

市民は「メデジン・カルテル」からの恩恵を、少なからず受けていたことだろう。

情報とは違った、市民の声もあるように思える。


私の知るコロンビアのブラックなイメージは、「エスコバルの悲劇」として知られている話だ。

1994:FIFAワールドカップ1次ラウンド第2試合のアメリカ戦で、エスコバルは痛恨のオウンゴール(自分のチームのゴールに入れてしまう)を献上してしまった。

このあとエスコバルは、メデジン郊外のバーで射殺される。

そしてもうひとつ。

2001年、ボゴタで矢崎総業の現地法人副社長がゲリラに誘拐されたニュースは、記憶にある。

ウブド滞在中のニュースだったが、殺害された遺体が発見されたというニュースには憤りを覚えた。

これらのニュースが、私と同様に多くの日本人が描く“コロンビアは 危険な国” となっているのではないだろうか。

多くの友人・知人が、私のコロンビア行きに「危険だから止めろ!」と忠告してくれた。

確かに、営利誘拐は14年前とまだ新しい事件だし、ゲリラは今も暗躍しているという。

15年前には、サレントの警察署がゲリラに襲われている。

しかし、私は、この眼で確かめない限り納得しない。


では、一体どの程度危険なのだろう。

空港の両替商はボッタクリか?(6)」に書いた、外務省が出している「危険情報」。

タイムリーにもこの原稿を書いている時(平成27年8月14日)に、「危険情報の危険レベルについて記述変更」のお知らせメールが、在デンパサール日本国総領事館から届いた。

9月1日から、外務省が発出する国・地域別の「渡航情報」(危険情報やスポット情報の総称)の名称が「海外安全情報」へ改称されます。

また、危険情報(危険レベル)のカテゴリーの表記について、わかりやすく、より直接的な表現にするため、記述が次のとおり変更されます。

安全対策の4つの目安(カテゴリー)がある。

旧表現→新表現 
                 
十分注意してください→レベル1:十分注意してください。

渡航の是非を検討してください→レベル2:不要不急の渡航は止めてください。

渡航の延期をお勧めします→レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)

退避を勧告します。渡航は延期してください→レベル4:退避して下さい。渡航は止めてください(退避勧告)

メデジンはレベル1)で、サレントはレベル2)だ。

サレントの方が危険だとはビックリ。

危険な場所もあるのだろうが、それはどこの国でも同じだろう。

背筋が冷やっとする場面は、事件は「パレスティーナ」の町角で起きた(21)で一度あったきり。

これまでに訪れたコロンビアの街で、危険を感じことはない。

メデジンで危険に遭遇するのだろうか。


7日、サレントからバス、8.30pm出発→アルメニア9.30pm着

アルメニアから、深夜バス。

アルメニア9.45pm発→メデジン3.20am着(所要時間・5時間35分)

往復の深夜バス2泊とメデジン2泊の旅。

それでは、メデジンの3日間の旅にお付き合いください。


posted by ito-san at 02:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 南米コロンビアの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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