2016年06月14日

猫カフェが、ウブドに開店したニャン(65)

ウブドの南部・プンゴセカン通りに、Sの字カーブが2つある。

一つは「Cafe ARMA」の前のカーブ。

二つ目は、人気店「Mamma Mia」&「Tako Casa」のあるS字カーブ。

このカーブのせいで、車の渋滞になることが多い。

ゴメンゴメン、渋滞はカーブの性じゃなかった。

カーブは、車&バイクのスピードダウンを強制し、風景を変化させることで通過者の眼を楽しませてくれる。

根源は、大型観光バスだと思う。

ウブド初登場の猫カフェは、二つ目のS字カーブに開店した。

「Mamma Mia」の東隣りだ。

店名は、そのものズバリ『Cat Cafe Ubud』。

Cat Cafe Ubud1.jpg

バリで猫カフェ?

なんでウブドで?

と疑問符イッパイ。

1990年初頭、ウブド・サレン王宮の芸能定期公演に、長期滞在していた日本人男性が犬を連れて入場して来た。

ウブドで首輪をつけて引っ張られている犬を見るのは、初めてだった。

牛、ブタ、にわとり、アヒルなどの家畜さえも放し飼いになっているウブドで、どうして犬が紐に繋がれなければならないのか。

自由気ままに動き回る動物たちの姿を見るのと人間と動物が共存しているウブドが好きな私には、この日本人男性の姿にショックを受けた。

一緒にいたインドネシア人画家は「自分が首輪を付けられたら、嫌だろうにな!」とつぶやいた。

確かに、放し飼いの犬は恐い。

でも、彼らのテリトリーを侵さなければ害を及ぼさない。

人間の都合で動物たちを束縛してはいけない。

こんな考えの私が、猫カフェに行くことになった。

日本でも、一度も行ったことがない。

私が居た27年前には、なかった商売かもしれない。

信条的には、納得できない商売だと思っている。

10日にオープンしたばかりの『Cat Cafe Ubud』。

15日には帰国してしまう知人に、是非、見ていただきたくて案内した。

知人は、名古屋で猫カフェを営業している関係者。

「ニャーゴニャーゴ」は、10年続いている、この道の老舗だそうだ。

果たして、私の心は冷静にいられるだろうか?


建物横の階段を上る。

扉を開けると、まず入口で、外履きから室内履きに替える。

そして、手を洗う。

猫に接する心得の説明を、少し受ける。

ここは、猫のいるカフェ・スペースに入る手前の部屋で、猫グッズが展示してある。

儀式を終えて、いよいよ猫様のおいでになる部屋に。

クーラーが効いていた。

案内された、三人掛けのテーブルに座る。

メニューに、日本食の朝食セット(8.00am〜9.00am)があった。

サンドイッチなどの喫茶メニューも豊富。

お手頃価格だ。

コピバリRp10,000-を注文した。

会計には、猫ちゃんチャージ10%と税金5%が加算される。

食事中、猫が側に来ることを嫌うお客様に、ガラス張りに小部屋が用意されていた。

Cat Cafe Ubud2.jpg

Cat Cafe Ubud3.jpg

Cat Cafe Ubud4.jpg

見渡すと、欧米人女性の2人組と日本人ご夫妻の先客がいた。

楽しそうに、猫と戯れている。

オープン2日目で、すでに常連客か?

猫10匹。

毛がフサフサの猫たち。

この子たちに、クーラーが必要なのだろう。

種類はわからないが、どれも、上品でおとなしい。

皆、マイペースで、のびのびとしている。

仕草の一つ一つが可愛い。

見ているだけで、楽しい。

入店したのが昼間だったからなのか、ズ〜と寝ている猫もいる。

夜になったら、もっと活発に動く猫もいるのかな?

どの時間帯の猫たちが、可愛いのかな?

きっと、どの時間に訪れても満足することだろう。

いや〜、長い時間座り込んでしまった。

結局、私も猫好きなんだ。

猫好きにとっては、最高の癒しなのだろう。

私もすっかり癒されたようで「これもありかな!」なんて思うようになっていた。

Cat Cafe Ubud5.jpg
おまけ


猫カフェは日本人特有の文化だと思っていたら、発祥地は台湾だそうだ。

バリに猫は多いが、愛玩する文化は希薄そうだ。

インドネシア人が、猫カフェを訪れる日が来るのか。

今後、どんな人種が顧客となって定着していくか楽しみだ。

これを機に、猫カフェが世界中に開店するかもしれない。

世界中を旅しながら、猫カフェを巡ることもできる。

「猫カフェを巡るツアー」が実現する日も近いでしょう。

★営業時間:8.00am〜9.00pm(年中無休)

★TEL(携帯):081-236-663380


おまけの動画。

「Cat Cafe Ubud」の2階から表の通りを見下ろす。

以前「日本食・影武者」があった道です。

わかるかな?

右手には「Tako Casa」が写っている。





posted by ito-san at 17:10| 愛知 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
伊藤さん
猫カフェは私も台湾が発祥だと思います。
台北でブームになり始めた時には、日本にはまだありませんでしたから。
私も旅行と言う趣味がなければ、今頃は猫に囲まれた生活をしていると思います。元々犬派でしたが、バリ島に通うようになってから、猫の方が好きになりました。
ところで、昨年は伊藤さんとニアミスを繰り返し、結局お会いできませんでしたが、今年はお会いできるといいなと思っています。9月に行く予定です。
Posted by 匿名希望 at 2016年06月15日 01:33
9月には、ニアミスの言葉通り鼻先が見られるほどの異常接近してください。楽しみにしています。
Posted by 匿名希望さま at 2016年06月17日 14:54
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック