2016年10月16日

家庭菜園に奮闘中(92)

せっかく新芽が出て来たのに、鶏&イテッ(べべ=あひる)に食べられた。

豪雨で畝が流される。

散々の家庭菜園です。

種から始めているので、どんな新芽が出て来るかわからない。

雑草と若芽の見分けがつかないので、取りあえず大きくなるまで待つことにしている。

茎が真っすぐ育つのか、つる状になるのかも知らない。

どんな形状で成長するのかわからにので、これも取りあえず、添え木をしている。

成育を助けるために竹の補助棒を立てたら、トルニャン村の風葬場のようになってしまった。

※トルニャン村はバトゥール湖畔にある、古からの風習が残るバリ・アガと呼ばれる村。

風葬場には、竹で囲われた中に遺体が寝かされている。

風葬場.jpg


一本の茎しか成長できなかったキュウリ。

実がひつとつきました。

「収穫は、トゲが取れてから」とイブから聞いていた。

かなり大きくなったので、収穫した。

「黄色く色好き始めてからでは、遅い」イブからチェックが入る。

トゲは自然に取れるのではないようだ。

指でこすると、トゲは簡単に取れた。

初収穫を皆に祝ってもらおうと「和食・影武者」に持って行った。

女将・由美さんのお陰で、美味しい料理に変身。

収穫が遅かったので、皮が固かったようだ。

生まれて初めて自分で育てた野菜。

チョット苦く感じたが、それでも十分に美味しかった。


キュウリ.jpg



12日、先週に続いて2本目を収穫。

小指ほどの小さな実ができたなと思ったら、あっという間に大きくなっていた。

2本目は、影武者に持って行かず、乱切りにして食べた。

菜園主任のBさんが、この頃、顔を出さないので、勝手に取って食べちゃった(ゴメン)。

塩もマヨネーズも何も持っていないので、そのままカジッタ。

瑞々しく、おいしかったよ。

希望は、スティックにして丸かじり。

次回はステュックにして、マヨネーズをつけよう。

それとも、スライスしてし塩もみにしようか。


オクラの実が、確認できるほど育っている。

上向きに尖って成長するのを知った。


オクラjpg


茄子もピーマンも、順調に育ってきているようだ。

ピーマンだと思っているが、もしかするとパパイアかもしれない。

流された畝から、人参が芽を出すのを待っている。

次は、レタスに挑戦。

カマドの灰を蒔いたレタス用の畑が、さっそく雨で流されていた。

ゴム長靴もミニスーパー・マッサーズで見つけたし、園芸用ミニスコップも買った。

出来れば裸足で動き回りたいのだが、私の軟弱な足はそれを許さない。

少しは勉強して、立派に野菜を育てようとデヴィ・スリに誓った。

デヴィ・スリは、田んぼや稲の女神。

バリの大地は、ヒンドゥーの神デヴィ・スリが管理している。


ガアガア・・。

窓の向こうから、数匹のイテッの声が聞こえる。

覗いて見ると、植木鉢の若菜が消えていた。

芽が出るまでは、植木鉢に籠をかぶせて、鶏&イテッ対策は怠りなかった。

太陽に当て、雨の日は軒下に移動させた。

今日、畑に植え替える予定だった。

9苗が育っていたので、縦横3列3列で植えられる畑をおこしてある。

昨日は、雨に流されないように周囲も固め、準備も終わっていた。

断水のため、植え替えを断念した。

数週間かけて育てたレタス。

何故今!というタイミングで、イテッの群団はついばんで行った。

10匹のイテッは、美味しく食べたことだろう。

数週間の努力は、一瞬のうちに水泡と化した。

一瞬は、数秒だったろう。

以外と腹は立たなかった。

守るべき努力が不足していた私が悪いのだ。

所詮、この程度の打込み方だったというわけだ。

身体を張って、守るほどのことではない。

この場合、若菜を守るのか、イテッを守るのかも理解できないでいる。


私のこれまでの人生で、命がけで何かを守ったことはあったか?

Nathing!

自分を守ることで手一杯だった。

きっと、余裕がないのだろう。

まわりを見渡せる、心の余裕を持ちたい。

ふっ、とこんなことを考えていた。


posted by ito-san at 23:06| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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