知人から「ウブドの西に巨大なブランコがあって、人気のスポットになっているよ」との情報が入った。
そう言われてみれば、この頃、フェースブックやインスタグラムでチョクチョク見かける。
ネットで検索してみると、出ていた。
施設の名称は「Bali Swing」。
そう、スイングはブランコのこと。
2017年にオープンした、新しいアクティビティ施設だ。
インスタグラムで人気スポットに急上昇。

目的地は、ウブドから車でバイクで30分ほどの距離にある村だった。
早速チェックにバイクを駆る。
アビアンスメル(Abiansemel)村にあるという情報は誤報だ。
急遽、もうひとつの目的地情報に変更。
針路を北にとりボンカサ(Bongkasa)村に向かう。
ボンカサ村は、ウブド西部を流れるアユン川の対岸にある村。
幹線道路から外れ、アユン川沿いの村道を走る。
検索した写真で、ブランコが渓谷に向かって飛んでいたので、川沿いを選んだ。
道路沿い右手に、ラフティング会社の看板をいくつか見かける。
アユン川は、ラフティングで知られている川。
数台の車が駐車し、人の往来のある場所が見えた。
ありました!
「Bali Swing」の看板は左側の民家に掲げられているが、施設は右手にあるようだ。
チェックに来たものの、高所恐怖症の私は巨大ブランコに乗るつもりはない。
近くから見られないものかと、あたりを見渡す。
訪問者の整理をするスタッフの青年がいたので「パンフレットが欲しい」とお願いして、バイクを民家の中に止める。
道を隔ててあるブランコ施設の入口付近に、近日中に完成すると思われる建物がある。
完成すればレセプション&レストランになるのだろうか。
そんなデザインだ。
建物に入ると、ブランコ施設の全体が鳥瞰できた。
二本の椰子の木からさがった20メートル弱のロープに取り付けられた巨大ブランコが見える。
遥か足下を流れるアユン川とジャングルの渓谷に向かってスイング!
爽快なスイングが楽しめることだろう。
工事中のレセプションエリアからの動画。
そのときの動画をご覧下さい。
大工さんが作業をする鎚の音が入っています。悪しからず。
動画を撮り終え、スタッフの青年に「次は、お客様連れて来ま〜す」と約束して、その場を後にした。
ブランコの乗らなくてとも、渓谷ビューを見ながら、お茶するのもいいかなと思っている。
希望の方がいらっしゃれば、わたくしお伴いたしますよ。
ウブドに戻って、再び「Bali Swing」を検索。
サイクリングツアーをやっている「WHEEL BALI」が経営しているアクティビティ施設と紹介されていた。
■営業時間:8:00〜17:00
■料金:送迎込のパッケージ・ 30ドル/一名様 (最少催行人数 2名様〜)
送迎を利用しない場合・入場料2ドル(25,000ルピア)
ブランコ使用料:22ドル(285,000ルピア)。
それぞれ高さが違う大小合わせて4つのブランコは、乗り放題。
ブランコを利用しない場合は、入場料2ドルとは別に3ドルの施設使用料がかかる。
ドリンク&スナックが、サービスされるらしい。
■予約は、アパ?をご利用ください。