国が違えば、おのずと文化も違う。
自国での常識は、他国では非常識かもしれない。
わたしは日本人で、日本ではこんな場合こんな風にするなんて主張したら、それでおしまいだ。
日本人から見れば、受け入れがたくても、バリ人にしてみれば常識であったりする。
自分のモノサシで評価すると大きなシッペ返しがくる。
シッペ返しは、無理解からのトラブルだ。
われわれツーリストは、バリのやり方を尊重し、つねに優先しなければいけない。
1998年3月11日
今回で6回めのBALIです。1回めは10年前でした。
今のウブドは昔のKUTAのようです・・・・。
BALIもずいぶん 変わったように思います。
BALIの人たちもイロイロですよね・・・・。
一言ではいえないケド・・・人によって感じ方もちがうだろうし・・・今回はアト10日間です。
イロイロあるケド めげずに いい旅にきっとできるよう楽しくゆっくりすごします。
みなさんもイロイロ気を付けて、いい旅をして下さいNe。(M)
1998年4月8日
今回でBaliは3回目です。1人での旅は初めてです。
3週間の滞在で、3日前までは友人Kと一緒でしたが今は1人です。
1日Rp15,000(朝食込み)のホームステイに泊まっています。
あすは結婚式があるから是非見て、写真とって! とオーナーに誘われてワクワクしています。
1人になっても、いろんな人が声をかけてくれて、今のところ充実していて、さみしくないです。
気楽なモンです。
でも、悪い人もいるらしい。
私は運良く、ひどい目にあってないけど・・・。
バリの人好きだから、私は信じてついていってしまいます。
あまり疑ってばかりだと旅は楽しめません。
仕事をやめてしまって、バリに住もうとしている私は、日本ではさんざん言われたけど、ここに来て、このノートとか見ていてうれしくなりました。
とりあえず20日に一旦帰国するけど、5月からはずーっとBaliにいるつもりです。
だんだん、道ばたで声をかけられなくなったなーと思ってたら、行きつけのワルンの兄ちゃんが「マレーシア人かフィリピン人みたいだ」と言ってたから、ああ、日焼けしたんだ・・・とうれしいのか かなしいのか・・・。
皆さん 楽しい旅を!!(M)
1998年9月8日
あくまで私的な感想です。
全員では決してありませんが、バリ人は対面を気にすると思う。
というか、上手く言えませんが、うわさ好きのわりに、他人のことに関わりたがらず、知っていても知らぬふり。
隠し合い、かばい合い、TAMUに対しては特にそう。
不幸にして、私のまわりはそんな人ばかり。
フレンドリーな笑顔の下に、同情、哀れみ、嘲笑が隠れている。
自分のことは棚に上げ、他人のことは批判するけれど、肝心な時は「知らない。人の事はわからない」だって。
マジックやバンジャールが怖いもの?
本当にJUJURな人はどこにいるの?
神様を信じているのに、時には、神にかけてと言いつつウソをつく。
何人もの“心の友”のうち、本当に心を許し合っているのはどれだけいるかな?
恐るべしバリ。恐るべしバリ人の『常識』。(K)
1998年10月31日
バリにはTOTALで約5ヶ月いるけど、初めてバリに来た頃に戻りたいなぁと、この頃強く思う。
バリは本当に好きだけど、もっと他の国も見てみることにした。
いっぱい悪い人がいます。
特に、日本語がペラペラのヒゲ剃りあとの濃い、トゥガナン村の“M”には関わらないように。
これ以上、被害者が増えないことを祈ってます・・・。(M)
1998年10月31日
5回目のバリです。
いまだにインドネシア語はチンプンカンプン。
簡単なようで実は難しい言語ですね。
でも、早くマスターして地元の人とペラペラっとしゃべれるようにガンバルゾー。
みんなもガンバレー。(Y)
1998年12月23日
ウブドに来たのは2回目です。
なのにいきなり1人旅。
10日間の旅で、26日に帰国します。
3日目からは自分の足で宿を探しました。
いろんなホテルを見れたし、いろんな人に会えて楽しかったです。
9件まわってプリ・ゴン(PURI GONG)に落ち着きました。
もうちょっとお金があれば、クブク・インに泊まりたかったです。
バスルームから空が見えて、田んぼの中で、とっても風情があってよさそうでした。
次は泊まるぞー!!
ウブドで「偶然、人に会う」ことが2回ありました。
その一、前回の旅での現地添乗員さんに、ばったりあった。
その二、プリ・ゴンのスタッフと仲良くなって滞在4日目ぐらいに、話をしていて、実は前回の旅で私と彼は会っていたことに、お互いが気付いた。
わたしがボナ村のケチャを見に行っていた日に、彼はプリ・ゴンに泊まっていた日本人男性を案内して来ていた。
その時、少し話をしたのを思い出した。
今、私はその日本人男性が泊まって部屋に泊まっているとの事。
だからどうしたと言われれば、それまでですが。
でもやっぱり、私には不思議な出来事で嬉しい・・・。
2回目のウブドは、本当に楽しい。
前回よりも。
だけど、このノートを読んだりいろんな人の話を聞いていると、それだけじゃなさそうですね。
今が一番楽しいのかなー!?
でも、私はいつまでもウブドを好きでいたいです。(T)
1998年12月29日
今日帰るのがとてもさみしい。
ウブドはとても気に入った。
こんな素晴らしい自然が残っているなんて・・・。
このまま大切にしなければならないと思う。
この素晴らしいところに、今度は、父と母を連れて来たいと思う。
バロン・ダンスを見て、日本舞踊を習いたいと思った。
自分の国にも素晴らしい文化があるんだなあと、日本を見直す事ができた。
やっぱり旅はするものやな〜。(Y)
まだまだ、続きます。
2020年06月24日
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