2017年12月26日

こんな風情の店が好き「Sehati Harbal Drink 」(174)

見〜つけた。

ハヌマン通りと並行して走るスグリオ通りを北上して、ウブド大通りを横断するとある道が「サンダット通り」の南口。

その南口の東角の階段下にある小さな店が「Sehati Harbal Drink」。

今年5月にオープンしたジャム〜屋さん。

もちろんオーガニック。

壁面のイラストが印象的。

店頭にぶらさがる3つのランプが、それぞれバラバラなデザインなのがいい。

椅子は、スツールが4客。

雨の日は、降り込むだろう。

その時は、濡れるだけ。

晴れの日は、直射日光が暑いだろう。

その時は、どうしよう。

こんな風情の店、好きです。

SehatiHarbalDrink1_2.jpg

ノフィヤン君ご夫妻が経営する店。

交代で店に出ているようだ。

フェイスブックのコメントに「ここの お姉さん、超感じ良いです」とあった。

奥様のことでしょうね。

私は、旦那のノフィヤン君に接客してもらった。

右手に刺青、ピアスの小粋なイケメン兄ちゃん。

最初の挨拶が「影武者で良く見かけます」だった。

その一言で、もうマブダチ。

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親切に、説明をしてくれる。

丁寧に、説明をしてくれる。

でも、私には理解できない。

素材の知識もインドネシア語も通じない。

ノフィヤン君は、欧米人のお客様に英語で説明していた。

私は、英語もできない。

小売商品の説明も受けたが、チンプンカンプン。

ゴメンなさい、頼りないマブダチで。

鼻水タラタラだったので、熱々のテ・ジャヘ(ジンジャー・ティ)を注文した。

刻んだジャヘとクニット(ターメリック)のお湯割り:Rp30,000-。

ブレンドによって、Rp20,000〜 Rp50,000-があるようだ。

ジャヘ・パウダーの瓶詰めが、Rp100,000-と言ってたような気がする。

体が火照ってきた。

帰宅して、昼寝をすることにした。

次回、訪れた時に、ジャヘ・パウダー買います。

★営業時間:8.00am〜9.00pm/年中無休




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2017年12月25日

犬に、採りたてのナスを食べられた!(173)

庭のナスが、紫の花を咲かせた。

しばらくして、花の先からナスが顔を出した。

花から実がなるの初めて見た、年寄り。

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この歳になっても、知らないこといっぱいだ。

小さな脳みそ、すでに満タン。

これ以上、詰めたくない。


丹精込めて育てた一本。

テラスに一晩寝かせておいたら、翌朝、残骸になっていた。

これは、我が家の犬の仕業か?

犬が生野菜を食べるとは思わなかった。

テラスに置いた、私が悪いのか?

まさかの被害。

昨夜のうちに「和食・影武者」に持って行っていれば、こんな被害に遭わなかった。

後悔先に立たず。

こんなことわざ、なんの慰めにもならない。


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2017年12月24日

ウブド全域駐車禁止?!(172)

ウブドの渋滞緩和に、大英断がくだされた。

18日から、メイン道路の大型観光バス乗り入れ禁止となり、広範囲の通りが駐車禁止地域となった。

まさに、抜本的解決策だ。

赤いマーカーで線が引かれているのが、大型バス乗り入れ禁止道路。

駐車場は、トゥブサヨ村ダラム・プリ寺院前庭とモンキーフォレスト大駐車場の2箇所を指定。

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バリ島旅行.com様より拝借

2010年9月、こんな看板を眼にするようになった。

【ウブドに、大型観光バスの乗り入れを避けよう=UBUD TOLAK BIS BESAR】

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ステッカーも無料配布されている。

大型観光バスの乗り入れ反対は、この頃から始まった。

発信元は、長期滞在の欧米人。

勇気ある行動だ。

“すれ違えない" “廻りきれない" 大型観光バスの乗り入れる昼間時間の交通渋滞は、凄まじい。

町の機能が麻痺しないうちに改善しなくては、観光地ウブドの面目もない。

目に余る、交通渋滞に見かねた人の行動だろう。

コンセンサスを得るために署名活動が始まり、多くの署名が集まった。

日本人も「ウブド・エコ・プロジェクト=http://www.dapurbali.com/uep/」主導で、署名活動をした。

署名用紙は「和食・影武者」「アパ?情報センター」「カフェ・アンカサ」「ワルン・ソフィア」の各店に用意された。

国籍問わず、滞在者や旅行者に署名をお願いした。

現状を思わしくないと考えている村人も多いはず。

地元バリ人にも参加を呼びかけた。

この行動も、いつの間にか影を潜めてしまったが、今回の布石にはなったのは確かだ。

地道な行動が、実を結んでいる。

住民の念願は叶った。


2016年8月以来、トゥブサヨ村ダラム・プリ寺院の駐車場から小型バスがシャトルバス運行している。

ダラム・プリ寺院に駐車する大型観光バスの乗客を、ウブドの中心部に送迎するためだ。

車体に、バリ風景のイラストが描かれたシャトルバスが、4台待機している。

チャーター料金は、一台50,000〜100,000ルピア。

収益金は、ダラム・プリ寺院の運営費に割り当てられると聞いている。

モンキーフォレスト大駐車場は、今年10月5日にオープンした。

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モンキーフォレスト入園者は、駐車料金と循環バスが無料で利用できる。

バス・ストップ予定地。

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ウインドーは巻上げ式黒テントの遊覧仕様。

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入園者以外の車両は、料金を徴収されます。

(✳︎知人のフェイスブックにアップされたコメント抜粋。

料金は、いまのところ無料。

ローカルでも、旅行者でも、在住外国人でも無料で乗れます。

毎日朝07:00から夜の10:00まで30分おきに出ているそうです。)


コミュニティ&事業主およびその他の関係者に、一般自動車の駐車禁止を呼びかけている。

赤いマーカーで線が引かれているのが、駐車禁止区域。

広範囲の通りが駐車禁止地域となった。

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バリ島旅行.com様より拝借


「大型観光バス乗り入れ禁止」「一般車両の駐車禁止」が実行された。

おかげで、交通渋滞はなくなった。

同時に、観光客の姿も見られなくなった。

アグン山噴火の影響が続いているのか?

それとも、駐車禁止のために客足が遠のいているのか?

観光地としては、路上駐車禁止が理想だ。

車やバイクが乗り入れられていた歩道は、観光客が安心して歩けるようになった。

観光客は歩くことになるが、ショッピングとは本来歩くものだ。

さまざまな問題が発生するだろうが、観光地としては正しい政策だろう。

統計を取れば、車両の駐車状況は推測でき対応策も考えられる。

推移すれば、飽和の沸点は予測できる。

すでに行政は、試作しているだろう。

机上では想像できなかった事態がおこるかもしれないが、役所は、まず実行に移した。

問題が起これば、その都度、軌道修正していけばいい。

私は、そんな考えだ。

まず、根本的なところを改善してしまおう。

だから、乗り入れ禁止。

車がなければ、渋滞はしない。

そうは言っても、コミュニティ(住民)と事業主とそこで働くスタッフの所有する車両がある。

観光客や長期滞在者が利用する車両もある。

これらの車両を締め出していては、住民は不便になるし、利用者も訪れなくなってしまう。

現に私も、目的地に行けず不便で困っている。

巷では「一般車両&バイクの駐車禁止は、すぐに取り下げられるだろう」との声があがっている。

住宅&ショップへの訪問者の駐車は、必要になってくるだろう。

それに対する方策は、どうすればいいのか?

駐車場の確保は、必須だろう。

「車が近くまで行けないから不便だ!」

ウブドは、限りなく便利な村に成り下がっていっている。

何が便利で、何が不便かは、考え方次第。

すでに、駐車場の問題も循環バス運行の計画もされているとは思う。

大英断が細部まで報告されていないため、住民は困惑しているのだ。

住民は、観光地としての認識を持って、受け入れなくてはいけない。

2012年9月にオープンした「シンガクルタ村の大型パサール」の駐車場も利用価値が出てくるのではないだろうか。


posted by ito-san at 16:47| Comment(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月19日

美味しいドリップ・コーヒーが飲める(171)

18日からウブドの主要道路は、大型バス(25人乗り以上)の通行が禁止された。

さらに、広範囲の通りで自動車の駐車が禁止となった。

締め出された車は、どこへ行くのだろう。

右往左往しているだろうな。

そんな話と詳細は、次回のブログで報告する予定です。


今回のブログは、そんなウブド事情とはまったく関係ない。

コーヒーを飲み歩いていて、思い出したことを綴ってみた。

インドネシア語でコーヒーのことは、コピ(kopi)と言う。

バリ語の一般語も「コピ」で、丁寧語は「ウェダン(wedang)」。

コピ、可愛い響きですね。

コピ〜と伸ばさないでください。

伸ばすと、複写のコピーと間違えられることがあります。

複写のコピーは、この国ではフォト・コピーと言うようです。

コーヒーを頼む時は、コピ・バリと言いましょう。

我々日本人は、バリ・コーヒーと頼んでしまいがちですが、これは間違い。

同じように思いますが、言葉が前後になるとインドネシア語としては違った意味になってしまう。

コピ・バリは ”バリのコーヒー" のことですが、バリ・コーヒーは "コーヒーのバリ"と受け止めて、意味をなしません。

例えば「apa ini?」と言う言葉があります。

apaは何、iniはこれと言う意味で「これはなんですか?」となります。

日本語的には「ini apa?」でも、これ=ini、何=apaで通じるように思いますが。

「何はこれですか?」では言葉にもなりません。

話をコピ・バリに戻します。

コピ・バリは、粉末にしたコーヒーをお湯に溶かした飲み物です。

完全には溶けないので、沈殿するまでしばらく待ってから飲む。

私が訪れた1990年初頭、コーヒーと言えばコピ・バリとネスカフェだった。

レストランのメニューに、ネスカフェですよ。

インスタントなのに、コピ・バリより値段が高い。

輸入商品だからね。

時々、懐かしさでネスカフェを頼んでしまう。

「トゥトマック」のような、ちょっと価格の高めなレストランにはエスプレッソマシンが置かれていたと聞く。

節約旅行者だった私が、安いレストランしか知らんかっただけかも。


コピ・バリに慣れた頃に、ウブドでドリップで淹れたコーヒーが飲めるようになった。

1997年にオープンした「カフェ・アンカサ」が、美味しいドリップ・コーヒーを提供してくれた。

オーナー自ら焙煎するコーヒーは、少し深煎りで私の好みの苦味をだった。

何しろ、フライパンで焦げ目を見ながら煎るというから、頭が下がる。

そして、ひとりのためにドリップするコーヒーの味は、格別だ。

ドリップ・コーヒーの好きな私には、ウブドの生活に潤いが感じるほど嬉しかった。

そうだ、M子さんの経営していた「チュンパカ」もドリップだったな。

金箔に入った、珍しいコーヒーを飲んだ思い出がある。

ブンブン・カフェ」は、ドリップ・コーヒーとサイフォンを使ったコーヒーをサービスしていたが、サイフォンの評価はイマイチだった。


イタリアのコーヒー・メーカー「illy」の看板を見かけるようになったのは、いつの頃だっただろうか?

「illi」のコーヒーは美味しいと聞いていたので、赤い看板のある店を見つけると入っていた。

エスプレット・マシンがウブドに普及し始めたのも、この頃からだと考えられる。

ウブドは今、エスプレッソマシンが主流だ。

私がエスプレッソマシンを使ったのは、20歳の頃の50年前。

偏見だとは思うが、この頃から、機械立てコーヒーの味を好まなくなった。

ウブドは今、コーヒーの落とし方にも多くの種類が出回っている。

フレンチプレス、サイフォン、エスプレッソメーカー(マキネッタ)、ウオータードリップ(水出し/ダッチコーヒー)、エアロプレス、などなどだ。


私のコーヒーに対するこだわりは、たいしたことはない。

味音痴の私は、豆についてはまったく理解していない。

好みの味はある。

見た目には、少々こだわる。

コーヒーカップは、保温の持続するどっしりタイプ。

口当たりが良い厚口のカップ。

持ち難いカップは、コーヒーに対する集中力が減退するのでダメです。

色は白系か茶系。

白っぽいのは、コーヒーの色が見られるからなんて、根拠のない理由をつけている。

茶系は、コーヒーと同系色がいい。

こうやって好みをあげてみると、これはおじさんの単なる偏見のようだ。

でも反省はしない。

好きなよう飲ませてくれ。


ドリップ・コーヒーの飲める店を渡り歩いた。

器はオシャレだが、スープじゃないんだから、これはNG。

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ワインじゃないんだから、これは邪道。

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好みに近いコーヒーカップ。

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好みの味のコーヒーがあった。


posted by ito-san at 15:02| Comment(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月14日

コンビニでBitCashカード買って欲しい詐欺(170)

只今、22時30分。

「和食・影武者」の大テーブル。

仕事を終えた女将が、スマホを手にしながら、近づいてくる。

「◯◯さんの奥様ってJUNKOさんだったけ?」

「ム〜ん、違ったと思うけど」

突然の問いかけに面食らう私。

「ラインで『今忙しい?』とコメントが入ってきたんだけど。誰だろう?」

スマホには、13日・15:14の表示がある。

「◯◯JUNKOさんって知り合いはいないんだけど。この馴れ馴れしさは知人かもしれないと迷ってあげく『大丈夫ですよ〜』と返信しておいた」

こうしてコメントは続く。

『ちょっと手伝って欲しいんだけど?』

「やっぱり知人の奥様かな。

失礼があってはいけないので『はい、なんでしょう?』と答えた」

『近くのコンビニでBitCashカードを何枚か買ってきて欲しいんだけどいいかな?』

そのコメントを読み上げた時、大テーブル今夜のゲストNBが叫んだ。

「それそれ、それは詐欺だよ!」

その一言に、大テーブルは色めきだった。

特に私は、興奮気味。

オレオレ詐欺などニュースで聞くことはあっても、身近で起きたことはない。

犯罪の匂いがする、生々しいコメントを見るのは初めてだ。

日本で流行っている詐欺が、遠くバリ島ウブドまで飛んできた。

これもネット社会が成せる技か。

女将は、おかしいと気づいて、返事を書いた。

「すみません、やはりお人違いだと思います。

たぶんそうだよなと...と思いながらも、ここまで引っ張ってしまいました。

ごめんなさい!

ちなみに私はバリ島在住の◯◯◯子です」

このコメントは、既読になっている。

「名古屋の◯◯くんの奥様ですよね?」

このコメントが読まれていないところをみると、前文でばれたと感じて引き下がったのだろう。

こうしてコメントは終焉した。


NBが女将に説明している。

私はパソコンで「コンビニでBitCashカード買って欲しい詐欺」とググってみた。

あったあった。

手口のサンプルが貼ってある。

「何してますか?忙しいですか?手伝ってもらってもいいですか?」

「なんでしゃろ?」

「近くのコンビニエンスストアーでweb money のプリペイドカードを買うのを手伝ってもらえますか?」

「4万円分?」

「10000点のカードを6枚買ってください?」

「6万かよ!」

女将に届いたのと、ほとんど同じコメントが交わされている。


ところで「Bit Cashカード」「web money のプリペイドカード」って何?

ウブドのコンビニで、そんなカードが売られているのか。

日本にお住いの方は、すでにご存知なのだろうが、バリ島の田舎に居る私はまったく知らない情報。

念のために、グーグルの記事を掲載した。

携帯電話用の無料通信アプリ「LINE(ライン)」で、何者かがアカウントを乗っ取り、本人が知らない間に知人に金券を要求するという被害が相次いでいる。

登録しているメールアドレスとパスワードを不正に入手しているものとみられ、運営元のLINE株式会社ではパスワードの変更を呼びかけている。

乗っ取りアカウントからのメッセージを受け取った人の証言によると、6月14日と22日に知人2人からほぼ同じメッセージ届いた。

「何をしてますか?忙しいですか?手伝ってもらっていいですか?」というメッセージが届き、そこに返事をすると「近くのコンビニエンスストアでWebMoneyのプリペイドカードを買うのを手伝ってもらえますか?」と要求されたという。

自動応答プログラムなのか、人間がやり取りしているのかは不明だが、4万円もしくは6万円のカードの購入を要求され、カードの番号を写真に撮るように言われたという。

LINE株式会社によると、5月下旬から今月14日までの間に、利用者になりすまして電子マネーの購入を呼びかけるメールが送られるなど不正ログインによる被害が303件あり、そのうち3件で実際に電子マネーを購入してだまし取られる被害があった。

詳しい手口や被害額は確認中という。

この問題は、何らかの方法で不正入手したIDとパスワードを使って、さまざまなサイトにログインを試みる「リスト型アカウントハッキング」によるものとみられている。

複数のサービスで同じIDとパスワードを使っていると乗っ取られやすいとされる。

ドワンゴの会員制動画サイト「ニコニコ動画」やSNSサイトの「ミクシィ」でも不正アクセスの被害が相次いでおり、同じメールアドレスとパスワードと複数のサイトで使い回しているユーザーは、パスワードを変更することをお勧めしたい。


詐欺だと知った女将が、深夜に送ったコメントは。

「いま友人から聞きましたが、あなた詐欺師ですね?」

これで女将の気を収まったようだ。

それにしても、次から次へと新手の詐欺が考案されるもんだね。

世の中が、荒んでいる証拠だ。

詐欺が横行して、疑心暗鬼を生ずる。

他人を信用できない、住みにくい社会になっていく。


posted by ito-san at 16:55| Comment(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月11日

アグン山の噴火で思う(169)

インドネシア政府は9月下旬、アグン山の火山性微動の回数が増えたことにより危険度指数を上げた。

この時点から、バリ島の観光客が減り始める。

11月21日、アグン山が1963年以来の噴火。

一時は空港閉鎖で観光客が混乱。

そして、観光客が激減。

現在は、小規模噴火はあるものの、小康状態が続いている。

バリは、観光で成り立っている島。

ツーリストの減少は、経済にダイレクトに影響を及ぼす。


12月の某日、知人からメールが入った。

「今、私の店にジャカルタの通信社の方が見えていて、アグン山の噴火について、伊藤さんに話を伺いたいと仰っています。

夜、影武者に行くと言ってますが、よろしいですか?」

私の知識が参考になるとは思えないが、「和食・影武者」には、毎夜9時前後には居るので、その旨を伝えた。

1日の締めくくりは影武者だ。

影武者に顔を出すと、日本人男女と立ち話をしている爽やかな身なりの青年が目に入った。

この男性が通信社の方だ、と私の感は教えてくれた。

日本人男女は、知人のカメラマンのAさんと、宿を営んでいるA子さんだ。

しばらくして、彼らが帰ることになったのだろう、私のテーブルに青年が近ずいてきた。

「伊藤さんですか? ジャカルタの通信社の者です。お話を伺いたいので、同席してもよろしいでしょうか?」

どうぞどうぞ、ということになって話が始まった。


アグン山噴火で、今のところ死者はでていない。

被害を受けている地域も少ない。

そんなことで、緊張感も薄い。

ウブドにいるからそう感じるのかもしれない。

アグン山の噴火についてと聞かれても。

立場によって、意見がそれぞれ違ってくる。

それもわかっての質問だろう。

私が滞在するウブドは、火砕流、火山ガス、火山灰の降灰などの心配ない地域とされている。

今のところ、まったく被害を受けていない。

近くて遠いのか、実感がともなっていない。

現場近くに住み被害を受けている人々の気持ちは、想像もできない。

励ましの声を掛けることはできるが、それは何の手助けにならないだろう。

そんな私の考えが、紙面に載るのは控えたい。

自己紹介のあと、私は。

直接、被害を受けている人々、

それ以外の地域のバリ島民、

現地の人と結婚して住んでいる外国人、

ツーリストにも長期滞在者と短期旅行者といる、と話を始めた。

いつでもこの地を離れられるという気持ちのツーリストと現地の人とは、根本的に受け止め方が違う。

私はツーリストで、やはり最悪の場合は島を離れるだろう。

こんな風に説明して、噴火についての話を避けた。

青年は、シビアな内容は望んでいなかったようで、質問の矛先が変わった。

「どうしてウブドに住み始めたのですか?」

よくある質問。

彼も、インドネシアが好きで選んだ仕事らしい。

途中から、大原さんも加わって昔話になる。

最後は、ツーリスト同士の会話で落ち着いた。


通信社の青年に話さなかった、私の思い。

今回の噴火、私はバリ島の浄化と受け止めた。

観光地バリは、自然を壊しながら発展してきた。

もうこれ以上、自然を失くすな!

山岳信仰でもあるヒンドゥー・ダルモ。

そんな発展に、アグン山がレッドカードを掲げたのだ。

「これまで壊してきた自然を再生する時期だ」とバリ人の知人は言う。

繁栄のあとは破壊だ。

そうして創造、新たにやり直そう。

これが、バリ人の宗教観だ。

そう信じているようでもある。

自然を保護した、バリらしい発展を探そう。

噴火の被害を受けている人々に・・・

観光客激減で影響を受けている人々に・・・

今は、アグン山が鎮まるのを、ただ祈るしかない。

鎮まったあとは、バリ島の正しい再生に力を注ごう。

これもツーリストの無責任な発言かも。

「オーム・サンティ・サンティ・サンティ・オーム」



posted by ito-san at 21:12| Comment(2) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月07日

ピザピザピザピザ、と8回言って!(168)

ピザといえば、本場はイタリアだ。

イタリアには、以前、2ヶ月ほど放浪したことがある。

以前とは、50年前の昔々の話。

ローマで食べたピザの味も、すっかり忘れている遠い遠い過去だ。

もっとも近い過去の「ピザ・パーティー」は、思い出深い。

2年前のコロンビアの旅での経験だ。

ピザ生地を広げ、トマト&炒めたタマネギ&チーズをトッピンングした。

平らなスコップのようなもので、ピザを釜から出し入れするのも楽しかった。

その話は「ピザ・パーティー@タロニア地方のスペイン人の家(39)」を読んでください。

この程度の知識で「お薦めピザを出す店・ベスト5 @ウブド」を決めようとするのは無謀かも。

反論が舞い込んでくるかもしれない。

少しでも裏付けをとっておこうと、考えた。

そこで思い出したのが、友人の顔。

ウブドで世話になった女性だ。

面影は28年前。

彼女は今、ローマに住んでいる。

本場に長期滞在している人の意見は、他人に有無を言わせぬ力を持っているだろう。

他人の威を借りる、汚いやり口だ。

この際、頼りにしていろいろ質問してしまおう。

フェースブックって便利ですよね。

時差8時間の異国と、やりとりできてしまう。

では、そのやりとりの一部始終を掲載します。

プライベートな話は、割愛しました。


イタリア人にとって、ピザは主食かおやつ感覚か?

常識問題のような、つまらない質問でゴメンなさい。

「ピザは、レストランで食べるし、おやつがわりにも食べるPizza Tagliataと、どっちもあるんですが、

基本的には丸いピザがご飯、四角くて切り分けられたピザがおやつって感じです。

ピッツェリアでわざわざ食べるのは、やっぱりご飯です」

なるほど、なるほど。

丁寧に答えていただきました。

ピッツェリアはピザ屋で、Pizza Tagliataはカット・ピザのこと、とGoogle翻訳君が教えてくれました。


イタリアはピザ以外に、スパゲティ、マカロニ、グラタン、ペンネ、リゾットなど、日本人にはおなじみの料理がある。

このくらいは、私でも知っている。

私の住んでみたい国にひとつだった。

6ヶ月以上は滞在したい。

過去形にしたのは、今生では果せそうもないからだ。

続けて、もっとつまらない質問をした。

ピザは、手づかみかホークを使うか?

こんなことも知らないか、と言われそうですが、知らないのだからしかたがない。

これも基本的な疑問ですよね。

「おやつのピザは、紙で包んでもらって歩きながら食べるか、まな板みたいな木に細かく切ってもらって、基本的には立って食べる感じですが、丸いピザはナイフとフォークが一応付いてきます。

切って手で食べる人も結構いるかな。

でも、必ず付いてきます」

ちなみに私は、手づかみです。


最後の質問です。

ウブドのレストラン、ピザを売っている店が増えているようです。

店頭にピザ窯のある店と、見えない店があります。

見えない店は、オーブンを使っていると推測してほぼ間違いないでしょう。

個人的には、縁が盛り上がって生地の厚く、焦げ目があるピザ窯仕上げが好みです。

食パンなら、耳が好きなタイプです。

知人の多くは私と真逆で、生地は薄く縁がないピザの方が好きだと言います。

ローマでは、ピザ窯&オーブン、どちらが主流でしょうか?

「基本的に私も釜で焼いた方が好きだし、本式だと思いますが、ローマのピザは薄くて大きい円盤です。

ナポリが肉厚で腰がある生地。

窯もオーブンもローマでは、半々くらいにありますが、人気があるのはやっぱり窯焼きかな。

今、ローマで人気のあるピザの写真を送りました。

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ローマでは、だいたいこんな感じのピザが主流です。

最近は健康ピザが流行っていて、生地が全粒粉というのも結構あります。

厚い生地が薄い生地か、選べるレストランもあるみたいですよ。

イタリアのピザより海外のピザの方がヴァラエティがありますよね。

ユネスコでピザが世界遺産に認定されて、1週間(11月末)ぐらい前に盛り上がってましたよ。」

小学生のような質問でゴメンなさい。

調理法などを聞かないところが、味音痴な私っぽい。

そういうわけで、味についての裏ずけはとれていません。

ローマまでメッセンジャーで聞くほどの内容じゃなかったね。

なんの参考にもならない、つまらないやりとりでした。

そんなやりとりに付き合ってくれた友人に、感謝。

この程度の知識で「お薦めピザを出す店・ベスト5 @ウブド」を決めていいのか、とお叱りを受けそうですが、影でこんな努力をしていることもわかってください。

ここでお断りを入れておきます。

ベスト5は、フェースブックのコメントを集計した結果で、私にはまったく責任がありません。

こうやって逃げる、私もズルイの大人だ。

それでは ciao チャオ!


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2017年12月03日

お薦めピザを出す店・ベスト5 @ウブド(167)

ウブドの老舗ピザ店「ピザ・バグース」が、11月11日のクニンガン祭礼日に移転した。

場所は今までと同じプンゴセカン通りで、ガソリンスタンドのあるT字路を南に30メートルほど行った右手(西側)。

駐車場付きの瀟洒な一戸建のレストランになっていた。

「ピザ・バグース」は、店名でおわかりのようにピザ専門店。

ウブドで人気の店だ。

オーナーのロベルトさんとは、映画に共演した仲間。

と言っても、完成半ばにして中止となった映画ですが。

その時のエピソードは、極楽通信・ウブド:「映画 “Puputan Margarana“ 出演」を読んでください。

そんな縁で、応援しているレストラン。

でも、これまでに訪れたのは3度ほど。

ピザは絶賛するほど好物でもないので、28年間の滞在中で数えるほどしか食べていない。

食べるとすれば、生地が厚く縁が盛り上がっていて、窯で焼いた焦げめのあるピザが食べたい。

ウ〜ん、久しぶりに食べたくなった!

どこで食べよう、どこがいいかな。

ということで、ウブドのピザ事情を調べてみることにしました。

もちろん「ピザ・バグース」も候補のひとつです。


ピザ釜をウブドで最初に見たのは、トゥブサヨ村スクマ通りの「ピザ・ローマ=PIZZARIA ROOM」。

「ユリアティ・ハウス」の前あたり。

土のオーブンでじっくり焼かれたピザは、待たされる価値のあるものだった。

並びに、「リツカ(Rizka)」というレストランがある。

どちらも良心的な料金で、節約旅行者には有り難い存在だった。

「ピザ・ローマ」と「リツカ」は、1991年から2005年まで続いた。

1991年といえば、ロスメンを営む民家のならぶ田舎の通り。

リツカには「居酒屋・影武者」が発行していたイラストマップを貼ってくれていたので、時々顔を出していた。

友人はいつもチキンナゲットを注文していたが、私は何を食べていたのか覚えていない。

「極楽通信・UBUD」1995年12月25日発行Vo.11「オススメの店」に「アパ・カバール?=Apa Kabar?」が載っている。

Club Bali・極楽通信UBUDからダウンロードできます)

次のように紹介していた。

『今まで、バリ人のつくるスパゲティに、少々ガッカリすることの多かったUBUDのイタめし事情が、この「Apa Kabar?」の出現によって、大きく改善された。

イタリア。レストランとはちょっと大声では言えないような、小さな小さなビストロ風。

Jl.モンキーフォレストからサッカー場を右に見ながら東に折れて、右側にある。

メニューはスパゲティ中心。

これがアルデンテのゆで具合といい、ソースのからめ具合といい、ボリュームといい、レストランというよりはイタリアの家庭の味に近いのではないだろうか。

・・・と言うのも、ここの料理指導をしている人物が正真正銘のイタリアーノなのだ。

かなりのボリュームなのだがツルリと平らげてしまえるおいしさ。

特にトマトベースのものが本格的。

ついつい食べすぎてしまわないよう、アテンショーネ!!ね!』

ハヌマン通りに知名度がなかったんだね、場所の説明がモンキーフォレスト通りからになっている。

デヴィシータ通りの名前も不確かだった、あの頃。

診療所入り口(現在 Juice ja Cafe)に、階段を5段ほど上がるアランアラン葺き屋根のオープンレストランだった。

私は、ここでもピザを食べていない。

食べてはいないが、メニューにあったとの証言はとれている。

「アパ・カバール?」は、ロベルトさんが友人との共同経営と聞いている。

そう、ロベルトさんもイタリア人。

「アパ・カバール?」の閉店後、「ピザ・バグース」がオープンする。

これ以上は記憶が薄いので、フェースブックに助けを求めることにした。

こんなコメントを添えて。

『「アンケートに、お答えください」

ブログに「ウブドのピザ屋事情(仮名)」を書きたいと思っています。

あなたがウブドでビザを最初に食べた「店」、そして「いつ?」を教えてください。

ちなみに私の最初は、モンキーフォレスト東通りの「ダリ・マナ=Dari Mana」「1997年」だった。

知人O氏は、モンキーフォレスト通りに1992年にオープンした「サイサイ・バー」モンキーフォレスト通り店で、1998年だったと言う。

ご協力、よろしくお願いいたします。』

私のウブド初ピザは「ダリ・マナ」だったんだね。

「極楽通信・UBUD」で記事になっていて、確認できた。

「サイサイ・バー」の開店に携わっていたのに、ここでもピザを食していない。

どんなけ興味がないのか、わかるでしょう。

アンケートに、たくさんコメントいただいた。

今はない名店、現在も続く繁盛店とさまざま。

メニューにピザのあるレストランは数々あるようだ。

それぞれに、思い出がある。

滞在数日間のツーリストは、ピザに目もくれず地元を料理を食しているようだ。

「なにもバリまで来て、ピザはないだろう」という考え方。

「旅先では、旅先の料理を食え」と「影武者」開店時に悩んだコンセプトと同じ。


コメントいただいた、今はなき名店の数々。

トゥブサヨ村スクマ通り:「リツカ」「ピザ・ローマ」「ジャズ・カフェ」

デヴィ・シータ通り:「アパ・カバール? (1995年〜)」

モンキーフォレスト通り:「サイサイ・バー(1992年〜)」

モンキーフォレスト東通り:「ダリ・マナ」

チャンプアン橋:「旧ブリッジ・カフェ」

プンゴセカン通り:「エグザイル」


コメントいただいた、現在も続く繁盛店。

デヴィ・シータ通り:「チッタ・オベスト」

モンキーフォレスト通り:「バリ・ペスト」
プンゴセカン通り:「ピザ・バグース」「マンマ・ミーア」

サンギンガン通り:「フュージョン」

ニュークニン:「バロン・ブリッジ・カフェ」

ハヌマン通り:「ブラック・ビーチ」

ビスマ通り:「ウマ・ピザ」

このほかに「ミロズ・ガーデン」「カフェ ロータス」「カジャネムア」「スリー・モンキーズ」などの老舗レストランも名前を連ねています。

スリ・ウェダリ通りに数ヶ月前にオープンした「ファッツアップ・ピザ=What's Up Pizzeria」を推薦した知人がいた。


ここまで調べたならランキングを付けよう。

ランキングで一番になった店に、行こう。

そんなことで、このあと「現在も続く繁盛店の中から、あなたのお薦めを一つ選んでください」とフェースブックでお願いした。

そうして決まったのが、次のベスト5です。

「お薦めピザを出す店・ベスト5 @ウブド」(2017年12月?日現在)

1)「チッタ・オベスト」

2)「マンマ・ミーア」

3)「ブラック・ビーチ」

4)「ピザ・バグース」

5)「バロン・ブリッジ・カフェ」

ベスト5 は、私の友人たちが推薦するピザの店ということです。

ランキングの異議申立は、受け付けていません。

堂々トップに輝いた「チッタ・オベスト=Citta Ovest」の動画です。



デヴィ・シータ通りの散策を楽しみながら、お出かけください。

★営業時間:10.00am〜10.00pm(オーダーストップ)
★Tel:0361-971352
★E-mail:warungcitta@gmail.com
(撮影:2016年9月29日)

posted by ito-san at 17:59| Comment(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月28日

歩道をバイクで走るな!(166)

アグン山の活動が活発化しているとして警戒レベルが引き上げられた9月中旬から、ウブドの観光客が少なくなっていった。

おかげで、道路の渋滞は減っている。

それと同時に、ウブドの町に活気がなくなった。

21日の2回目の噴火で、さらに観光客は減っている。

27日には、空港閉鎖。

さらに観光客は激減するだろう。

渋滞時に、歩道を走る暴走バイクに腹を立てていたが、今はそんな輩もいない。

なぜか今日、暴走バイクを思い出して立腹している。

歩道を走るバイクは、バリ人ばかりではない。

なんと、ツーリストの姿も見受けられる。

歩行者をうしろから追い立てるバイク。

歩道を走っていたバイクは、いくらか前に進んで渋滞の本線に当然のように割り込んでいく。

それでなくても、バイクの走行でタイルのめくれた歩道は歩きにくい。

バイクや車の駐車場になっている歩道もある。

通りによっては、店先の歩道が商品で占領されている。

観光地だというのに、歩行者は優先されていない。

私は滅多に歩くことはないが、たまに歩いて気ずかされる。

良識のないバリ人も問題だが、それを同調するツーリストはさらに問題だ。

こういう輩に限って、日頃、バリ人の悪口を叩いているツーリストだと思う。

そんなツーリストに、私は激怒している。

ここで言うツーリストとは、長期滞在している外国人も含む。

もちろん、28年住んでいる私も長期滞在者のツーリストです。

バリ人の真似をしていると言われれば、返す言葉もない。

そんなところは真似しなくてもよいだろう。

人には「ルールを守れ」と、目くじら立てているツーリスト。

自分の行動を棚に上げて、他人の割り込みには厳重に注意する。

「渋滞を縫って要領よく走る、私って、賢いでしょう!」とでも言っているような顔がまたムカつく。

前々から気になっていたこと。

アグン山噴火の余勢を借りて、ウップンを晴らしちゃった。

ウッフンじゃないよ。


大型バイクを乗り回すツーリストも嫌いだ。

「仕事の都合で大型バイクが必要なんですよ」そうとは思えない。

ウブドの田舎暮らしが、好きで住み始めたはず。

なるべく目立たないように滞在しなさいよ。

小さいからと言って、カスタム・バイクも目立つからダメですよ。

自分のことで恐縮ですが。

私は、現地の人の生活習慣を見て行動している。

彼らがビーチサンダルから、ちょっとオシャレなゴム草履を履き始めれば、私もそれに習う。

衣服が綺麗になれば、私もそれなりに。

バイクを購入するバリ人が増えて、私もバイクを買うことを許される。

時代とともに変化していく彼らの生活に合わせて、後追いするようにしている。

他人の敷地では、お邪魔虫なんだから、遠慮しようや。

珍しい物を持っていれば、欲しくなるのは当然だ。

カメラ&ウオークマンなどは、なるべく見せないように使っていた。

それが正しいと言っているのではない。

あまり影響させるのはよくないと考えている。

今では、バリ人の方が私より高価な物を持っているので、気にしなくてもよくなった。

ウブドは、ツーリストと関わるようになって急速に発展した。

ツーリストが欲しがるから、クーラーが設置される。

ホテルは、ツーリストを獲得するため常に新しい車を補充する。

なぜか店舗は、コンクリートと板ガラスのセンスのないデザインが増えている。

ウブドがウブドらしく発展するには、どうしたらよいだろう。

歩道を走るバイクに腹を立てている話が、いつの間にやら「ウブドらしい発展」に移ってしまった。

思考が迷走しないうちに、打ち止めとしよう。


posted by ito-san at 15:07| Comment(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月20日

バンリ・ツアーの下見に行ってきた(165)

午前11時に床を出て、ゴミ袋を手に裏庭へ。

ゴミ捨て場の穴にコンビニのビニール袋3つを落とし、火をつける。

ルドラクシを少し拾って、部屋に戻る。

部屋の横の芝生を、大きなハサミで刈り始める。

芝刈りは、運動不足解消のためにしている。

疲れたので少しを残して、後回しにする。

部屋の戻ると、雨が降り始めた。

午後1時には、雷をともなった大雨となる。

これでは、外出できない。

ブログを仕上げることにした。


11月10日のこと。

雨の合間を縫ってバンリに遠出した。

今回の主目的は、バンリのワヤン君に会うこと。

バンリのワヤン君もアパ?のワヤン君も、ワヤン・スタマ。

どちらもスタマ君だから、バンリのワヤン君はワヤン・バンリと呼んでいる。

ワヤン・バンリ君は、アパ?のスタッフでもあった。

出会いは、1998年と古い。

その話は「テガランタン村滞在記:ワヤン・クリシュナ(42)」をお読みください。


ワヤン・バンリ君は、コタ・バンリ(バンリ市)内に住む。

自宅では、奥様のAYUさんがサイババのアシュラムを開いている。

シバ神、ガネーシャ神、ドゥルガ神が祀られ、多くのバリ人が訪れる。

コロンビアに旅たつ前に会ったきりだから、3年ぶりになる。

アシュラムには、一度しか立ち寄ったことがないので、場所は不確かだ。

記憶をたどり、一度は通り越したものも、なんとか到着できた。

周りの景色があまり変わっていなかったので、見つけられた。

彼は、幸い在宅だった。

お互いの近況報告をし、幾つかの情報を交換した。

帰りがけに、108個のルドラクシでこさえた珠数をプレゼントした。

ワヤン・バンリ君に使ってほしかった。

気になっていたことが果たされて、ひと安心。

我が家で採れるルドラクシは、5面(パンチャ・ムキー)。

ちなみに効果は・・・

主ルドラ神(=シヴァ神)の祝福を受け、どの職業分野でも成功できる。

これを身につけるものは病気とは無縁である、特に、高血圧の患者に最適。

このルドラクシを三つ身につけることにより、十分な利益を得て富を獲得できる。

と、何かに書いてあった。

サイババについでは、これを読んでください。

「ウブド村徒然記:バンリのサイババ崇拝・壱(14)

「ウブド村徒然記:バンリのサイババ崇拝・弐(15)


帰路は、以前から訪れなくてはと思っていた沐浴場。

アパ?の「ムルカット体験ツアー」のコースのひとつになっている場所だ。

下働きの私としては、一度は見ておかないと。

それは、「ティルタ・スダマロ寺院=Pura Tirta Sudamala」にある。

ワヤン・バンリ君の家を探している時に、案内板を見た。

南下したSedit村を抜け、田んぼの向こうの渓谷に下りていく。

川沿いに建つ寺院。

標示板の示す通りに進めば、すぐにわかる。

湧き水のパンチョランに打たれたあとは、お祈りする。

川で沐浴する村人も訪れている。

今日は、沐浴をしないで下調べだけ。

動画を撮っただけで、ご無礼した。




もうひとつ寄ってみたいところがある。

バンリ市に入るゲート前、左手に見上げる丘がある。

このあたりのライスフィールドが美しく、20年以上前からたびたび訪れていた。

電線のない写真の撮れた場所だった。

その頃から、気になっていた丘だ。

なぜ、今まで行っていないのかが不思議なくらいだ。

「Twin Hill 」という名前がついていた。

Rp5000 を払って登ってみると・・・

遥か彼方にペニダ島が見える、バリの絶景が広がっていた。

ローカルのインスタグラム・スポットだった。





ワヤン・バンリ君との再会も果たしたし、訪れてみたいところも寄ることができた。

充実した1日を実感する。


《 アパ?新企画:沐浴+バリアン=ダブル・ツアー 》

ティルタ・スダマロ寺院でムルカット(沐浴)したあと、サティア・サイババ瞑想センターでスピリチュアル・ヒーリング。

興味があれば「Twin Hill 」へGO〜。

なんてのは、どうですか?



posted by ito-san at 16:05| Comment(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする