2017年10月10日

知人のワルン訪問と在宅訪問(155)

私のブログ、多くの方が読んでくださっていることはデーターでわかっている。

ですが「いいね」のクリックが少ない。

少なすぎる。

みんな、いいねと思っていないのだろうな。

見えない読者に向かって、スネています。


10月6日のことです。

移転した知人のワルンを訪問。

プリアタン大通りの南部、ビンギン大樹とアグンライ・ギャラリーとの間にある「ワルン・ジャワ・ティムール」。

今年7月、南側から道を挟んだ斜め北側に移転した。

ここは知人が所有する実家前の貸店舗で、「ワルン・ジョニー」の閉店後は「スペアリブの店」に賃貸していた。

旧店舗を解体して新たに立て直し、2軒の店舗にした。

その1軒が、「ワルン・ジャワ・ティムール」。

隣りは貸店舗で「J&T express」が借りている。

ご主人のクトゥッ君は、モンキーフォレスト通りにあった「アパ?情報センター」の優秀なスタッフだった。

一度訪れなくては、義理が果たせないと思っていた。

ナシチャンプールとテ・ボトルを注文した。

私には少々辛いが、味は落ちていない。

料金は、チョットばかし値上がりしていたが、まだまだお値打ち。

お薦めですよ。

《ワルン・ジャワ・ティムール(Jawa_Timur)》

★食事:ナシ・チャンプールRp15,000-/アヤム・ゴレン・サユールRp12,000-/ナシゴレンRp10,000-/フーヨンハイRp8,000-/etc

★飲物:テ・ボトルRp5,000-/バリ・コピRp3,000-/etc

★営業時間:9.00am〜11.00pm / 定休日・儀礼祭礼日/

Jawa_Timur1.jpg


そして、知人の在宅訪問。

クトゥッ君は、「アパ?」の責任者だったニュマン・スシロ君の弟。

2012年7月「アパ?情報センター」は、突然閉店した。

そのエピソードは「2014年05月07日:きっかけは、アパ?情報センター(2)」に書いた。

立ち上げたのは、1995年8月20日。

ニュマン君の人柄が生かせるだろうと設立した「アパ?情報センター」。

家庭の事情で出勤することができなくなり、やむなくの閉店。

「ワルン・ジャワ・ティムール」を覗いたついでに、ニュマン君の家を訪ねた。

実は、今日の目的は、ニュマン君の訪問がメインだ。

ニュマン君と袂を分かって、5年になる。

閉店のショックは、年月を経て、私の記憶の隅に追いやられた。

一度は、私が見込んだ男。

こころねは、いい奴に決まっている。

世話になったことを考え直し。

楽しかったことを思い起こす。

彼のその後が、心に引っ掛かっていた。

ニュマン君は、実家に住んでいる。

屋敷門をくぐり呼びかけると、ニュマン君は現れた。

その冴えない風貌から、覇気のないことがうかがわれる。

5年の歳月は、何も解決してくれていないのか。

娘がついてくる。

テラスに腰を下ろしたニョマン君の膝の上に、娘が座る。

いつもこうしているんだろうなと思われる、自然な動作だ。

甘えん坊なんだな。

口内炎にかかっている彼女も、元気がない。

奥さんは、仕事に出かけている。

子供の面倒をみているニョマン君は、家から出られない。

仕事もしていないようだ。

できることなら、もう一度スタッフとして戻ってきて欲しい。

外注スタッフとして再起をはかってみてはどうだろう。

その旨を、ニュマン君に伝えた。

苦慮の表情を浮かべている。

あとは彼が、家庭の事情を考慮して方法を見つけて欲しい。


posted by ito-san at 17:16| Comment(2) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月06日

Bali Swingの巨大ブランコ @ instagram(154)

インスタグラム・スポットとして、バリ島の各地でブランコが流行っている。

知人から「ウブドの西に巨大なブランコがあって、人気のスポットになっているよ」との情報が入った。

そう言われてみれば、この頃、フェースブックやインスタグラムでチョクチョク見かける。

ネットで検索してみると、出ていた。

施設の名称は「Bali Swing」。

そう、スイングはブランコのこと。

2017年にオープンした、新しいアクティビティ施設だ。

インスタグラムで人気スポットに急上昇。

bali_swing.jpg

目的地は、ウブドから車でバイクで30分ほどの距離にある村だった。

早速チェックにバイクを駆る。

アビアンスメル(Abiansemel)村にあるという情報は誤報だ。

急遽、もうひとつの目的地情報に変更。

針路を北にとりボンカサ(Bongkasa)村に向かう。

ボンカサ村は、ウブド西部を流れるアユン川の対岸にある村。

幹線道路から外れ、アユン川沿いの村道を走る。

検索した写真で、ブランコが渓谷に向かって飛んでいたので、川沿いを選んだ。

道路沿い右手に、ラフティング会社の看板をいくつか見かける。

アユン川は、ラフティングで知られている川。

数台の車が駐車し、人の往来のある場所が見えた。

ありました!

「Bali Swing」の看板は左側の民家に掲げられているが、施設は右手にあるようだ。

チェックに来たものの、高所恐怖症の私は巨大ブランコに乗るつもりはない。

近くから見られないものかと、あたりを見渡す。

訪問者の整理をするスタッフの青年がいたので「パンフレットが欲しい」とお願いして、バイクを民家の中に止める。

道を隔ててあるブランコ施設の入口付近に、近日中に完成すると思われる建物がある。

完成すればレセプション&レストランになるのだろうか。

そんなデザインだ。

建物に入ると、ブランコ施設の全体が鳥瞰できた。

二本の椰子の木からさがった20メートル弱のロープに取り付けられた巨大ブランコが見える。

遥か足下を流れるアユン川とジャングルの渓谷に向かってスイング!

爽快なスイングが楽しめることだろう。


工事中のレセプションエリアからの動画。

そのときの動画をご覧下さい。


大工さんが作業をする鎚の音が入っています。悪しからず。



動画を撮り終え、スタッフの青年に「次は、お客様連れて来ま〜す」と約束して、その場を後にした。

ブランコの乗らなくてとも、渓谷ビューを見ながら、お茶するのもいいかなと思っている。

希望の方がいらっしゃれば、わたくしお伴いたしますよ。


ウブドに戻って、再び「Bali Swing」を検索。

サイクリングツアーをやっている「WHEEL BALI」が経営しているアクティビティ施設と紹介されていた。

■営業時間:8:00〜17:00

■料金:送迎込のパッケージ・ 30ドル/一名様 (最少催行人数 2名様〜)

    送迎を利用しない場合・入場料2ドル(25,000ルピア)

    ブランコ使用料:22ドル(285,000ルピア)。

それぞれ高さが違う大小合わせて4つのブランコは、乗り放題。

ブランコを利用しない場合は、入場料2ドルとは別に3ドルの施設使用料がかかる。

ドリンク&スナックが、サービスされるらしい。

■予約は、アパ?をご利用ください。


posted by ito-san at 16:19| Comment(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月28日

一日一膳 & 一日一善(153)

「イチニチ、イチゼン」

そう、食事は一日に一回だけ。

チャウチャウ。

確かに、お腹がグーとなるまで食べないから、夕食一回だけという日が多い。

できれば、食事は一日一回だけを目標としている。

違う違う。

私が心掛けているのは、一日に一回、必ず、良い行いをすること。

「一日一善」ですよ。

まあ聞いてください。

月誕生日の9月25日は、二善もあったんです。

それも向こうから飛び込んで来るという、幸運な状況で。


一善目は、日中に。

マネーチェンジの店の前で。

毎週月曜日は、本日のレートをアパ?ホームページの掲示板にアップしている。

レートをカメラに収め、バイクにまたがったところで声を掛けられた。

「ヘルプ・ミー」の小さな声が聞こえる。

目の前に、カップルの乗るバイクがあった。

私が乗っていると同じ車種のバイクだ。

運転する男性が心細そうに、バイクが動かないことをジェスチャーで伝えてくる。

どちらかと言うと、メカニックは得意でない。

初歩的なミスなら、私でもなんとかなるかもしれないと、カップルのバイクに近寄る。

セルが始動できないようだ。

私は一度自分のバイクに戻って、セルの位置を確認する。

私でなんともならない場合は、近くのバリ人に頼むか、修理屋を教えればいいだろう。

カップルがバイクを降りたので、かわって私が座る。

セルは、ウンともスンとも言わない。

オートマチックのバイクは、スタンドを立てるとエンジンが自動的に止まるセフティになっている。

スタンドは、起こしてあった。

私の思い当たる、残る手段はキックでエンジンをかけること。

これでダメなら、バッテリー&プラグをチェックしてみよう。

一発でかかった。

カップルが笑顔になった。

原因は、バッテーリの充電不足だろう。

レンタ・バイク屋に相談するようにと伝えて、その場をあとにした。


二善目は、夜のこと。

ジュンジュンガン村のケチャを鑑賞に行った。

公演が始まってしばらくして、2人の欧米人ツーリストが私に近づいて来た。

手にガイドブックを持っているところをみると、何か質問があるのだろう。

観光についてなら得意分野。

2人ともチャーミングな女性だ。

声をかけたのは、黒ずくめでボディラインの美しい彼女だった。

「トイレは、どこですか?」

おっとっと!

予想もしなかった言葉に、ちょっと困惑。

私の座っている場所が観客用の椅子でなく、公演看板のあしもとのコンクリートに腰掛けていたので関係者だと勘違いしたのだろう。

トイレのありかは、私も知らない。

寺院に、トイレがないことも多い。

英語の話せない私に、そんな説明はできない。

私は立ち上がって、彼女達を村人数人が腰をおろしている集会場に誘導した。

集会場にいた婦人のひとりに、トイレの場所を聞いた。

「あちらです」と掌を、寺院の右方向に示した。

婦人に声を掛けたことが正解だと、瞬時に思った。

「できれば、案内してくれないか?」

男性なら、彼女達がためらって、案内を願えないところだ。

婦人は心良く、引き受けてくれた。

こんな程度の善行だったが、私にしてはよくやった方だ。

kegemusha .jpg
写真は、初代「影武者」です


ケチャ鑑賞を終え「和食・影武者」へ。

女将・由美さん、今夜の賄い定食は、新鮮な刺身。

格別に美味しかった。


posted by ito-san at 16:25| Comment(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月26日

ウブドのバリ舞踊定期公演・中間報告(152)

バリ島は今、霊峰アグン山の噴火が予想され、危険地域住民の避難が始まっている。

54年ぶりに噴火するのか?

毎日起こる弱い地震が、不安をあおっている。

今後、どんな事態になるのか、想像もつかない。

山頂からは噴煙のように水蒸気が立ちのぼり、頂上付近では山火事も起こっているとの情報。

猿たちは、危険を察知し、いち早く逃げたようです。

7月25日の「古希記念・アグン山登頂」が、現実のものとは思えない。

噴火の原因は、ツーリストが、霊峰アグン山を汚したから?

私が、頂上で「和るん・あんかさ」のコーヒーを飲んだのがいけなかったのか?

誕生日祝いの「バロン・ブリッジ・カフェ」のマンゴタルトを食べたのが悪かったのか?

反省することしきり。

バリ人の知人は「ビジネスで汚れ切ったバリ島を浄化する良い機会だ」と言っている。

そうかもしれない。

ウブドは、今のところ大きな変化はない。


男性でおじさんだが「スマラ・ラティ」のアノムのハヌマンは、別格で見応えありますよ。




今夜もバリ舞踊定期公演を鑑賞に行くtosan。

舞踊は、ひととおり見終わった。

ケチャ、ジェゴグワヤンクリットは、別物として扱うことにした。

ここで中間報告を報告しておこう。

公演休止になっているグループが、いくつかあった。

「リッタ・デウィ」のような会場契約の延長ができなかったグループや、採算がとれなくて中止になったグループ。


こうして観てきて、演目の内容が、すべて舞踊とするグループと舞踊劇を上演するグループとがあるのを知る。

舞踊のグループは、タイトルを「レゴン・ダンス」とし、舞踊劇のグループは「マハバラータ叙事詩
(Mahabarata)」「ラーマーヤナ叙事詩(Ramayana)」のタイトルになっている。

「レゴン& バロン・ダンス」のタイトルは、前半が「レゴン・ダンス」で、後半が「バロン舞踊劇」といういいとこ取りのグループ。

バロン舞踊が、ツーリストに人気があるという証明の演目だ。


「レゴン・ダンス」は、踊り手の多いグループが豪華で見栄えする。

ツーリストには、新作でも優美な舞踊が受けている。

前にも書いたが、踊り子は若いほうがいい。

できれば、美しいほうが良い。

この気持ちは、今も変わらない。

Panca-Arta2.jpg

Sadha Budaya.jpg

PKK-Ubud-Kelod1.jpg




舞踊劇は、バリ語の理解できない観光客には人気がない。

まったくわからない言葉で物語を説明されても、粗筋も理解できない。

まったくわからない演技は、おもしろくもなんともない。

サレン王宮ウブドに観客が多いのは、立地条件の良いからだ。


マニアックな演目のグループを紹介する。

ガムラン・グンデルで演奏する「プスパ・キラナ(Puspa Kirana)」。

小編成のガムランで、ジャンゲール(Janger)を演じる「チャハヤ・ワルサ(Cahya Warsa)」。

「ポンドック・ペカッ(Pondok Pekak)」のフロッグ・ダンスは、ゲンゴン(口琴)&スリン(縦笛)の伴奏。

竹ガムラン・ティンクリック伴奏の「チュプック・ウィルサ(Cepuk wirsa)」。

ガムラン形態は変ってもバリ舞踊は踊ることはできるが、ゴン・クビアールに比べ迫力がないのでツーリスト受けは良くない。

お薦めではないグループにも、逸材はいる。

時間が許せば、くまなく見て欲しい。


舞踊部門をランク付けしている。

もちろん、独断と偏見ですが。

評価は、演目・ガムラン演奏・舞踊・舞台環境。

中間発表です。

今のところと念を押して、上位グループ。

総合一位・日曜日の「ジャヤ・スワラ(Jaya Swara)
総合二位・木曜日の「パンチャ・アルタ(Panca Arta)」
総合三位・火曜日の「スマラ・ラティ(Semara Ratih)」
総合四位・月曜日の「サダ・ブダヤ(Sadha Budaya)」

ケチャは、次回、別で評価する予定です。

posted by ito-san at 16:04| Comment(1) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月15日

もう一つ「マンディ場」教えます(151)

チャンプアンの「<"http://itosan-ubud.seesaa.net/article/450038529.html">取って置きマンディ場」に続いて、もうひとつのお薦め「マンディ場」を公開します。

それはウブド大通りから、少し入ったところにある。

「レストラン・カサルナ」の前。

立派な割れ門が完成しているところです。


「レストラン・カサルナ」で、ふくろうの絵で有名なシーラさんの個展が、9月1日から30日までで開かれている。

友人と店の前で待ち合わせ、鑑賞に行くことにした。

普段、町中を歩く事がない。

この日は、近くを散策しようと早めに到着した。

バイクを「カサルナ」近くの路上に止め、渋滞の道を渡る。

気がつかない人が多いが、この道には橋が架かっていて、下には川が流れている。

川はカジェン通りに沿って流れ、上流は田んぼの散歩道に寄り添っている。

覗くことができた谷底は、新しく建った割れ門で塞がれた。

塞がないのがよかったのでは、と思っている。

建物が続き、目線に息抜きの空間が減っているウブド。

張り出しのデッキでも作って、憩い場にしてもよかったのでは。

観光客的には、割れ門&休憩場、どちらがいいのだろう。

バリらしい割れ門をくぐった。

割れ門を入り左の階段を降りていくと、左手に、元「日本食料理店・漁師」の地下部分が見える。

渡り廊下のような、高架の向こうに見えるのは「Warung River View」。

町中にあって、喧騒が避けられるオープン・レストラン。

リバービューとは言えないが、対岸の風景がユニークだ。

ワルン・リバービュー(55)」で、見られるよ。

階段を降りきり、小川に沿って前進すると道が途絶える。

渓谷の底に佇む。

対岸に渡る小さな竹の橋が、架かっている。

橋を渡ると、正面がマンディ場だ。

マンディ場の横、崖に沿って右手にはペジ寺院がある。

ペジ寺院は、ほとんどの村に存在し、聖水をつくる湧き水の出る重要な寺院。

もちろんここにも、地下水は湧き出ている。

ご神体のムルカット(浄化儀礼)をする場所でもある。

村人は、飲み水として汲みに来る。

手のひらに、すくって飲んでみた。

柔らかいく美味しく感じた。

あなたも一度、降りてみるといい。



注意事項:

以前、元「日本食料理店・漁師」の地下2階まで川が増水したことがあったので、

大雨の日は、降りないで来ださい。


posted by ito-san at 17:23| Comment(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月11日

ベン村にある滝 @ instagram(150)

バリ舞踊定期公演総チェックも、4週目に入っている。

同じ種類の踊りを何度も見ているのだが、それぞれに個性があって、未だに飽きない。

きっと私は、バリ舞踊が好きなんだろうな。

レゴン、バロンが見終われ、次はケチャのチェック。

最終は、ジェゴグだ。

総チェックが終わるまで、もうしばらくかかる。

息抜きに、久しぶりに滝の情報を入れることにした。


ウブドでもっとも近い滝景観は、Tegenungan & Blangsingaだ。

その記事は、「Waterfall @Tegenungan & Blangsinga(108)」に書いた。

今回出かけた滝は、バンリ県に入る手前、ギャニアール県ベン村にある。

ベン村の滝へは、ウブドからバイクで30分ほどで行ける。

「Tegenungan & Blangsinga」の滝と、ほぼ同じ時間だ。

1時間30分は時間を要する「tukad cepung 」の滝に比べ、近距離なので手軽に出かけられそう。

バンリ・アプアン村から「和食・影武者」に出勤しているクトゥット君の家を訪れた際に目にした、滝の看板が気になっていた。

影武者スタッフ・クトゥット君は、今年の3月に天上界に召された。

その時の話は、「影武者スタッフ・クトゥット君の訃報 (123)」に残してある。


「影武者」のスタッフ、ダユーさんの嫁ぎ先が、ベン村の近くと聞いている。

義父高僧プダンダの長男と結婚したダユーさんは、バリの儀礼に詳しく、私の辞書的役割を果たしてくれている。

女将・由美さんの信頼も厚く、影武者のスタッフからも頼りにされている姉御だ。


目的地の名称は「Goa Rang Reng」。

Goaは、洞窟のこと。

Goaと名乗っているので、洞窟もあるのだろう。

instagramに、数多くの写真が紹介されている人気スポット。

■入場料:Rp15,000-

沿道から近く、階段も少ない。

休憩スペースも整っていて、ノンビリできそう。

岩場に落ちる水流が、扇のように広がって美しい。

goa-rang-reng3.jpg

「Tegenungan & Blangsinga」のダイナミックな滝に比べて、スケールは小さいが、私的には、豪快な滝よりこんなこぢんまりとした滝が好みだ。

日本庭園のような趣も感じられる。

清流に身を任せたくなる。

私のあとから訪れた欧米人カップルは、水着に着替えていた。

気持ちいいだろうな。

身を横たえて、森林浴。

日光浴もいい。


川上にある洞窟

goa-rang-reng4.jpg


もう一カ所、水に浸かってたどり着く滝があると言われた。

着替えの用意をしていないので、今回はパスした。

次回があるかどうかわからないが、記憶に留めておこう。

滝と洞窟を巡る、3時間ほどのトレッキング・コースが用意されているようだ。


それでは動画をご覧下さい。




posted by ito-san at 16:53| Comment(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月04日

ウブドのバリ舞踊定期公演を総チェック(149)

ウブドの定期公演を鑑賞することが、まったくなくなった。

スマラ・ラティに関してはチョクチョク鑑賞していたが、その他の定期公演は、25年ぶりの日本一時帰国を果たす2014年以前からご無沙汰だ。

かれこれ、10年以上は見ていないだろう。

見なくなった理由は、定期公演の内容が滞在を始めた1990年から、ほとんど変っていないこと。

一番の原因は、老舗グループの30年間入れ替わらない踊り手だ。

内容と踊り手が変らないことは、リピーターにとって懐かしくて嬉しいかもしれない・・・が。

そして致命的なのは、入場料がRp7.5〜Rp10万となったことだ。

私の心細い懐具合では、死活問題の金額。

しかし、10数年ぶりに、すべての公演をチェックしてみたいとも考えている。

「アパ?情報センター」のホームページも一新したことだし、古希を迎えたことだし。

理由はともかく、このタイミングを逃しては、次いつ ”遣る気” が起こるかわからない。

問題は、鑑賞料金をどう捻出するかだ。

ガイドブックの編集者にお願いしたら、快諾がとれた。

スポンサーも見つかったことし、やるしかない。

ウブドは数カ所の会場で、毎晩9〜10の定期公演が行われている。

ということは、毎日鑑賞しても9〜10週間かかる。

これって2ヶ月は要するわけだよね。

毎日見ても10月末までかかってしまう。

全部見る気力が私にあるのか?

それが問題だ。



独断と偏見でチェックして、評価をつけようと思っている。

評価は「アパ?情報センター」ホームページの「ウブドの定期公演」に、順次反映させていく。

主眼は、ツーリストの視点で鑑賞すること。

グループの過去の実績は、関係ない。

目の前で繰り広げ得られる、パフォーマンスが100%だ。

たいていのツーリストは、再び訪れることはないだろうという思いで、鑑賞している。

自国で見る機会の少ない、バリ芸能。

バロン(聖獣)、ケチャダンスくらいは、名前を聞いたことがあるかもしれない。

ガイドブックを読んだくらいでは理解できないだろう。

開演前に手渡されたプログラムの解説に目を通すひまがないので、演目の内容を理解していない。

想像しながら鑑賞するしかない。

初めて聴く伝統楽器ガムランは、ウルサイだけ。

踊りは、どれも似たり寄ったりで、難しいテクニックはいらないように見える。

初見で、芸術性や技量を見分けることはむずかしいだろう。

一度きりのウブド滞在。

写真に残しておこうと考えるだろう。

美しい写真が撮れれば、それで満足だ。

私は、被写体としての芸能を重要視した。



8月24日から始まった定期公演鑑賞は、2週目に入っている。

途中報告をさせて頂きます。

どの会場にも、以前の倍以上の入場者数。

ツーリストが倍増しているんだね。

ウブドの人気のほどがうかがわれる。

定期公演の出演料だけで、生計が立てられるプロも現れていると聞く。

老舗グループが、同じ演目を繰り返すのは、衰退の危機感がないからなのか。

比較的新しいグループに、新作舞踊の群舞が登場している。

いくつかのグループで演目がかぶっているのは、その演目がツーリストに理解されやすいからだろう。

バロン、レゴン・ラッサム、バリス・トゥンガル、がそうだ。

1時間30分だった公演時間は、いつのまにか10分から30分短くなっている。

メンバーの足りない、グループも目立つ。

なのに、入場料が上がっているというのは、どう言うこと。

一回こっきりの観光客に対して、ぼったくっても良しと考ているのか。


ガムラン演奏は、奏者の真面目さを評価した。

真面目さとは、本気であること。真剣であること。

演奏者の足りないグループは、減点。

ケチャは、団体演技の統一性+くちガムランの歌唱力。

特に注視しているのは、踊り娘だ。

踊り娘は、若くて清楚な美しさがいい。

中年の妖艶な色っぽさはいらない。

年齢で差別するわけではないが、二重あご、上腕のたるみは、いただけない。

50歳以上は、もう老人。

老人が美しくないとは言わないが、若さはそれだけで美しい。

美しい写真が撮りたい、そんなツーリストの要望に答えて欲しい。



まだまだ、定期公演巡りは続く。

次回は、どんな独断と偏見が飛び出すやら。


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2017年08月29日

ツゥカッ・チュプンの滝 ・リベンジ(148)

このブログは、前回「 tukad cepung waterfall @ instagram(147) 」から続きます。

さあさあリベンジだ!

まずは、好天を狙わねばなるまい。

初訪問の7月13日から、すでに一ヶ月以上が経過している。

なかなか、天候に恵まれない。

晴れ間が長く続かないのだ。

目的地のバンリ県トゥンブクは、山間部のため天候の変化が著しい。

ウブドから「 tukad cepung waterfall 」までは、約1時間30分。

よほどの晴れていないと、途中で天候が崩れることもある。

前日の晴れ間を計算しながら、今か今かと再訪問の日を待ちこがれる。

やっとその日が訪れた。

8月25日。

いよいよリベンジは遂行された。


現地到着は、午後12時30分。

晴天に恵まれたこの日、訪れる観光客も多い。

滝の入口までの案内は、重複するので省略です。

前に訪れた際にぬかるんでいた道は、今回は乾いて歩きやすかった。

滝のある方角から、歓声が聞こえる。

川原に下りると、真っすぐ川を下っていった。

私が見逃した絶景は、この先だと考ていた。

ハズレだった。

引き返すと、濡れた身体の一団とすれ違った。

先ほど聞こえた歓声は、このグループだろうか?

彼らが来た方角に進む、家族連れがいる。

大きな岩をくぐって行った。

tukad cepung6.jpg

先回、この先は行き止りだと思わせるほどの暗闇だった。

進むことをためらって、引き返した。

岩の向こうは、陽が射していた。

もしかすると、この先に絶景ポイントがあるのかもしれない。

岩をくぐった。

川原が右手に湾曲している。

ザーザーと、水の落ちる音が聞こえる。

その先に、ワヤン君から送られた写真に似た岩場が見えた。

スマホを取り出して、比べてみた。

ここだ!

ドンピシャの風景。

絶景のインスタグラム・スポットはあった。

浸蝕された岩が作り出す、曲線の造形美。

そこの射し込む、光線の帯。

岩間の向こうに、滝が落ちる姿が見える。

美しい光景だ。

滝に近づくために、水に足を入れる。

透明度の高い、奇麗な水だ。

水と小石が、素足に心地よい。

奥に進む。

岩のドームは、直径10メートル以上。

滝は、幅6メートル、落下差は10メートル以上あるだろう。

陽射しとともに、落ちる滝。

雨季と乾季で、水量が違うと聞いた。

水源は、湧き水だとも聞いている。

滝に打たれる観光客も多い。

心地よさに、思わず歓声を上げてしまう気持ちがわかる。

リベンジしなければ、この感動を味わえなかった。


好天であっても、写真撮影には陽射しも重要なポイントだ。

時間帯が問題だ。

太陽が真上がよいのか、少し傾いている午前10時&午後2時がよいのか。

ワヤン君の撮影は、午前10時頃だったと言う。

午前中に、2組のウエディングがここで行なわれたらしい。

やはり、午前中がベストなのかもしれない。

2組のグループは、5〜6人の韓国人と中国人の観光客。

ちなみに、場所代はRp300,000-。

さすがに人気のインスタグラム・スポットだね。

近場なら、何度も訪れたい場所だ。

リベンジも果たしたし、心も癒された。


動画の前半は、初回の訪問時。

階段を下りて岩間から川原が見られるところまで。

動画の後半は、リベンジ時の動画です。

慎んでご覧下さい。




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2017年08月26日

ツゥカッ・チュプンの滝 @ instagram(147)

今バリは、観光客の ”滝巡り” が流行のようだ。

インスタグラム・スポットとして、バリ人の人気も高まっている。

これまで、まったく見向きもされなかった ”滝” 。

数年前から、脚光を浴びるようになった。

インターネットが普及して、グーグルマップが見られるようになってからだと推測する。

これまで人知れず残っているグッドプレースが、空中写真で見つけられる。

新たに進出するホテルなどは、景観のある立地をグーグルアースで探しているという話だ。


バリの ”滝” は、スケールが小さい。

ガイドブックに紹介されるほどの大きな滝はない。

しかし、小さいながらも雰囲気を持っている。

たいていの ”滝” は、沿道から離れた場所にある。

目的地までのトレッキングを含めて、流行っているのではないだろうか。

これといった産業も観光名所もない山あいの村に ”滝” があれば、新たな収入源となる。

沿道に案内看板を掲げ、目的地までの道程を整備する。

幾多の ”滝” が観光スポットとして名を挙げている。

観光客の観賞に堪えられるかは、疑問だ。

それに加えて、アクセス。

そして、安全性は?


私のまわりで、インスタグラム・スポットとして噂にのぼっている ”滝” がある。

アパ?で紹介出来るかどうか、さっそく現地視察をすることにした。

”滝” の名前は「 tukad cepung waterfall 」。

バンリ県トゥンブク(Tembuku)村にある。

鉛色の空の下、バイクを走らせる。

トゥンブク村は、バンリ県都北部からブサキ寺院に向かう街道の途中にある村。

この街道、バイクツーリングに最適のコース。

トゥンブク村の十字路には、中央に高さ4メートルほどの時計塔が立っている。

目的地の「 tukad cepung waterfall 」は、時計塔のある十字路を山側に進む。

Tembuku2.jpg

5分ほど北上したところは、小雨が降っていた。

バイクをダラム寺院の前に止めて、雨具を着る。

Tembuku3.jpg

ダラム寺院から50メートルほど先に、案内看板が立っている。

tukad cepung1.jpg

案内看板を右折し、道なりに進むとすぐ左手に寺院があり、奥の空地が駐車場になっていた。

ウブドを出発から1時間30分程で目的地に到着。

バイクを空地に駐車し、寺院横の小道を入った小屋で入場料Rp15,000-を支払う。

tukad cepung2.jpg

コンクリート敷きの小道をしばらく進むと階段になる。

急な階段が、しばらく続く。

水門の前に出ると、樹木の少ない森になり、平坦な土の道になった。

小川に沿って、さらに奥へと足を進める。

先ほどの雨で、道はぬかるんでいる。

ちょっとしたトレッキング・コースだ。

ウッソウと生い茂るヤブを分け入る。

いよいよ滝のある川に行くのだ。

薄暗い階段を降りていく。

苔むした岩場を、注意しながら進む。

川原に下りた。

(※この行程は、リベンジ編に動画でアップします)


「 tukad cepung waterfall 」の見所は、岩場に差し込む幻想的な陽射しだと聞いている。

が、あいにくの曇天で、陽射しは皆無。

インスタグラム・スポットの写真は、撮れなかった。

年寄りには階段がキツいし、泥道のトレッキングも最悪だった。

注意事項:その1)滑りやすいので雨が降った後は避けること。

     その2)光のある日に行くこと。


もしかすると、私は絶景を見逃したのかもしれない。

後日、確認のために、アパ?のワヤン君がガイドブックの撮影に同行した際に撮った写真を送ってもらった。

tukad cepung7.jpg

tukad cepung8.jpg

えっ! こんな素晴らしい景観があったの?

やはり私は、見逃している。

もっと奥に入らなければいけなかったのだ。

日を改めて、好天の日にリベンジだ。

次回、リベンジ編に続く。


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2017年08月14日

岩肌に彫られた仏殿 @ Gunung Kawi (146)

ウブド近郊の観光地を、今さらながら紹介する。

たまには観光客気分で・・・・。

現在のペジェン村地域には、10世紀から14世紀に栄えたといわれるバリの王国・ワルマデワ王朝時代の遺跡が多く残っている。

疑問なのは、王宮の形跡がまったく残っていないこと。

ジャワのマジャパイト王朝がバリに侵攻した際に、打ち壊されてしまったのだろうか。

謎の残る事実だ。

数多く残る遺跡の一つ「グヌン・カウィ(Gunung Kawi)」を数年ぶりに訪れた。

ウブドの渋滞を抜けて、バイクで30分ほどの地点。

ゴアガジャ遺跡を通り越し、タンパクシリン村に向けて北上して右手にある。

Gunung Kawi1.jpg

グヌン・カウィは、岩肌に彫られた仏殿(Candi tebing)の名称。

チャンディ(Candi) は古い石造の仏殿、トゥビン(tebing)は川端、断崖の意味。

チャンディ・トゥビンは、バリ島のいたるところに残っている。

グヌン・カウィは、バリ島最大のチャンディ・トゥビン。

パクリサン川渓谷を挟んだ両岸に残る、心地よい空間にある。


それではグヌン・カウィを見学しよう。

遺跡までは、渓谷の急な階段を降りていく。

その道すがらの景色は、田んぼが広がるナイスビューと売店。

Gunung Kawi5.jpg

Gunung Kawi4.jpg

階段は途中から、岩を削った道になる。

岩壁の狭い道を進むと、岩をくり抜いた狭い門が見える。

入ることを拒む、結界を念わせる。

Gunung Kawi7.jpg

その昔、この門をくぐると異界だったのだろう。

人びとは、平穏を求めてこの地を訪れる。

今、門の前には案内板が立ち、観光客の便を図っている。

掲示板には、この地に建つヒンドゥー・バリ寺院の名がいくつか表示されていた。

Gunung Kawi8.jpg

左下に、CHANDI PRASADHA UKIRの表示。

ここではCandi tebingをCHANDI PRASADHA UKIRと呼んでいるようだ。

辞書を調べると、巨大な建造物(PRASADHA)&彫刻(UKIR)のこと。

巨大な仏殿石彫とでも訳せばいいのか。

右下にあるグヌン・カウィ寺院。

スバトゥ村に同名の古い寺院があるが、関係はわからない。

未調査でゴメンナサイ。

Gunung Kawi9.jpg

渓谷の川沿いに建つ「Candi tebing Gunung Kawi」。

高さ7メートル、奥に2メートル。

その大きさに圧倒される。

岩をくりぬく方法はインドのアジャンタやエローラ遺跡と同じで、インドの影響を受けたものとされている。

かつて栄えたワルマデワ王朝の壮大さがしのばれる石窟遺跡だ。


橋を渡った対岸にもチャンディが残っている。

川を挟んで対称になっている。

Gunung Kawi11.jpg

グヌン・カウィ寺院を抜け、川沿い進むと、瞑想のためのほら穴がいくつもある。

ここで瞑想をしていく、観光客もいるようだ。

Gunung Kawi12.jpg

のんびり散策していると、いにしえにタイムスリップしたような気分になる。

そして、心地が良い。

久しぶりに訪問だが、心は癒された。

前回の訪問では、復路の急な階段で息切れをした。

今回は、まったく疲れを感じなかった。

アグン山登山に向けて、数回した散歩に効果があったようだ。

階段の上り下りはキツイが、一見の価値有りで、お薦めしたい。

■入場時間:8.30am〜5.00pm
■料金:Rp15,000-(腰紐、腰布代含む。短パン、ミニスカートは腰布を巻く)
■駐車場料金:車Rp5.000- バイクRp2,000-
※参照文献:「地球の歩き方・バリ島'17 '18」



※付録動画
階段を登り切った田んぼビューの中に、近日オープンのレストラン「グヌンカウィ」。




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