2016年11月04日

テガラランのライステラス(96)

ウブドから最も近いところにあるライステラスは、通称「テガラランのライステラス」と呼ばれている。

正式名は「チュキン・テラス」。

渓谷の両側に、箱庭のような景色が広がる人気の観光名所。

もっとも美しい眺望が、チュキン村側から見られる。

沿道には、レストランと土産物店が軒を連ね、毎日、大勢の観光客が訪れる。

最近、畦道を下りて向こう側まで行けるようになったとの情報を聞いた。


知人親子が日本から訪ねてきていたので、数年ぶりに案内することにした。

畦道は、無惨にも踏み荒らされて土を露出させていた。

遠目に見るから美しいのに、何故に下りて行くのだろう。

今後、もっと荒らされてしまえば、観光名所としての価値がなくなってしまうのではないかと心配だ。


極楽通信・49「ウブドのライステラス(Ceking Terrace)」に詳しい道順を説明してあります。

是非、お読みください。






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2016年11月03日

椰子の葉を編んで作るネット(95)

家主宅の家寺の寺院祭礼(オダラン)が一ヶ月後に迫った。

正式には12月7日。

ウク暦の24週目・Prangbakat Rabu (Buda) Umanis。

今回は、数十年に一度行われる大規模な儀礼のようだ。

準備のため、毎日、村人が手伝いに訪れ、邸内は慌ただしくなった。

おびただしい数の供物が用意されるのか、各種供物台が作られ、供物のための下準備が整ってていく。


供物台1.jpg

供物2.jpg

供物3.jpg


この日は、椰子の葉を編んで作るネットを勉強した。

実は、見ているだけですが。

ネットの名称をクラバン(=kelabang)と言う。


kelabang3.jpg


大きな葉は、屋根に拭かれたり、編んで壁や日除け使われる。

ジャコー椰子(シュロ椰子)の葉は、長さ3メートル、幅1メートルはある。

オジイさんの熟練の技を御覧下さい。



極楽通信:16「椰子の木はスーパーマン」も読んでね。


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2016年10月30日

第79回:ウブド・本の交換会 @ ティー・ルーム終了(94)

初参加の会場「ティー・ルーム」での「ウブド・本の交換会」は、今までにない盛況のうちに無事終了しました。

オーナーmikiさんの、声かけの努力と人脈の多い人柄が成し遂げた結果だろう。

古着の出店が多かったからか、ローカルの若いお嬢様がたくさん押し掛けていました。

賑やかなことは良いことだ。





店主から、お礼の一言がありましたので掲載します。

『大変、心配な天候でしたが、風の心地よい日となりました。

たくさんの出会いや発見のある楽しい1日♪

フリマに協力出店を頂いたみなさま、本の交換にいらしてくれたみなさま、本当にありがとうございました。

次回も楽しい1日となるよう。

ご意見、ご希望などありましたらメールくださいませ。』


次回の第80回は11月、「和るん・あんかさ」での開催となります。

フェイスブック「ウブド・本の交換会」コミュニティーに、随時情報をアップしています。
https://www.facebook.com/honkoukankai/

皆様のお越しを、心からお待ちしております。


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2016年10月21日

ウブドで焼き芋に挑戦(93)

裏庭の落ち葉焚きは、私の専門職となった。

私が滞在し始めた当時のセナ家の裏は、雑木林だった。

運動不足解消のために始めた、雑木林の掃除。

途中から、デング熱などの蚊の発生、毒蛇の棲息を防ぐためにもなると思い始めた。

ブッシュを切り開くと、雑木林は見とうしのきく小さな林に変身した。

私は、小さな林を裏庭と呼んでいる。

将来、ここにハンモックを吊って昼寝をむさぼるつもりでいる。

裏庭の奥は畑、その向こうに竹林がある、竹林の下は渓谷だ。

陽射しが少し柔らかくなった午後4時頃、私は裏庭に行く。

ゴム長靴をはいて、手に「エース」で買った熊手とルドラクシ(※ルドラークシャ)を入れるザルを持って。

※ルドラークシャ:今後は、インド人の発音するルドラクシと明記する。

適当な位置にザルを置き、熊手でせっせと落ち葉を集める。

今月(10月)に入ってから、ルドラクシの青い実が落ち始めた。

3ヶ月周期か。

落ち葉を集めながらルドラクシの実を拾い、ザルに投げ込む。

蚊よけのために、落ち葉に火をつける。

日本では、焚き火も自由にできなくなったと聞く。

ここでは、大好きな焚き火が気兼ねなく楽しめる。

ふっと、焼き芋の匂いがした。

気のせいだ。

食べたくなったので、想像したのだろう。


夜の「和食・影武者」で、女将に「仕入れの時に、サツマイモも買って来て」とお願いした。

翌日、火がよく通るからと、小振りのサツマイモが届いた。

サツマイモ(インドネシア語でクテラ=Ketela。ubiという呼び方もあるようだ)7つ・Rp14,600-。

バリ語で、セロ=Sela。

(※山芋=ubi rambat&ketela・サツマイモ=ketela&ubi jalar・ジャガイモ=kentang)

セナ家の敷地内にあるアトリエ・スタッフのオヤツと考えていたので、ジャストの数だ。


20日、焼き芋作り本番の日を迎えた。

昨夜のうちに洗っておいた芋を、「影武者」でわけてもらったアルミホイルで包む。


Ketela1.jpg


地面にサツマイモを七つ並べた。

これがあとで問題になる。


Ketela2.jpg


何年ぶりの焼き芋作りだろう。

まったく覚えていない。

幼少期以来かもしれない。幼少期

食べること専門で、作っているところを見たことがない。

全責任を持って、焼き芋を管理した体験はない。

未経験の領域。

焼き上がりは、20分〜30分だろうと決めた。

大雑把だな。

落ち葉を集め、サツマイモの上にかぶせる。

火をつける。

落ち葉が、勢いよく燃え始める。

次から次へと、落ち葉をかぶせていく。

思ったより20分は長く、落ち葉のほとんどを使い果たした。

アルミホイルに包まれたサツマイモを一つ取り出して、爪楊枝を刺してみる。

途中から、少し固くなる。

真ん中まで、火が通っていないのかもしれない。

おき火の状態で、もうしばらく焼くことにした。

待つ間、畑に水をまいたり、雑草を鍬で起こした。

アトリエのスタッフが帰宅してしまった。

彼らには、またの機会ということにしてもらおう。

灰に包まれたアルミホイルを取り出す。

熱々のアルミホイルを剥がすと、ふっくらと焼き上がった芋が出てきた。

美味しいじゃないですか!

芋は生でも齧られる(私だけかもしれないが)。

火を通して不味いはずがない。

片面が少し固いのは、地面についていた側だろう。

初めに、おき火を作っておいて、その上にサツマイモをのせれば、こんなことはなかったはずだ。

途中で、位置を変えるのもよいかもしれない。

「正しい焼き芋の作り方」は、残り火でじっくり焼く、だと思う。

開眼だ。

セナ家の食卓に、2つ置いて来た。

夜の影武者に、1つ持っていくことにした。


ネットで調べたら、落ち葉だけではダメで、薪を用意する必要があった。

最初に小枝と落ち葉を燃やしておき火を用意し、その上にサツマイモを置き、落ち葉や薪をかぶせる。

おき火で、1時間ほどじっくり焼くのが「正しい焼き芋の作り方」のようだ。

存知の方には読むに価しない話ですが、知らない者にとっては楽しい新しい発見なんですよ。

数日後に、リベンジをするつもりだ。


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2016年10月16日

家庭菜園に奮闘中(92)

せっかく新芽が出て来たのに、鶏&イテッ(べべ=あひる)に食べられた。

豪雨で畝が流される。

散々の家庭菜園です。

種から始めているので、どんな新芽が出て来るかわからない。

雑草と若芽の見分けがつかないので、取りあえず大きくなるまで待つことにしている。

茎が真っすぐ育つのか、つる状になるのかも知らない。

どんな形状で成長するのかわからにので、これも取りあえず、添え木をしている。

成育を助けるために竹の補助棒を立てたら、トルニャン村の風葬場のようになってしまった。

※トルニャン村はバトゥール湖畔にある、古からの風習が残るバリ・アガと呼ばれる村。

風葬場には、竹で囲われた中に遺体が寝かされている。

風葬場.jpg


一本の茎しか成長できなかったキュウリ。

実がひつとつきました。

「収穫は、トゲが取れてから」とイブから聞いていた。

かなり大きくなったので、収穫した。

「黄色く色好き始めてからでは、遅い」イブからチェックが入る。

トゲは自然に取れるのではないようだ。

指でこすると、トゲは簡単に取れた。

初収穫を皆に祝ってもらおうと「和食・影武者」に持って行った。

女将・由美さんのお陰で、美味しい料理に変身。

収穫が遅かったので、皮が固かったようだ。

生まれて初めて自分で育てた野菜。

チョット苦く感じたが、それでも十分に美味しかった。


キュウリ.jpg



12日、先週に続いて2本目を収穫。

小指ほどの小さな実ができたなと思ったら、あっという間に大きくなっていた。

2本目は、影武者に持って行かず、乱切りにして食べた。

菜園主任のBさんが、この頃、顔を出さないので、勝手に取って食べちゃった(ゴメン)。

塩もマヨネーズも何も持っていないので、そのままカジッタ。

瑞々しく、おいしかったよ。

希望は、スティックにして丸かじり。

次回はステュックにして、マヨネーズをつけよう。

それとも、スライスしてし塩もみにしようか。


オクラの実が、確認できるほど育っている。

上向きに尖って成長するのを知った。


オクラjpg


茄子もピーマンも、順調に育ってきているようだ。

ピーマンだと思っているが、もしかするとパパイアかもしれない。

流された畝から、人参が芽を出すのを待っている。

次は、レタスに挑戦。

カマドの灰を蒔いたレタス用の畑が、さっそく雨で流されていた。

ゴム長靴もミニスーパー・マッサーズで見つけたし、園芸用ミニスコップも買った。

出来れば裸足で動き回りたいのだが、私の軟弱な足はそれを許さない。

少しは勉強して、立派に野菜を育てようとデヴィ・スリに誓った。

デヴィ・スリは、田んぼや稲の女神。

バリの大地は、ヒンドゥーの神デヴィ・スリが管理している。


ガアガア・・。

窓の向こうから、数匹のイテッの声が聞こえる。

覗いて見ると、植木鉢の若菜が消えていた。

芽が出るまでは、植木鉢に籠をかぶせて、鶏&イテッ対策は怠りなかった。

太陽に当て、雨の日は軒下に移動させた。

今日、畑に植え替える予定だった。

9苗が育っていたので、縦横3列3列で植えられる畑をおこしてある。

昨日は、雨に流されないように周囲も固め、準備も終わっていた。

断水のため、植え替えを断念した。

数週間かけて育てたレタス。

何故今!というタイミングで、イテッの群団はついばんで行った。

10匹のイテッは、美味しく食べたことだろう。

数週間の努力は、一瞬のうちに水泡と化した。

一瞬は、数秒だったろう。

以外と腹は立たなかった。

守るべき努力が不足していた私が悪いのだ。

所詮、この程度の打込み方だったというわけだ。

身体を張って、守るほどのことではない。

この場合、若菜を守るのか、イテッを守るのかも理解できないでいる。


私のこれまでの人生で、命がけで何かを守ったことはあったか?

Nathing!

自分を守ることで手一杯だった。

きっと、余裕がないのだろう。

まわりを見渡せる、心の余裕を持ちたい。

ふっ、とこんなことを考えていた。


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2016年10月13日

貝殻パーツのアクセサリー(91)

9月末、友人の用事に便乗させてもらい、バリ南部クタ地区まで出かけた。

目的は、ルドラクシを使ったアクセサリーを作るためのパーツ探し。

何年ぶりのクタ遠征。

アクセサリー・パーツの店「トコ・セントラル」が、品揃いが豊富ということで行ってみた。

道路が様変わりしていて、どこを走っているわからない。

店の前に降り立って、思い出した。

以前、ウブドでアクセサリーを作っていた知人と何度もバイクで来ていた店だった。

ショーケースにズラリと並べられたパーツに、さっそく尻込み。

自分で選ぶのは初めて。

こんなにたくさんの中から、これから使うだろうと思われるパーツを探すのは大変だ。

すでにウンザリしている。

アイディアが、浮かばない。

針金を曲げてアクササリーを作っていたのは、45年以上も前。

リサイクルと手作りの「人畜無害」と言う名の店を開いて、ヒッピー風な生活をしていた頃。

昔取った杵柄は、まだ大丈夫だろうと思っていたが、まったく使い物にならなかった。

ダメだ、ダメだ、ダメだ。

オジイになった私に、女性向けのオシャレなアクセサリーは作れない。

好きな人にとっては、宝庫。

次から次へと、アイディアが湧いて来るのだろうな。

自信をなくしている。

取りあえず、ブレスレットでも作ってみようか、と思い立った。

思い立っても、具体的にイメージができない。

可愛い貝殻が眼に入った。

ほとんど衝動買い。

貝殻のパーツ2種類と金具を購入。

穴が一つしか空いていない貝殻は、使い勝手が難しそう。

使い道は、これから考えるとしよう。


貝殻1.jpg

貝殻2.jpg


流木オブジェに、ひとつ付けてみた。


lost-article.jpg


苦肉の策で、こんなストラップを作ってみた。

センスが、まったく感じられない。


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ブレスレットの新作。

こんな野暮ったいデザインでは、売れないだろう。


ブレスレット.jpg


モビールにも使ってみた。

これに関しては、チョットばかし満足している。


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こんな微々たる使い方では、使いきれないだろう。

いつまでも残っていると気が重い。

知人に、もらってもらおう。

次回は、イメージを具体的にしてからパーツを探すことにしよう。


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2016年10月08日

第79回:ウブド・本の交換会 @ ティー・ルーム(90)

月一回の開催となった「ウブド・本の交換会」。

今回(10月)で79回を迎えます。

会場は、新たに加わった「Tティー・ルーム」が初お目通り。

ウブド南部テガス村からギャニアール方面に向かうゴアガジャ大通り沿い。

「チェディ・クラブ・アット・タナ・ガジャ」の手前。

田んぼビューが望める「ティー・ルーム」で、ウブド名物にもなっている「ウブド・本の交換会」をお楽しみください。

★日時:10月26日(水)・13.00pm〜15.00pm

★TEL:0856-3722-888


tea-room13.jpg


私の「ティー・ルーム」感想。

窓の向こうには、田んぼビュー。

田んぼの向こうに、椰子の樹が連なる。

その後ろに、霊山アグンと霊峰バトゥカルのパノラマが広がる。

自然が放つエネルギーは、心にリズムを響かせる。

食事は、オムライス。(これが、美味しい〜!)

飲物は、コピ・バリ。

★営業時間:10.30am〜17.30pm(定休日・日曜日&儀礼祭礼日)


「Tea Room」の全貌を動画で御覧下さい。






バザー&フリーマーケットも同時開催。

今回は,沢山の出品が予定されている。

フリマは婦人、紳士、女子子供服、ヨガウェアの中古品を中心にバッグやアクセサリー、お皿、etc。

有名店のアウトレットは見逃せませんよ。

バザーは出汁巻き,おでんなどお惣菜、パン、デザート系が予定。

ティールームからは、特別メニューとしてベジカレー、カツカレーが提供されます。

体の滞り部分をオーリングで見つけ、施術し整えるクイック・オーリング整体(15分 Rp.50,000)も開催予定です。

などなどなど、もりたくさ〜ん。

ツーリストの方々のお越しを、お待ちしています。

本を持って来てくれると嬉しいで〜す。


初の開催で、何かとご迷惑をかけることがあると思いますが、それも「バリ」と言うことでお許しください。

フェイスブック「ウブド・本の交換会」コミュニティーに、随時情報をアップしています。

https://www.facebook.com/honkoukankai/

第80回目は、11月に「和るん・あんかさ」での開催となります。

皆様のお越しを、心からお待ちしております。


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2016年10月05日

あんかさ自家焙煎コーヒー豆、日本へ発送します!(89)

ウブドに住むふるくからの友人「コテツ君」が、念願のコーヒー焙煎機を購入した。

日夜、熱心な研究の結果、自身が納得できる自家焙煎によるコーヒー豆が仕上がった。

そして、この度「日本のあんかさコーヒー愛好家の皆様」に、朗報を持って登場しました。

オリジナルのコーヒー豆を、日本に発送できるようになったのです。

あんかさからのプロモーション・メッセージを下記に掲載します。


angkasa.jpg



あんかさコーヒー豆、日本へ発送します!

バリ島キンタマーニ産コーヒーの質が良くて、なかなかウブドに来られない方にもお試し頂きたいと思い、あんかさ自家焙煎コーヒー豆、日本へ発送します!を始めます。

ご注文はメールにて承ります。

代金・送料は日本の口座へ振り込んで頂き、入金を確認後、ウブドの郵便局からEMSにて発送致します。

日本へは、通常5〜7日程で届きます。

あんかさコーヒー豆とは、焙煎機「マデさん」で自家焙煎した、厳選バリ島産コーヒーです。

色は正確ではありませんが、これは浅めの焙煎です。

浅煎りから深煎りまで、違った特徴を出せるのが、素質が良く力強い、良い豆の証だと思っております。

現在、3種類のオリジナルブレンドを店頭にて販売していますが、それを、ウブドの郵便局からEMSで日本の皆様へ送ります。

まずは、ブレンドの紹介です。


「あんかさブレンド」


angkasa_blend.jpg


深めの焙煎で、,まずはお試し頂きたいブレンドです。

店名を冠したブレンド、苦めのコーヒーです。


「バリ アグン ブレンド」


bali_agung.jpg


世界的に浅めの焙煎がトレンドかな、と思いますが、エスプレッソでもお試し頂きたいブレンドです。

浅煎りでも、時間をかけて豆の水分を飛ばすので、エグ味が出ず、後からすっきりした酸味が味わえると思います。


「アイスブレンド」


ice_blend.jpg


豆に油が浮くまで深く煎ります。

インドネシアのコーヒーを言えば、持ち味は、苦みとコクが持ち味のマンデリンが好みでした。

それをイメージしたこのブレンドは、氷が溶けてちょうど良い位、濃く感じるかもしれません。

僕はホットでいくのも好きです。


以上、3種類のブレンドですが,いずれも100gパックでRp38000-。

現在のレートでは約300円です。

豆か粉を選べますが,エスプレッソ用の細挽きは出来ません。

日本への発送は計5パック以上で承ります。

メールでのご注文方法ですが、info@angkasa-bali.com宛にお願い致します。

件名を「あんかさコーヒー豆希望」など、日本語で、キーワードとして「あんかさコーヒー豆」を入れて頂けると助かります。

本文には,例えば「あんかさブレンド5パック豆のまま」や、「バリアグンブレンド3パック,アイスブレンド2パック、全部粉で」など、ブレンド名、個数、豆か粉を指定していただければOKです。

メール受信後、確認のメールを返信致しますので、その時、お届け先の情報などいただきます。

代金・送料は、ご注文確定後のレートで日本円に換算し、北洋銀行にお振り込み頂きます。

振込手数料が必要な場合はご負担願います。

現在のESM料金ですが、梱包後の重量が500〜1000g(5〜9パック)で約2,700円、1000〜1500g(10〜14パック)で約3,300円程です。

誠意を持って発送させて頂きますので、クレーム,返品は無しでお願いします(笑)。


■「和るん・あんかさ」(モンキーフォレスト通り)

■TEL:0361-7462278

■E:mail:info@angkasa-bali.com

■Blog:http://angkasa.seesaa.net

■Web:http://angkasa-bali.com


皆様、ドシドシご注文ください。

プロモーション協力者・伊藤博史


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2016年09月29日

ウブドっぽい店・Made Mako(88)

まだ残っていた。

ガラクタをひっくり返したような、こんな店。

こんなの好きだな。


ウブド大通りからタマン村スリ・ウェダリ通りを、20メートルほど入った左手。

道路にまで、レンタル自転車がはみだしている。

観光案内の各種看板が掲げられているところをみると、観光案内所のようだ。

「アパ?情報センター」の商売がたきだ。

観光案内所には「Made Mako」の看板有り。

店舗のほうには「family sgop Wax's」とある。

店内には、壁一面に掛けられた絵画。

「ハヌマン・アートスペース」のイワン君と同じ匂いのする絵が置いてある。
ハヌマン・アートスペースのオープン(67)

ギャラリーのように見えるが、雑貨も混じって足の踏み場もない。


made_mako4.jpg


「ユニークでしょう?」

後ろから声を掛けられた。

スリ・ウェダリ通りで、よく見かけるお兄ちゃんだ。

いつも欧米人ツーリストに話しかけている。

あれは、観光案内所の仕事だろう。

ガイドもやっているようだ。

彼の名前が「Made Mako」。

マコ? 女性ぽい名前だ。

風貌のワイルドさから、マコは想像できない。

自分の店をユニークだと思っている。

自分で「ユニーク」だと言う奴と、自分のことを「変わり者」だと言う奴は信用しないことにしている。


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「昨日、チャンプアン橋の下の川から、この石を拾って来た」

道端に置いてある石彫は、彼の作品だ。

絵も彼の作品だと言う。

バイクのヘルメットにも、絵を描いている。


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確かに、ユニークだ。

シラケルから、自分で評価するな。

「変わり者」のオーラを発するお兄ちゃんだった。





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2016年09月26日

バリ島物語・コミック版が出版(87)


sasouakira.jpg


漫画家・さそうあきら氏によって、名作「バリ島物語」(ヴィキイ・バウム/訳者:金窪勝郎)がコミック化された。

双葉社より2016年8月27日に、第一巻が出版。

(アパ?情報センターバリ関係・推薦本コミック・バリ島物語

コミック版を読んだあと、久しぶりに、日本語訳を読み返してみた。

バリ島民が今も変わらず、「バリ島物語」にあるようなキャラクターなのが微笑ましかった。

風習やバリ人気質の情景が事細かに織り込まれていて、読み応えがある。

(アパ?情報センターバリ関係・推薦本小説・バリ島物語


さそうあきら氏から、「ププタン・バドゥン」の口実となった、サヌール沖に難破した船の石碑があると聞いて出かけた。

オランダ軍に立ち向かう、バドゥン王家の「死の行進」をププタン・バドゥンと言う。

1904年、バドゥン王家のププタン=Puputan(死の行進)は、バリ島の歴史上で有名な話だ。

場所は、マタハリ・トゥルビッ海岸(Pantai Matahari Terbit)と呼ばれている地域だった。

ウブドから向かうと、サヌール交差点手前左手の大きな石像が入口の目印。

Pantai Matahari Terbit 石像.jpg


レンボンガン島、ペニダ島への定期船発着所の海岸より、海に向かって左手の北へ200メートルほど行ったところ。

「インナ・ウランド・バリ・ビーチ」「ル・メイヨール博物館」とは、反対方向になる。

散骨が許される海岸のかたわらに、難破船の記録とププタン・バドゥンの二つの石碑が建っていた。

Pantai Matahari Terbit 1jpg

Pantai Matahari Terbit 石碑.jpg


碑文には、こう書かれていた。

『サヌール海岸に取り残されたスリ・クマラ号。

1904年5月27日、この場所にバンジャルマシンから出航したオランダ領東インドの旗を付けた、中国商人・郭 得昌(クエン・チク・チャン)所有の貿易船スリ・クマラ号が座礁。

バドゥンの住民により略奪をこうむる。

これは906年9月20日、ププタン・バドゥンとして知られるオランダ領東インドから攻撃受ける口実となった。


もうひとつ石碑があった。

それは、こう書かれていた。

『ビーチサヌールに上陸オランダ軍

この場所は、rost van toningen率いるオランダ領東インド軍が1906年9月14日に上陸した地点。

16隻の艦隊には、大砲が搭載されていた。

軍人2312名と民間人741人のからなる3053人の遠征隊。

激戦の結果、オランダは1906年9月20日にクシマン王宮、デンパサール王宮、プムチュタン王宮を占有した。

3つの王宮の陥落は、バリ王国のすべてがオランダ領東インドの支配下に落ち着いたことを意味する。

インドネシアの独立共和国の後、地元政府は9月20日をププタン・バドゥンとして設定した。』


こんな感じで理解しました。

原文は、動画でチェックしてください。




「バリ島物語」は、110年以上も前の物語だが、今も残っているバリ人の気質と彼ら危惧している現実は今も変わっていない。

近頃、バリ人がよく口にすると似た内容の箇所があったのでメモしておいた。

『この土地を外国人に、やったり売ったりすることはできない。

彼らは我々の神々を知らないし、人間が守らねばならぬ約束をもわかっていないだろう。

寺院は破壊され、そうなれば神々は我々の島を見捨ててしまうだろう。

サトウキビだって、我々の農夫が食べ物を甘くして子供たちを喜ばせるために植えている程度を超えて、全島をサトウキビだらけにしてしまうだろう。

そしてそれを、大きな建物の中で煮つめて砂糖にするだろう。

そのため村中は、その悪臭でいっぱいになるだろう。

そして砂糖は大きな汽船にのせられ、金に換えるために運ばれる。

みっともない樹を植えて、ゴムを採取するだろう。

彼らは水田を荒廃させ、美しい椰子や果樹を切り倒して、空地を作り町を建てるだろう。』

・・・・中略・・・・

『闘鶏や祭りや音楽や踊りを楽しむ余裕を奪ってしまうだろう。

女たちは、娼妓のように胸をおおわせられ、誰ももう髪に花を挿さず、供物を寺院に持って行く者もなくらるだろう。

心からの歓びをむしり取ってしまうだろう。

そして忍耐と寛容と優雅との美しい性質をもぎとってしまい、意地の悪い、不親切な、不平に満ちた人間になってしまう。』


漫画家・さそうあきら氏のコミック版・第二巻が待ちどうしい。

コミックを読んで、バリ島に興味を持ってくれる人が増えるといいな。


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