コーディネーターは、ウブド大通りにあるレストラン「CASA LUNA」と聞いている。
そう「インダス」は、カサルナの経営。
ライターズ・フェスティバルなど、手広く商売をしている欧米人女性がオーナー。
食べるものには興味がないが、覗いてみた。
私の目的は、イベントのタイトルにもなっているトラック(ワーゲン・バスetc)を改装した移動店舗を見ることだ。
「和食・影武者」で顔見知りになった日本人女性が「フード・トラックをやりたい」と言うのを聞いていたので、頼まれてもいない調査も兼ねている。
30年ほど前に、バニングカー&キャンピングカーを作る作業場を名古屋近郊の長久手町に持っていた。
そんなことから、改造車には思い入れがある。
改造した車やバイクをウブドで見かける。
インドネシアに車検の制度が、あるのかないのか?
きっと曖昧なのだろう。
会場には、数少なかったが、ユニークな改造車が目を楽しませてくれた。




地価高騰で店舗の賃貸料も上がってるバリ。
こういった移動店舗のビジネスが増えていくことは考えられる。
空地を利用した軒下商売は、行商と同様にバリ人(インドネシア人)の得意とするところ。
イベントの開催も急増しているので、今後の需要が見込めるだろう。
インドネシア人には、ビジネス・チャンスだ。
VISA(入国査証)の必要な外国人は、簡単には手が出せない。
顔見知りになった日本人女性にも、伝えた。
移動店舗といえども、働くとなるとビジネス・ビザが必要。
そうなるば、会社を立ち上げなければならない。
それは、お金と時間がかかるというわけだ。
でも、彼女はやる気でいる。
もちろん私は、応援する。
今回の「FOOD TRUCK PARK」には、ウブドを中心にバリ南部の有名店が出店していた。
すべて、独立店舗を持っている有名店だった。
ちなみに有名どころは:
uma ubud by como=ウマ ウブド
la pancha mama=ラ パンチャ ママ
honeymoon bakery=ハネムーン ベーカリー
dounuts during=ドーナッツ ダーリン
secret gelato=シークレット ジェラート
seniman coffee=スニマン・カフェ
などなど。
ワイン屋も出てたね。
コーディネーターの力量を感じるイベントでした。
押し寄せるお客は、バリ人、インドネシア人、長期滞在の外国人、ツーリストと様々。
ライブ・ミュージック有りで、午後3時〜11時まで、盛り上がったいた。