このブログは、前回「 tukad cepung waterfall @ instagram(147) 」から続きます。
さあさあリベンジだ!
まずは、好天を狙わねばなるまい。
初訪問の7月13日から、すでに一ヶ月以上が経過している。
なかなか、天候に恵まれない。
晴れ間が長く続かないのだ。
目的地のバンリ県トゥンブクは、山間部のため天候の変化が著しい。
ウブドから「 tukad cepung waterfall 」までは、約1時間30分。
よほどの晴れていないと、途中で天候が崩れることもある。
前日の晴れ間を計算しながら、今か今かと再訪問の日を待ちこがれる。
やっとその日が訪れた。
8月25日。
いよいよリベンジは遂行された。
現地到着は、午後12時30分。
晴天に恵まれたこの日、訪れる観光客も多い。
滝の入口までの案内は、重複するので省略です。
前に訪れた際にぬかるんでいた道は、今回は乾いて歩きやすかった。
滝のある方角から、歓声が聞こえる。
川原に下りると、真っすぐ川を下っていった。
私が見逃した絶景は、この先だと考ていた。
ハズレだった。
引き返すと、濡れた身体の一団とすれ違った。
先ほど聞こえた歓声は、このグループだろうか?
彼らが来た方角に進む、家族連れがいる。
大きな岩をくぐって行った。
先回、この先は行き止りだと思わせるほどの暗闇だった。
進むことをためらって、引き返した。
岩の向こうは、陽が射していた。
もしかすると、この先に絶景ポイントがあるのかもしれない。
岩をくぐった。
川原が右手に湾曲している。
ザーザーと、水の落ちる音が聞こえる。
その先に、ワヤン君から送られた写真に似た岩場が見えた。
スマホを取り出して、比べてみた。
ここだ!
ドンピシャの風景。
絶景のインスタグラム・スポットはあった。
浸蝕された岩が作り出す、曲線の造形美。
そこの射し込む、光線の帯。
岩間の向こうに、滝が落ちる姿が見える。
美しい光景だ。
滝に近づくために、水に足を入れる。
透明度の高い、奇麗な水だ。
水と小石が、素足に心地よい。
奥に進む。
岩のドームは、直径10メートル以上。
滝は、幅6メートル、落下差は10メートル以上あるだろう。
陽射しとともに、落ちる滝。
雨季と乾季で、水量が違うと聞いた。
水源は、湧き水だとも聞いている。
滝に打たれる観光客も多い。
心地よさに、思わず歓声を上げてしまう気持ちがわかる。
リベンジしなければ、この感動を味わえなかった。
好天であっても、写真撮影には陽射しも重要なポイントだ。
時間帯が問題だ。
太陽が真上がよいのか、少し傾いている午前10時&午後2時がよいのか。
ワヤン君の撮影は、午前10時頃だったと言う。
午前中に、2組のウエディングがここで行なわれたらしい。
やはり、午前中がベストなのかもしれない。
2組のグループは、5〜6人の韓国人と中国人の観光客。
ちなみに、場所代はRp300,000-。
さすがに人気のインスタグラム・スポットだね。
近場なら、何度も訪れたい場所だ。
リベンジも果たしたし、心も癒された。
動画の前半は、初回の訪問時。
階段を下りて岩間から川原が見られるところまで。
動画の後半は、リベンジ時の動画です。
慎んでご覧下さい。
2017年08月29日
2017年08月26日
ツゥカッ・チュプンの滝 @ instagram(147)
今バリは、観光客の ”滝巡り” が流行のようだ。
インスタグラム・スポットとして、バリ人の人気も高まっている。
これまで、まったく見向きもされなかった ”滝” 。
数年前から、脚光を浴びるようになった。
インターネットが普及して、グーグルマップが見られるようになってからだと推測する。
これまで人知れず残っているグッドプレースが、空中写真で見つけられる。
新たに進出するホテルなどは、景観のある立地をグーグルアースで探しているという話だ。
バリの ”滝” は、スケールが小さい。
ガイドブックに紹介されるほどの大きな滝はない。
しかし、小さいながらも雰囲気を持っている。
たいていの ”滝” は、沿道から離れた場所にある。
目的地までのトレッキングを含めて、流行っているのではないだろうか。
これといった産業も観光名所もない山あいの村に ”滝” があれば、新たな収入源となる。
沿道に案内看板を掲げ、目的地までの道程を整備する。
幾多の ”滝” が観光スポットとして名を挙げている。
観光客の観賞に堪えられるかは、疑問だ。
それに加えて、アクセス。
そして、安全性は?
私のまわりで、インスタグラム・スポットとして噂にのぼっている ”滝” がある。
アパ?で紹介出来るかどうか、さっそく現地視察をすることにした。
”滝” の名前は「 tukad cepung waterfall 」。
バンリ県トゥンブク(Tembuku)村にある。
鉛色の空の下、バイクを走らせる。
トゥンブク村は、バンリ県都北部からブサキ寺院に向かう街道の途中にある村。
この街道、バイクツーリングに最適のコース。
トゥンブク村の十字路には、中央に高さ4メートルほどの時計塔が立っている。
目的地の「 tukad cepung waterfall 」は、時計塔のある十字路を山側に進む。
5分ほど北上したところは、小雨が降っていた。
バイクをダラム寺院の前に止めて、雨具を着る。
ダラム寺院から50メートルほど先に、案内看板が立っている。
案内看板を右折し、道なりに進むとすぐ左手に寺院があり、奥の空地が駐車場になっていた。
ウブドを出発から1時間30分程で目的地に到着。
バイクを空地に駐車し、寺院横の小道を入った小屋で入場料Rp15,000-を支払う。
コンクリート敷きの小道をしばらく進むと階段になる。
急な階段が、しばらく続く。
水門の前に出ると、樹木の少ない森になり、平坦な土の道になった。
小川に沿って、さらに奥へと足を進める。
先ほどの雨で、道はぬかるんでいる。
ちょっとしたトレッキング・コースだ。
ウッソウと生い茂るヤブを分け入る。
いよいよ滝のある川に行くのだ。
薄暗い階段を降りていく。
苔むした岩場を、注意しながら進む。
川原に下りた。
(※この行程は、リベンジ編に動画でアップします)
「 tukad cepung waterfall 」の見所は、岩場に差し込む幻想的な陽射しだと聞いている。
が、あいにくの曇天で、陽射しは皆無。
インスタグラム・スポットの写真は、撮れなかった。
年寄りには階段がキツいし、泥道のトレッキングも最悪だった。
注意事項:その1)滑りやすいので雨が降った後は避けること。
その2)光のある日に行くこと。
もしかすると、私は絶景を見逃したのかもしれない。
後日、確認のために、アパ?のワヤン君がガイドブックの撮影に同行した際に撮った写真を送ってもらった。
えっ! こんな素晴らしい景観があったの?
やはり私は、見逃している。
もっと奥に入らなければいけなかったのだ。
日を改めて、好天の日にリベンジだ。
次回、リベンジ編に続く。
インスタグラム・スポットとして、バリ人の人気も高まっている。
これまで、まったく見向きもされなかった ”滝” 。
数年前から、脚光を浴びるようになった。
インターネットが普及して、グーグルマップが見られるようになってからだと推測する。
これまで人知れず残っているグッドプレースが、空中写真で見つけられる。
新たに進出するホテルなどは、景観のある立地をグーグルアースで探しているという話だ。
バリの ”滝” は、スケールが小さい。
ガイドブックに紹介されるほどの大きな滝はない。
しかし、小さいながらも雰囲気を持っている。
たいていの ”滝” は、沿道から離れた場所にある。
目的地までのトレッキングを含めて、流行っているのではないだろうか。
これといった産業も観光名所もない山あいの村に ”滝” があれば、新たな収入源となる。
沿道に案内看板を掲げ、目的地までの道程を整備する。
幾多の ”滝” が観光スポットとして名を挙げている。
観光客の観賞に堪えられるかは、疑問だ。
それに加えて、アクセス。
そして、安全性は?
私のまわりで、インスタグラム・スポットとして噂にのぼっている ”滝” がある。
アパ?で紹介出来るかどうか、さっそく現地視察をすることにした。
”滝” の名前は「 tukad cepung waterfall 」。
バンリ県トゥンブク(Tembuku)村にある。
鉛色の空の下、バイクを走らせる。
トゥンブク村は、バンリ県都北部からブサキ寺院に向かう街道の途中にある村。
この街道、バイクツーリングに最適のコース。
トゥンブク村の十字路には、中央に高さ4メートルほどの時計塔が立っている。
目的地の「 tukad cepung waterfall 」は、時計塔のある十字路を山側に進む。
5分ほど北上したところは、小雨が降っていた。
バイクをダラム寺院の前に止めて、雨具を着る。
ダラム寺院から50メートルほど先に、案内看板が立っている。
案内看板を右折し、道なりに進むとすぐ左手に寺院があり、奥の空地が駐車場になっていた。
ウブドを出発から1時間30分程で目的地に到着。
バイクを空地に駐車し、寺院横の小道を入った小屋で入場料Rp15,000-を支払う。
コンクリート敷きの小道をしばらく進むと階段になる。
急な階段が、しばらく続く。
水門の前に出ると、樹木の少ない森になり、平坦な土の道になった。
小川に沿って、さらに奥へと足を進める。
先ほどの雨で、道はぬかるんでいる。
ちょっとしたトレッキング・コースだ。
ウッソウと生い茂るヤブを分け入る。
いよいよ滝のある川に行くのだ。
薄暗い階段を降りていく。
苔むした岩場を、注意しながら進む。
川原に下りた。
(※この行程は、リベンジ編に動画でアップします)
「 tukad cepung waterfall 」の見所は、岩場に差し込む幻想的な陽射しだと聞いている。
が、あいにくの曇天で、陽射しは皆無。
インスタグラム・スポットの写真は、撮れなかった。
年寄りには階段がキツいし、泥道のトレッキングも最悪だった。
注意事項:その1)滑りやすいので雨が降った後は避けること。
その2)光のある日に行くこと。
もしかすると、私は絶景を見逃したのかもしれない。
後日、確認のために、アパ?のワヤン君がガイドブックの撮影に同行した際に撮った写真を送ってもらった。
えっ! こんな素晴らしい景観があったの?
やはり私は、見逃している。
もっと奥に入らなければいけなかったのだ。
日を改めて、好天の日にリベンジだ。
次回、リベンジ編に続く。
2017年08月14日
岩肌に彫られた仏殿 @ Gunung Kawi (146)
ウブド近郊の観光地を、今さらながら紹介する。
たまには観光客気分で・・・・。
現在のペジェン村地域には、10世紀から14世紀に栄えたといわれるバリの王国・ワルマデワ王朝時代の遺跡が多く残っている。
疑問なのは、王宮の形跡がまったく残っていないこと。
ジャワのマジャパイト王朝がバリに侵攻した際に、打ち壊されてしまったのだろうか。
謎の残る事実だ。
数多く残る遺跡の一つ「グヌン・カウィ(Gunung Kawi)」を数年ぶりに訪れた。
ウブドの渋滞を抜けて、バイクで30分ほどの地点。
ゴアガジャ遺跡を通り越し、タンパクシリン村に向けて北上して右手にある。
グヌン・カウィは、岩肌に彫られた仏殿(Candi tebing)の名称。
チャンディ(Candi) は古い石造の仏殿、トゥビン(tebing)は川端、断崖の意味。
チャンディ・トゥビンは、バリ島のいたるところに残っている。
グヌン・カウィは、バリ島最大のチャンディ・トゥビン。
パクリサン川渓谷を挟んだ両岸に残る、心地よい空間にある。
それではグヌン・カウィを見学しよう。
遺跡までは、渓谷の急な階段を降りていく。
その道すがらの景色は、田んぼが広がるナイスビューと売店。
階段は途中から、岩を削った道になる。
岩壁の狭い道を進むと、岩をくり抜いた狭い門が見える。
入ることを拒む、結界を念わせる。
その昔、この門をくぐると異界だったのだろう。
人びとは、平穏を求めてこの地を訪れる。
今、門の前には案内板が立ち、観光客の便を図っている。
掲示板には、この地に建つヒンドゥー・バリ寺院の名がいくつか表示されていた。
左下に、CHANDI PRASADHA UKIRの表示。
ここではCandi tebingをCHANDI PRASADHA UKIRと呼んでいるようだ。
辞書を調べると、巨大な建造物(PRASADHA)&彫刻(UKIR)のこと。
巨大な仏殿石彫とでも訳せばいいのか。
右下にあるグヌン・カウィ寺院。
スバトゥ村に同名の古い寺院があるが、関係はわからない。
未調査でゴメンナサイ。
渓谷の川沿いに建つ「Candi tebing Gunung Kawi」。
高さ7メートル、奥に2メートル。
その大きさに圧倒される。
岩をくりぬく方法はインドのアジャンタやエローラ遺跡と同じで、インドの影響を受けたものとされている。
かつて栄えたワルマデワ王朝の壮大さがしのばれる石窟遺跡だ。
橋を渡った対岸にもチャンディが残っている。
川を挟んで対称になっている。
グヌン・カウィ寺院を抜け、川沿い進むと、瞑想のためのほら穴がいくつもある。
ここで瞑想をしていく、観光客もいるようだ。
のんびり散策していると、いにしえにタイムスリップしたような気分になる。
そして、心地が良い。
久しぶりに訪問だが、心は癒された。
前回の訪問では、復路の急な階段で息切れをした。
今回は、まったく疲れを感じなかった。
アグン山登山に向けて、数回した散歩に効果があったようだ。
階段の上り下りはキツイが、一見の価値有りで、お薦めしたい。
■入場時間:8.30am〜5.00pm
■料金:Rp15,000-(腰紐、腰布代含む。短パン、ミニスカートは腰布を巻く)
■駐車場料金:車Rp5.000- バイクRp2,000-
※参照文献:「地球の歩き方・バリ島'17 '18」
※付録動画
階段を登り切った田んぼビューの中に、近日オープンのレストラン「グヌンカウィ」。
たまには観光客気分で・・・・。
現在のペジェン村地域には、10世紀から14世紀に栄えたといわれるバリの王国・ワルマデワ王朝時代の遺跡が多く残っている。
疑問なのは、王宮の形跡がまったく残っていないこと。
ジャワのマジャパイト王朝がバリに侵攻した際に、打ち壊されてしまったのだろうか。
謎の残る事実だ。
数多く残る遺跡の一つ「グヌン・カウィ(Gunung Kawi)」を数年ぶりに訪れた。
ウブドの渋滞を抜けて、バイクで30分ほどの地点。
ゴアガジャ遺跡を通り越し、タンパクシリン村に向けて北上して右手にある。
グヌン・カウィは、岩肌に彫られた仏殿(Candi tebing)の名称。
チャンディ(Candi) は古い石造の仏殿、トゥビン(tebing)は川端、断崖の意味。
チャンディ・トゥビンは、バリ島のいたるところに残っている。
グヌン・カウィは、バリ島最大のチャンディ・トゥビン。
パクリサン川渓谷を挟んだ両岸に残る、心地よい空間にある。
それではグヌン・カウィを見学しよう。
遺跡までは、渓谷の急な階段を降りていく。
その道すがらの景色は、田んぼが広がるナイスビューと売店。
階段は途中から、岩を削った道になる。
岩壁の狭い道を進むと、岩をくり抜いた狭い門が見える。
入ることを拒む、結界を念わせる。
その昔、この門をくぐると異界だったのだろう。
人びとは、平穏を求めてこの地を訪れる。
今、門の前には案内板が立ち、観光客の便を図っている。
掲示板には、この地に建つヒンドゥー・バリ寺院の名がいくつか表示されていた。
左下に、CHANDI PRASADHA UKIRの表示。
ここではCandi tebingをCHANDI PRASADHA UKIRと呼んでいるようだ。
辞書を調べると、巨大な建造物(PRASADHA)&彫刻(UKIR)のこと。
巨大な仏殿石彫とでも訳せばいいのか。
右下にあるグヌン・カウィ寺院。
スバトゥ村に同名の古い寺院があるが、関係はわからない。
未調査でゴメンナサイ。
渓谷の川沿いに建つ「Candi tebing Gunung Kawi」。
高さ7メートル、奥に2メートル。
その大きさに圧倒される。
岩をくりぬく方法はインドのアジャンタやエローラ遺跡と同じで、インドの影響を受けたものとされている。
かつて栄えたワルマデワ王朝の壮大さがしのばれる石窟遺跡だ。
橋を渡った対岸にもチャンディが残っている。
川を挟んで対称になっている。
グヌン・カウィ寺院を抜け、川沿い進むと、瞑想のためのほら穴がいくつもある。
ここで瞑想をしていく、観光客もいるようだ。
のんびり散策していると、いにしえにタイムスリップしたような気分になる。
そして、心地が良い。
久しぶりに訪問だが、心は癒された。
前回の訪問では、復路の急な階段で息切れをした。
今回は、まったく疲れを感じなかった。
アグン山登山に向けて、数回した散歩に効果があったようだ。
階段の上り下りはキツイが、一見の価値有りで、お薦めしたい。
■入場時間:8.30am〜5.00pm
■料金:Rp15,000-(腰紐、腰布代含む。短パン、ミニスカートは腰布を巻く)
■駐車場料金:車Rp5.000- バイクRp2,000-
※参照文献:「地球の歩き方・バリ島'17 '18」
※付録動画
階段を登り切った田んぼビューの中に、近日オープンのレストラン「グヌンカウィ」。
2017年08月08日
GREEN KUBU CAFE @ instagram(145)
「古希記念・アグン山登頂」から2週間。
皆々様より、暖かい祝いの言葉の数々。
嵐のように過ぎ、今は、平常の日々に戻っております。
オジさんの近況より、ウブドの話題をお望みの皆様に、取って置きの情報をプレゼント。
有線電話の普及が遅れているうちに、インターネット社会に突入してしまったウブド。
現在、ウブド人のスマートフォン普及率は、先進諸国と変らないだろう。
先進諸国という言葉は好きではないが、ここではあえて比較のために使用した。
バリ人は熱中するタイプか?
流行ると、一斉に行動する。
フェースブックもそうだったが、今は、インスタグラムが大流行。
これまでツーリス客がほとんどだったレストランが、インスタグラム効果でローカルの若者で占領されるようになった。
一躍脚光を浴びて、人気スポットになる。
クチコミがソーシャルメディアでスピードアップされる。
これもスマートフォンの普及が成せる技。
自分撮りの好きなバリ人は、観光スポットをバックに自撮棒が大活躍。
こうして人気になったところを「インスタグラム・スポット」と、私はかってに呼んでいる。
ウブドで人気の「インスタグラム・スポット」No1は《 ブキット・チンタ=Bukit Cinta=愛の丘 》だ。
ウブドの西・チャンプアン橋のほとりにあるグヌン・ルバ寺院横の小道を進んだ小高い尾根のことだ。
ツーリストには「Campuhan Hill」と呼ばれている。
いつの間にか、ローカルのカップルや家族連れが訪れ、デートやウォーキングのコースになっている。
これも、フェースブック&インスタグラムの影響だ。
「アパ?情報センター」の主幹・ワヤン君のフェースブックに、ウブド近郊のインスタグラム・スポットが掲載されていた。
さっそく、視察に行って来ました。
では、そのレポートを。
ウブド・サレン王宮のある変則十字路から、バイクでおよそ30分の距離。
カジェン通りを北上して、ジュンジュンガン村をさらに北上。
この先は、テガラランのライステラスに続く街道。
左折するとアバンガン村&クラバンモディン村に向かうY字路を通り過ぎる。
しばらく進むと、左手に広告塔が立っている。
まだ一軒しか広告看板はないが、一番上にある看板をよくご覧下さい。
視力の弱い人のために、写真をアップにしました。
この先の通りは「JL.CINTA」です。
なんとCINTA(愛)通りですよ。
左右にライスフィールドの広がる道が、チンタ通り。
蛍の乱舞する景色が想像できる。
恋人たちのささやきが聞こえてきそうな、ロマンチックな匂いもする。
そんなチンタ通りを走っていると、左手の田んぼの奥の賑やかな風景が眼に飛び込んで来る。
バイクを止めて畦道を進んで行くと「GREEN KUBU CAFE」がある。
新しいインスタグラム・スポットですよ。
サイクリング会社の運営するレストラン。
一般客も食事ができます。
価格がワルン並みで安い。
箱庭のような、小さなライステラスが可愛い。
バリ・ロータス ”トゥンジュン" の池。
田んぼを埋めて、カラフルなクッションで寛ぐ客席。
棚田を鑑賞しながらの、雑談するのもいい。
大きな「GREENKUBU」の看板の前は、写真を撮るスペース。
よく見ると水に浮かぶのは、ハート形をした島だった。
各テーブルのハート形のナンバースタンドも可愛い。
あとは、動画でご覧下さい。
■メニュー:インドネシア料理
■食事:ミーゴレンRp20,000-/ナシゴレンRp21,000-/etc
■飲物:コーヒーRp15.000〜Rp18,000-/紅茶Rp9,000〜Rp13,000-/ジュースRp12,000-/ビンタンビール大Rp42,000-小Rp24,000-/etc
■営業時間:11.00am〜6.00pm(定休日:儀礼・祭礼日)
テガランタン村の我が家からだと、バイクで15分の距離。
この頃、ちょくちょく利用している。
蛍観賞のために、閉店時間を遅らせるという話も聞く。
そうなれば、クナンクナン(蛍)・ツアーが復活できる。
ロマンチックに、クナンクナン観賞。
ご一緒してくれる女性、探さなくっちゃ。
皆々様より、暖かい祝いの言葉の数々。
嵐のように過ぎ、今は、平常の日々に戻っております。
オジさんの近況より、ウブドの話題をお望みの皆様に、取って置きの情報をプレゼント。
有線電話の普及が遅れているうちに、インターネット社会に突入してしまったウブド。
現在、ウブド人のスマートフォン普及率は、先進諸国と変らないだろう。
先進諸国という言葉は好きではないが、ここではあえて比較のために使用した。
バリ人は熱中するタイプか?
流行ると、一斉に行動する。
フェースブックもそうだったが、今は、インスタグラムが大流行。
これまでツーリス客がほとんどだったレストランが、インスタグラム効果でローカルの若者で占領されるようになった。
一躍脚光を浴びて、人気スポットになる。
クチコミがソーシャルメディアでスピードアップされる。
これもスマートフォンの普及が成せる技。
自分撮りの好きなバリ人は、観光スポットをバックに自撮棒が大活躍。
こうして人気になったところを「インスタグラム・スポット」と、私はかってに呼んでいる。
ウブドで人気の「インスタグラム・スポット」No1は《 ブキット・チンタ=Bukit Cinta=愛の丘 》だ。
ウブドの西・チャンプアン橋のほとりにあるグヌン・ルバ寺院横の小道を進んだ小高い尾根のことだ。
ツーリストには「Campuhan Hill」と呼ばれている。
いつの間にか、ローカルのカップルや家族連れが訪れ、デートやウォーキングのコースになっている。
これも、フェースブック&インスタグラムの影響だ。
「アパ?情報センター」の主幹・ワヤン君のフェースブックに、ウブド近郊のインスタグラム・スポットが掲載されていた。
さっそく、視察に行って来ました。
では、そのレポートを。
ウブド・サレン王宮のある変則十字路から、バイクでおよそ30分の距離。
カジェン通りを北上して、ジュンジュンガン村をさらに北上。
この先は、テガラランのライステラスに続く街道。
左折するとアバンガン村&クラバンモディン村に向かうY字路を通り過ぎる。
しばらく進むと、左手に広告塔が立っている。
まだ一軒しか広告看板はないが、一番上にある看板をよくご覧下さい。
視力の弱い人のために、写真をアップにしました。
この先の通りは「JL.CINTA」です。
なんとCINTA(愛)通りですよ。
左右にライスフィールドの広がる道が、チンタ通り。
蛍の乱舞する景色が想像できる。
恋人たちのささやきが聞こえてきそうな、ロマンチックな匂いもする。
そんなチンタ通りを走っていると、左手の田んぼの奥の賑やかな風景が眼に飛び込んで来る。
バイクを止めて畦道を進んで行くと「GREEN KUBU CAFE」がある。
新しいインスタグラム・スポットですよ。
サイクリング会社の運営するレストラン。
一般客も食事ができます。
価格がワルン並みで安い。
箱庭のような、小さなライステラスが可愛い。
バリ・ロータス ”トゥンジュン" の池。
田んぼを埋めて、カラフルなクッションで寛ぐ客席。
棚田を鑑賞しながらの、雑談するのもいい。
大きな「GREENKUBU」の看板の前は、写真を撮るスペース。
よく見ると水に浮かぶのは、ハート形をした島だった。
各テーブルのハート形のナンバースタンドも可愛い。
あとは、動画でご覧下さい。
■メニュー:インドネシア料理
■食事:ミーゴレンRp20,000-/ナシゴレンRp21,000-/etc
■飲物:コーヒーRp15.000〜Rp18,000-/紅茶Rp9,000〜Rp13,000-/ジュースRp12,000-/ビンタンビール大Rp42,000-小Rp24,000-/etc
■営業時間:11.00am〜6.00pm(定休日:儀礼・祭礼日)
テガランタン村の我が家からだと、バイクで15分の距離。
この頃、ちょくちょく利用している。
蛍観賞のために、閉店時間を遅らせるという話も聞く。
そうなれば、クナンクナン(蛍)・ツアーが復活できる。
ロマンチックに、クナンクナン観賞。
ご一緒してくれる女性、探さなくっちゃ。