2017年10月10日

知人のワルン訪問と在宅訪問(155)

私のブログ、多くの方が読んでくださっていることはデーターでわかっている。

ですが「いいね」のクリックが少ない。

少なすぎる。

みんな、いいねと思っていないのだろうな。

見えない読者に向かって、スネています。


10月6日のことです。

移転した知人のワルンを訪問。

プリアタン大通りの南部、ビンギン大樹とアグンライ・ギャラリーとの間にある「ワルン・ジャワ・ティムール」。

今年7月、南側から道を挟んだ斜め北側に移転した。

ここは知人が所有する実家前の貸店舗で、「ワルン・ジョニー」の閉店後は「スペアリブの店」に賃貸していた。

旧店舗を解体して新たに立て直し、2軒の店舗にした。

その1軒が、「ワルン・ジャワ・ティムール」。

隣りは貸店舗で「J&T express」が借りている。

ご主人のクトゥッ君は、モンキーフォレスト通りにあった「アパ?情報センター」の優秀なスタッフだった。

一度訪れなくては、義理が果たせないと思っていた。

ナシチャンプールとテ・ボトルを注文した。

私には少々辛いが、味は落ちていない。

料金は、チョットばかし値上がりしていたが、まだまだお値打ち。

お薦めですよ。

《ワルン・ジャワ・ティムール(Jawa_Timur)》

★食事:ナシ・チャンプールRp15,000-/アヤム・ゴレン・サユールRp12,000-/ナシゴレンRp10,000-/フーヨンハイRp8,000-/etc

★飲物:テ・ボトルRp5,000-/バリ・コピRp3,000-/etc

★営業時間:9.00am〜11.00pm / 定休日・儀礼祭礼日/

Jawa_Timur1.jpg


そして、知人の在宅訪問。

クトゥッ君は、「アパ?」の責任者だったニュマン・スシロ君の弟。

2012年7月「アパ?情報センター」は、突然閉店した。

そのエピソードは「2014年05月07日:きっかけは、アパ?情報センター(2)」に書いた。

立ち上げたのは、1995年8月20日。

ニュマン君の人柄が生かせるだろうと設立した「アパ?情報センター」。

家庭の事情で出勤することができなくなり、やむなくの閉店。

「ワルン・ジャワ・ティムール」を覗いたついでに、ニュマン君の家を訪ねた。

実は、今日の目的は、ニュマン君の訪問がメインだ。

ニュマン君と袂を分かって、5年になる。

閉店のショックは、年月を経て、私の記憶の隅に追いやられた。

一度は、私が見込んだ男。

こころねは、いい奴に決まっている。

世話になったことを考え直し。

楽しかったことを思い起こす。

彼のその後が、心に引っ掛かっていた。

ニュマン君は、実家に住んでいる。

屋敷門をくぐり呼びかけると、ニュマン君は現れた。

その冴えない風貌から、覇気のないことがうかがわれる。

5年の歳月は、何も解決してくれていないのか。

娘がついてくる。

テラスに腰を下ろしたニョマン君の膝の上に、娘が座る。

いつもこうしているんだろうなと思われる、自然な動作だ。

甘えん坊なんだな。

口内炎にかかっている彼女も、元気がない。

奥さんは、仕事に出かけている。

子供の面倒をみているニョマン君は、家から出られない。

仕事もしていないようだ。

できることなら、もう一度スタッフとして戻ってきて欲しい。

外注スタッフとして再起をはかってみてはどうだろう。

その旨を、ニュマン君に伝えた。

苦慮の表情を浮かべている。

あとは彼が、家庭の事情を考慮して方法を見つけて欲しい。


posted by ito-san at 17:16| Comment(2) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする