2017年11月20日

バンリ・ツアーの下見に行ってきた(165)

午前11時に床を出て、ゴミ袋を手に裏庭へ。

ゴミ捨て場の穴にコンビニのビニール袋3つを落とし、火をつける。

ルドラクシを少し拾って、部屋に戻る。

部屋の横の芝生を、大きなハサミで刈り始める。

芝刈りは、運動不足解消のためにしている。

疲れたので少しを残して、後回しにする。

部屋の戻ると、雨が降り始めた。

午後1時には、雷をともなった大雨となる。

これでは、外出できない。

ブログを仕上げることにした。


11月10日のこと。

雨の合間を縫ってバンリに遠出した。

今回の主目的は、バンリのワヤン君に会うこと。

バンリのワヤン君もアパ?のワヤン君も、ワヤン・スタマ。

どちらもスタマ君だから、バンリのワヤン君はワヤン・バンリと呼んでいる。

ワヤン・バンリ君は、アパ?のスタッフでもあった。

出会いは、1998年と古い。

その話は「テガランタン村滞在記:ワヤン・クリシュナ(42)」をお読みください。


ワヤン・バンリ君は、コタ・バンリ(バンリ市)内に住む。

自宅では、奥様のAYUさんがサイババのアシュラムを開いている。

シバ神、ガネーシャ神、ドゥルガ神が祀られ、多くのバリ人が訪れる。

コロンビアに旅たつ前に会ったきりだから、3年ぶりになる。

アシュラムには、一度しか立ち寄ったことがないので、場所は不確かだ。

記憶をたどり、一度は通り越したものも、なんとか到着できた。

周りの景色があまり変わっていなかったので、見つけられた。

彼は、幸い在宅だった。

お互いの近況報告をし、幾つかの情報を交換した。

帰りがけに、108個のルドラクシでこさえた珠数をプレゼントした。

ワヤン・バンリ君に使ってほしかった。

気になっていたことが果たされて、ひと安心。

我が家で採れるルドラクシは、5面(パンチャ・ムキー)。

ちなみに効果は・・・

主ルドラ神(=シヴァ神)の祝福を受け、どの職業分野でも成功できる。

これを身につけるものは病気とは無縁である、特に、高血圧の患者に最適。

このルドラクシを三つ身につけることにより、十分な利益を得て富を獲得できる。

と、何かに書いてあった。

サイババについでは、これを読んでください。

「ウブド村徒然記:バンリのサイババ崇拝・壱(14)

「ウブド村徒然記:バンリのサイババ崇拝・弐(15)


帰路は、以前から訪れなくてはと思っていた沐浴場。

アパ?の「ムルカット体験ツアー」のコースのひとつになっている場所だ。

下働きの私としては、一度は見ておかないと。

それは、「ティルタ・スダマロ寺院=Pura Tirta Sudamala」にある。

ワヤン・バンリ君の家を探している時に、案内板を見た。

南下したSedit村を抜け、田んぼの向こうの渓谷に下りていく。

川沿いに建つ寺院。

標示板の示す通りに進めば、すぐにわかる。

湧き水のパンチョランに打たれたあとは、お祈りする。

川で沐浴する村人も訪れている。

今日は、沐浴をしないで下調べだけ。

動画を撮っただけで、ご無礼した。




もうひとつ寄ってみたいところがある。

バンリ市に入るゲート前、左手に見上げる丘がある。

このあたりのライスフィールドが美しく、20年以上前からたびたび訪れていた。

電線のない写真の撮れた場所だった。

その頃から、気になっていた丘だ。

なぜ、今まで行っていないのかが不思議なくらいだ。

「Twin Hill 」という名前がついていた。

Rp5000 を払って登ってみると・・・

遥か彼方にペニダ島が見える、バリの絶景が広がっていた。

ローカルのインスタグラム・スポットだった。





ワヤン・バンリ君との再会も果たしたし、訪れてみたいところも寄ることができた。

充実した1日を実感する。


《 アパ?新企画:沐浴+バリアン=ダブル・ツアー 》

ティルタ・スダマロ寺院でムルカット(沐浴)したあと、サティア・サイババ瞑想センターでスピリチュアル・ヒーリング。

興味があれば「Twin Hill 」へGO〜。

なんてのは、どうですか?



posted by ito-san at 16:05| Comment(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする