バリ人が熱狂的に応援している、サッカーチームがある。
サッカーは、インドネシア語でスッパボーラ(Sepakbola)。
フットボール(Football)と呼ぶ国は、多い。
バリ州ギャニアール県に本拠地を置くフットボールクラブ「ペルシサム・プトラ・サマリンダ」。
一般的には「バリ・ユナイテッド」で通っている。
インドネシアのトップフライトであるリーガ「1」に出場する、プロ・サッカーチーム。
本拠地: ギャニャール・ Kapten I Wayan Dipta Stadium
監督: Stefano Cugurra Teco
設立: 1989年
所属リーグ: リーガ1、 AFCカップ
その本拠地スタジアムに、併設開店したのが「Bali United Café」。
存在は、サポーターしている友人のインスタグラムで知った。
そして、行ってきました「バリ・ユナイテッド・コーヒー」。
スタジアムに来たのは、これで2度目。
初回は、2017年11月12日。
「BALI UNITED」対「PERSEGRES」のインドネシア・リーグ戦。
初観戦で興奮した話は「http://itosan-ubud.seesaa.net/article/454964194.html・インドネシアのサッカー・リーグが熱い!(164)」を読んでみてください。
あれだけ興奮したのに、その後、一度も観戦していない。
スポーツは、自分でするのは好きだが、他人がするのはあまり見ない。
田んぼに中に作られたスタジアムは、遠くからでも見つけられるので、迷うことはない。
カフェは、観覧席の外周の下にある。
飲食店と子供の遊園地などの施設も揃っている。
この日(9月11日)は試合がない日だった。
それでも、幾人かの客がいる。
「Bali United Cafe」は今風のモダンなカフェで、夜はライブでもあるのか楽器が置かれたステージがあった。
こうして見ると、広いライブハウスにも見える。
喫煙コーナーが2箇所作られていて、1箇所はフィールドが見える位置にある。
テーブルにフィールドが描かれているのが、スタジアムらしい
一通り、店内を見学したあと、フィールドの見えるテーブルを確保。
カウンターで、メニュー用紙にカフェラティ(Rp6,000-)とチキンバーガー(Rp20,000-)にチェックを入れる。
安い!
これは、ローカルワルン価格だ。
支払いを済ませ、受付カードを手に、席に戻る。
サポーターの友人に、ホームで試合がある日の料金を聞いた。
二階にあるVIP席と同じ料金のRp200,000-で、食事と飲み物が付くようだ。
VIP席は、食事&飲み飲みは付かない。
ホームで試合がない日でも、アウェイでゲームがあればテレビで観戦できる。
テレビで観戦の日は、食事と飲み物が付くRp50,000-のパケットを購入する。
VIP席
クーラー付きで、Free WiFiもあるし、試合がなくても利用価値はある。