アノム・バリス氏の屋敷を突撃訪問したのは、3月21日のこと。
インドネシア大統領Joko Widodo氏の前で、ハヌマン姿でワクチンを打った時の話を聞きに立ち寄った。
話はバリの宗教、芸能と進む。
最後は、ゴールデンウイーク(5月)に、オンライン・ライブをしようという話で落ち着いた。
今回のライブは、特別なものになるだろう。
何と言っても、コロナ禍で一年間活動がストップしているスマララティ歌舞団だ。
ガムラン奏者、舞踊家が発表の場をなくした痛手を思い描くことはできないが、悔しさは想像出来る。
行き場の無くなった芸術家魂を、そろそろ解放しなくては。
スマララティ魂の爆発が観たい。
こんな機会は、2度とない。
あるはずがない。
人類は、コロナを克服するから。
私としては、無観客を考えている。
日本に住むスマララティ・ファンに向けての公演だ。
プリグラムについては、アノムさんに一任してある。
アノムさんが「これからも応援、よろしくお願いします」と呼びかける。
フェイスブックに「スマララティを応援しよう!」のページを開設した。
https://www.facebook.com/groups/136520508397106
ページには、毎日、スマララティ&アノムさんの新旧の写真・動画を掲載した。
たくさんのスマララティ&アノムさんファンから、思い出の写真・動画の投稿が続いている。
「がんばって!」の声だけでは、お腹は膨らまない。
「渡航可能になったらバリに行きます」
その時は、経済も幾らか回復している。
そんな余裕を言っている場合ではないのだ。
あくまでも私が感じてていることだが、援助は今すぐにでも必要なんです。
こんな過激な発言で、ファンの皆さんにサポートを頼んだ。
日本人だって大変な時期だ、このくらいのインパクトがないと誰も振り返ってくれないだろう。
オンライン・ライブは、5月2日の日曜日とした。
時間は、午後3時か4時。
2時間ほどのライブになるだろう。
視聴チケット料金は、2,000円(一名様)。
当日都合がつかない方のために、チケット購入者限定で視聴できるアーカイブを設けるつもりだ。
これらネット系は、すべてヒデさんが担当してくれた。
プログラムに、バレガンジュールを加えて欲しいとお願いした。
日本人ファンに、この演目は大好評だから。
スマララティ・スペシャルの練習が始まった。
練習風景を見ただけで興奮ものだった。
贅沢にも私は、近くで鑑賞することができた。
さあ、いよいよあと数時間で開演だ。
アノムさんとの雑談から持ち上がった「スマララティを応援しよう!」が実現する。
ヒデさんの参加が、牽引力になったことは間違いない。
アノムさん、アユさん、ラティさん、大原さん、そして、チャタルさんを中心としたガムラン演奏者の皆さんの団結で、この日を迎えることができた。
もちろん、鑑賞してくれる皆さんの応援があったからの賜物だと肝に銘じている。
1年ぶりに集結したスマララティのスピリットを堪能ください。
感動で涙が溢れ出す人が続出するでしょうね!
きっと私も・・・・・・。
アノムさんの屋敷でという設定も、画期的だったと思いませんか。
踊り手、演奏者、スタップ、視聴者、と役割は違うが、一体化した企画に仕上がったと思っています。
大成功です。
観客0でも、気力を抜かない。
むしろ日本に向かってメッセージを送っているように感じたアノムさん、アユさん、スマララティのメンバーでした。
アノムさんは、稀世のエンターテイナーだね!
1日でも早く、ファンの皆さんにウブドでライブを観て欲しいと思った公演でした。
応援、ありがとうございました。
2021年05月13日
2021年05月07日
バリ絵画を応援するサイト「ギャラリー・ブンブン」第三弾(369)
お待たせしました、バリ絵画の第三弾!
今回は、バリ島の神々をテーマにした絵画を特集しました。
第三回『 バリの神々・デワ&デウィの絵画 』と題して更新しています。
『 バリの神々・デワ&デウィの絵画 』と銘打って、作品を紹介したいと思います。
シワ、スタソマ、サラスワティ、ガネーシャ、ラワナ、ウィシュヌ、デウィガドゥラ、ガルーダ、マハバラタetcの神々。
グスティ・カデッ氏を中心に、長兄のグスティ・コンピアン氏、そして友人の作品となっています。
人気のモチーフは、芸術と学問の神様・サラスワティのようですね。
カマサンスタイルの古典絵画は、ご愛嬌ですの出品です。
売り上げの数%が、私の生存の一部になっていますので、ご協力のほど、よろしく御願いいたします。
バリ絵画を応援するサイト「ギャラリー・ブンブン」
http://informationcenter-apa.com/galeri_bumbung.html
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写真と原画の色彩が少し異なることがあります、ご了承願います。
拡大して、ご覧ください。
申し込み方法は、末尾に掲載しました。
■ご注文の絵画を、コロナ終息してバリ島旅行が可能になるまで、お預かりすることもできます。
今回は、バリ島の神々をテーマにした絵画を特集しました。
第三回『 バリの神々・デワ&デウィの絵画 』と題して更新しています。
『 バリの神々・デワ&デウィの絵画 』と銘打って、作品を紹介したいと思います。
シワ、スタソマ、サラスワティ、ガネーシャ、ラワナ、ウィシュヌ、デウィガドゥラ、ガルーダ、マハバラタetcの神々。
グスティ・カデッ氏を中心に、長兄のグスティ・コンピアン氏、そして友人の作品となっています。
人気のモチーフは、芸術と学問の神様・サラスワティのようですね。
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