クニンガン当日、「和食・影武者」は、休業。
ということで、午後5時「ワルン・ビアビア」で、友人と待ち合わせた。
ビアビアは、ウブド初のツーリスト向けバリ料理専門店と言ってもいいだろう。
地元のワルン(食堂)では腹具合が心配、といって、レストランのバリ料理は外国人向けにアレンジされていてつまらない。
そういう方にはピッタリの食堂。
創業は、2002年9月8日の老舗だ。
2011年10月から知人である現在のオーナーに引き継がれ、新生ビアビアとして営業している。
2021年10月に10周年を迎えた。
来年には、20周年を迎える。
20年近くもの間、旅行者にバリ料理を提供し続けてきたビアビア。
ウブドを南北に走るモンキーフォレスト通りとハヌマン通り挟まれて並行する、ゴータマ通りの中ほどにある。
緑のテントが目印の、ちょっとおしゃれな感覚の店(デザインは、なんと私itosanです)。

コロナ禍で閉店しているところが多い中、ビアビアは開店して、ゴータマ通りを心意気で盛り上げてくれている。
開いててよかった。
バリ人は、バリ料理を食べに、ビアビアに来ることは少ないだろう。
彼らは、ビアビアよりさらに価格の安いローカルワルンに行く。
では、お客さんは? と心配になってしまいますね。
海外からのツーリスト・ゼロの今、在住の外国人か自粛が緩和されて他島から訪れるローカルがお客です。
あいにくの雨で、友人との待ち合わせは取り止めになった。
午後6時を過ぎて、雨がやんだ。
さてさて、夕食はどこに行こうか。
一度は「ワルン・ビアビア」に行こうと決めた心。
心は、ビアビアに飛んでいる。
久しぶりに、ビアビアのナシチャンプールが食べたくなった。
バリ料理は食傷気味だが、ここのナシチャンプールは食べられる。




やっぱり美味しい!
2020年9月22日のYouTube投稿もご覧ください。
トリップアドバイザー(2012年9月27日)にも投稿していました。
バリ人の日常を感じながら・・・。
モンキーフォレスト通りと並行して走るハヌマン通りとの間に挟まれた距離にして300メートル程のゴータマ通りは、下町の雰囲気が残る地域だ。
地元の人が営むホームステイの間に、レストラン&スパ&雑貨屋などの人気店が軒を連ねている。
10年前(2002年)に開店した《ワルン・ビアビア》は、バリ人の日常食 ナシ・チャンプールを専門にする食堂(ワルン)。
もちろん単品でも注文できる。
「地元の人が利用するワルン(食堂)には入りにくい、レストランでは堅苦しい」というツーリスト向けて開店したバリ料理専門店。
バリ料理専門として、ウブドでは草分け的店だ。
辛いというイメージがあるバリ料理にしては、日本人には馴染みやすい味だ。
椰子の木&土壁&自然石で造られた、オープンスペースのインテリアは、落ち着いて食事ができると評判だ。
食レポのできない私です。
「イブウブ子@バリ島ブログ〜バリ島ウブド奮闘記:新生ビアビアに期待感アップ@biah biah〜https://ibuubuko.blog.fc2.com/blog-entry-1355.html」の食レポ(2011年12月08日)をごらんください。