ウイズ・コロナで出入国の隔離が緩和されることによって、海外渡航者が増えることは予想される。
ウブド滞在者としては、大いに歓迎である。
これからウブドを訪れたいと考えている旅行者にとって気になるところは、約2年の間、途絶えた観光客の受け入れは大丈夫か、という点。
主に、宿泊施設と食事処だろう。
ウブド在住の私は、ホテルなどの施設を利用することがないので、まったく情報はありません。
ネットを見れば、値打ちロスメンから高級ホテルまで、豊富に情報があるようだ。
宿はそちらを利用してもらうことにして、私はお値打ちワルンを紹介したいと思う。
まず初めに、美味しいナシチャンプールの店として、ウブドで三本の指に入る「ワルン・チャンドラ」を紹介する。
他の二つは、クデワタン村の 「イブ・マンク」とタガス村の「ワルン・タガス」。
五本の指にすると、プンゴセカン村の「パ・セダン」と「ワルン・バハギヤ」を数える。
「ニョマン・ダナ」の味も好きなので、もう一本、指を増やしておこう。
指の持ち主は私ですので、ご了承ください。
ワルン・チャンドラは、ウブド東部アンドンを交差点を、テガララン方面に150メートルほど北上したところにある。
以前は、さらに300メートルほど北上したところにあったが、数年前、現在の場所にワルン・チャンドラAを開店。
本店も二号店も、いつ開店したのか知らない。
私は、巷で評判になってから来店している。
その後、一号店は閉店し、新店舗も店名からAが消された。
「極楽通信・ニュース」2020年9月に、チャンドラ移転が紹介されている。
記事は私が書いているので、移転して、初めて訪れたのがこの頃ということだ。
今回で、2度目の訪問。
動画ではチャンドリと言っていますが、チャンドラの間違いですね。
この日(2月26日)、プリアタン村王家の盛大な火葬儀礼が執り行われ、弁当がたくさん出たので、品切れ閉店でした。
この日(2月28日)、スーパーマーケット・デルタ・デワタの買い物の後、チャンドラへ。
デルタ・デワタの駐車場から向かうも、本日も残念ながら閉店でした。
どんだけ、相性が悪いんだ!
三度目の正直で、チャンドラのナシチャンプールのありつけた。
「三本の指」「三度目の正直」と二度も格言を使ってすみません。
日本人には、3のつく格言が多いなとつくづく思った次第です。
三度目の正直の意味は、占いや勝負で、一度や二度は当てにならないが、三度目は確実であるということ。
転じて、物事は三度目には期待どおりの結果になるということ。
皆さん、すでにご存知のことをウキペディアで調べて、知ったかぶりして書いています。
イントロはワンパターンで、最初の動画と同じです。
手前のイブとは、嫁ぎ先だった「ワルン・カチュー」の時代から30年来の知り合いで、以前「ジェゴグ・ツアー」の弁当はカチューから仕入れていた。
当時、一番好きだった味のナシチャンプールが「ワルン・カチュー」だった。
離婚後に、「ワルン・チャンドラ」を開店。
カチューの料理は、彼女の味だ。
その後、カチューは、ナシチャンプール専門店からインドネシア料理店に変わった。
20年来のイブは、エグザイルで働いていた頃からの顔見知り。
毎回、会うたんびに同じ話を聞くことになる。
ナシチャンプールは、チョッピリ辛かった!