カフェ・トピの悟さんのソーシャルメディアに、たびたび温泉の情報が流れる。
直接、話も聞いた。
聞けば聞くほど、行って見たくなる。
場所は、ユネスコ世界遺産のジェトゥルイに近いところ。
このエリアには、温泉が多く湧いているようだ。
目的地の温泉の名前は「WET New Hotspring Water Bali」。
住所:Jl.Raya Apuan Senganan-Baturitu.Tabnan。
ウブドからは、結構の距離がある。
悟さんのルートで行けば、ウブドから約一時間。
グーグルマップに登録。
遠いところだが、途中のライスフィールド、森林からの空気が心地よいのは知っている。
5月21日。
この日、体調も天候も絶好調!
温泉行きを決行。
カフェトピで朝食をとり、悟さんに声をかけ、14時10分、カフェトピを出発。
到着は、15時50分。
途中、サンゲ村から迷ったので、40分の超過時間なってしまった。
WET New温泉は、村はずれの山深い川沿いにあった。
駐車場に、券売場の小屋がある。
券売場の横に、バイクを停める。
入場料:Rp15,000-(大人一名)
係員は、はじめRp30,000-と呟いたが、私が確認すると、素早く訂正した。
清流の小川には、人専用の橋が架かっている。
橋を渡った景色は、緑豊富な公園になっていた。
背景は、緑豊富な小高い丘。
右手の一段高くなったところに、プールがあるようで、人々の歓声が聞こえる。
土曜日だからか、ローカルのお客様で賑わっているようだ。
入口の小屋で、温泉の個室を借りたいと告げると、Rp30,000-と言われた。
鍵を手にした係員について行くと、小屋の鍵を開けてくれた。
中は真っ暗闇。
壁にあったスイッチを押すと、灯りがついた。
グルリを40センチのベンチにして、プールのような浴槽があった。
脱衣場はない。
竹製のフックに、リュック、ウエストバック、脱いだ服を引っ掛けて裸になる。
注意事項:タオル、水着は、持参のこと。
用意していたのに、持ってくるのを忘れてしまった。
使用時間30分、ここは掛け流しでした。
久しぶりのバスタブ。
数年前のバトゥール温泉プール以来。
温泉ぽい温泉には、20年ぶりかもしれない。
思わず “あ〜” と唸ってしまう。
20分ほどで茹で上がったので、出ることにした。
時間内なら、プールに入ったりもできる。
水着を持ってきていれば、プールに入りたかった。
他の小屋では、家族連れや友達でシェア、中にはカップルもいるだろう。
私もカップルで来たいな!