2022年07月01日

第44回・バリ・アート・フェスティバル(PKB)(437)

3年ぶりに「バリ・アート・フェスティバル」開催される。

例年通りの内容とはいかないが、有観客で行われるのは嬉しい。

例年6月の第2土曜日に始まり、7月の第2土曜日に終了していたが、理由はわからないが、本年度は第2日曜日に始まって第2日曜日の終了となっている。

ということで、6月12日から7月10日までが開催期間だ。

友人から、コピーしたスケジュール表をもらった。

6月22日に、私の知るグループが出場する。

お目当の踊り手が2名共演する。

この日は、万障繰り合わせて行こうと心に決めた。

当日、午後7時の開演に間に合うように、ウブドの下宿を出発した。

スケジュール表に載っている会場に着いたが、場内に観客らしき人々がいない。

そこにいた女性に、尋ねると、会場が変更になったのではないかと、教えてくれた。

心当たりの会場を探したが、見つからない。

スケジュール表が貼り出されていた。

22日19時の欄には、違うグループの名前が載っている。

変更先を探すが、字が小さくて見つけられない。

キャンセルになったのかもしれない。


せっかく来たのだから、場内を徘徊することにした。

屋台区域と物販区域、それに遊園地がある。

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バビ・グリン(豚の丸焼き)は、バリの伝統儀礼に給される料理だ。

読んだ本には、子豚の丸焼きとあった。

結婚儀礼で食したバビ・グリンが、美味しかったのを記憶している。

ワルンでは、100キロ級のバビが料理されていると聞く。

こちらも美味しいことは、間違いない。

今なら、アートフェスティバルの屋台で子豚の丸焼きが食べられる。

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そして、日程変更された24日。

午後6時30分に、会場到着。

会場は、すでに満員。

わたしは、会場の一番後ろの壁に、へばりつくようにして鑑賞した。

ユーチューブに投稿される動画は絶好な位置で撮影され、映像も綺麗なので、私はそれを見るのを楽しみにして、今回は鑑賞に専念することにした。

公演後、帰路の途中シンガパドゥー村で大雨に遭遇。

急いで雨具を着込んだが、寒さのためか風邪を引いてしまった。

風邪は3日間、私を自主隔離に追いやった。


私の観たかった踊りは、次の2つです。

じっくり鑑賞してください。


PKB2022, Tari "Taruna Jaya" (Kadek Dewi)


PKB2022, Tari Kebyar Goak Macok, (Purwanto)

posted by ito-san at 01:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする