2022年07月17日

Warung Jawa Sunda・アヤム・ララパンの食事風景レポ!(441)

オダランの行列があるという情報を得た。

午後3時頃だろうと目安をつけて、出発地点のトゥブサヨ村ダラムプリ寺院に出かけた。

行列は、ダラムプリ寺院からプトゥル村ダラム寺院に向かうと聞いている。

正装の村人が、大勢いた。

この風情だと、察するところ、4時頃の出発となりそうだ。


撮影地点を、アンドン交差点の北側で待ち受けることにした。

このアングルが良さそうだ。

IMG20220709154055.jpg
本番は、横画面の動画で撮ろう。


振り返ると、目の前に寺院の門があった。

こんなところに寺院があるとは、32年滞在していて気づかなかった。

機会を見つけて訪れてみよう。


一週間後に再訪しました。

寺院は、プチャ・サリ寺院。

親族集団の寺院だと考えられる。

*プラ・パンティ(Pura Panti)/ プラ・ダディオ(Pura Dadia)/ プラ・パンデ(Pura Pande)=鍛冶屋の集団)

この日は、寺院祭礼の月祭礼日らしく、入り口に供物が添えられていた。


オダランの行列をベストポジションで鑑賞しようと、寺院の西隣りにあるワルンに飛び込んだ。



軽くブランチのつもりで、アヤム・ララパンを注文した。

サンバルが辛かった。

マスターに「辛いか?」と聞かれたが「ちょうどいい!」と答えている。

行列がいつ通るか心配で、ゆっくり食事ができない。

アヤム・ララパン+ナシプティは、がっちり一食分の量。

昼からこんなに食べれない。

ゴメンなさい、残してしまいました。

冷静にメニューを見れば、ミーゴレンもナシゴレンもあった。

次回は、ナシゴレンを試してみたい。



食事も終わり、読書をしながら4時30分まで待ったが、行列は来ない。

もしかすると、午前中に行ってしまったのでは?

それとも、プトゥル村ダラム寺院からダラムプリ寺院に来るのか。

不安になってきた。

店を出て、確認のためにダラムプリ寺院に向かう。

村人は、先ほどよりは倍に増えている。

この風情では、何時の出発かかわからない。

待ち疲れたので、今日の撮影はあきらめることにした。

*翌日、情報源から「午後5時出発だった」と教えられた。



posted by ito-san at 02:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする