2022年08月04日

『 OTO KAFE=オトカフェ 』・開放的になって新装開店。(445)

ハヌマン通りの南端にあるY字路。

右手西に向かえば、猿の森・パダンテガル村のダラム寺院に向かう。

途中に、クブクのワルンがある。

直進に見える左手に南下すれば、プンゴセカン村に続く。

1990年代初頭、Y字路周辺の景色は、ほとんどが田んぼ。

数件の土産物屋が、簡素な建物で商っていた。

鋭角の地点には、祠が鎮座している。

その横にあった小さな雑貨屋は、街道の分岐点的で峠の茶屋的存在だった。

真っ赤な大きな麦わら帽子を被った店番の女性が、印象に残っている。

その後、その一帯には次々と店舗ができ、田んぼの風景は様変わりしていった。


年代のちっと古いY字路の動画と、見比べるのも一興です!

2015/10/25 のY字路


2018/11/22のY字路



モンキーフォレストの看板の南側、鋭角の場所は、様々な商売が入れ替わった後、ウブド不動産が長く営業していた。

2019年3月末日に、バイクマニアの店「OTOKAFE」がオープン。

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このたび「OTOKAFE」が、開放的になって新装開店。

確認していませんが、本年の6〜7月頃のオープンだったと思う。

以前は、クラシックカーとハーレーを展示した、若者の集う店だった。

今は、ベスパが可愛く展示してある。

バイク愛好家・若者専科の店から、ツーリストも楽しめる大人専科のレストランに変身した。


「OTOKAFE」新店舗


バリのヒンドゥー教の儀礼が、毎日のように見られるのが、ウブドの特殊性だ。

この日は、火葬儀礼の行列が2つ続いた。

私は、ストリートウオッチングに絶好の席を確保していた。


火葬儀礼の行列@


火葬儀礼の行列A


たいていは、パダンテガル側から見た、Y字路の写真を撮ることが多い。

南側から見たY字路の撮影は、32年間にして初だ。

屋上に上る許可を得て、撮影。




最後に総集編。


posted by ito-san at 02:08| Comment(3) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする