2022年11月01日

「Cafe Tegal=カフェ・テガル」の変遷・現在「CAFE ANGSA」(466)

ハヌマン通りはデサ寺院パダンテガル前のワンティラン(多目的建物)北横にあるレストラン「CAFE ANGSA」。

この通りで唯一、緑地が見渡せる店。(写真:2022年11月1日現在)

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ブログを書くために”ANGSA”を調べたら、インドネシア語で白鳥(swan)の意味でした。

開店当初は、kaが抜けているのに気がつかず、「カフェ・アンカサ=Angkasa」と同名だと思っていた。

ちなみに”Angkasa”は「宇宙のことです」と、サブオーナー・コテツちゃんが教えてくれた。

コロナ禍の2020年に、和るん・アンカサは閉店。


今回のブログ内容は、「CAFE ANGSA」でも「和るん・アンカサ」でもありません。

”CAFE ANGSA”が、開店する前にあった「カフェ・テガル=Cafe Tegal」の話です。

カフェ・テガルは、1996年頃から2000年初頭にかけて、ウブドで繁盛していたレストランのひとつです。

ハヌマン通りの南・Y字路近くの「ベベ・ブンギル」の向かいにあった。

海の家チックなオープンエアーの店は、気兼ねいらずの雰囲気で落ち着いた。

友人が来ウブドすると、必ず案内した。

私のオススメは、カンクンゴレン・ビーフンゴレン・サポタフの三点セット。

ナシプティ(白飯)を注文して、シェアして食べるのが楽しかった。

カンクンゴレンが、鉄板の上で湯気を立てながら運ばれて来るのに、興奮した。

全てが、安くて、美味しい!

カフェ・テガルの閉店後、様々なレストランがオープンしたが長続きしていない。

カフェ・テガルは、現在の”CAFE ANGSA”に「カフェ・キタ」として移転した。

美味しいプラス、田んぼビューの店として人気は上昇。

チョコレート入りのアボガド・ジュースが、評判となった。

そして閉店(何年のことか記録がない)。


今年10月に駆体が解体されて、形跡がなくなってしまった。

フェイスブックのウブディアンに「躯体解体のニュース」を投稿したら、コメントがたくさん寄せられた。

代表して、Tさんのコメントを。

「ヒンヤリする夜、熱々のサポタフ嬉しかったです。

奥の席の向こうが田んぼで、夜はドジョウ取りの人の明かりが見えて、気持ちの良い空間でした。


田んぼの向こうに見える景色に建物が増えたが、店舗の形態はほとんど変わっていない。

おまけの動画


メニュー:飲み物
コピ・バリ:Rp20,000-(ポット)
エスプレッソ(小):Rp20,000-
ビールビンタン:大Rp50,000-/小Rp35,000-

posted by ito-san at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする