午前8時前後の到着だった深夜高速バスは、途中のバイパスが整備されて、前回より2時間も早い到着予定。
バダさんは「迎えに行くよ!」と言ってくれたが、そんなに早い時間に迎えに来てもらうのが悪いので、私は乗合バスに乗るつもりでいる。
バスが走っていない場合には、ゴジェックかグラブ・タクシーを探するつもりでいた。
深夜高速バスは、停車場に早朝6時に着いた。
高速バスを降りると、バダさんの姿が見えた。
「もう、この時間は起きているから、気にしないで!」と笑顔で迎えてくれた。
今回は、奥さんのリカさんと娘さん(名前が長くて覚えられなかった)も一緒だった。
3歳と4ヶ月の娘さん。
私が「kopi_mpat」に到着する予定の日に出産したようだ。
手術する必要がある身体で生まれたが、村の産婆さんでは治せない。
産婆さんからは、「手術しないと助からない」と言われる。
病院に電話連絡するが、コロナ禍で外出自粛中。
どこも受け付けてくれない。
「直接病院に行って直談判した!」
なんとか手術ができたと興奮気味に言う。
大変だったことが伝わってくる。
kopi_mpatは、一段とグレードアップしていた。
(写真:kopi_mpat6)
・続く・