2024年02月03日

ウブドを訪れる海外からの観光客は、どこで、どんな食事をしているのだろう?(522)

旅の楽しみの一つに、地元の料理を食べることがある。

料理は、その土地の文化を知るには、大切なアイティム。

旅先では旅先の料理を食べる、というのが私のコンセプト。

インドネシア全域は中華料理が主流だが、各地方にはそれぞれの食文化がある。

バリには、バリ料理がある。

祭礼時のバビグリンとラワール料理は有名だ。

ワルンと呼ばれるローカル食堂に、東ジャワ料理、スンダ料理、パダン料理、マドゥーラ島のサテ・カンビンなどの店がある。

1990年初頭、ウブドにはセンゴール(夜の簡易屋台エリア)https://informationcenter-apa.com/gt_senggol.htmlがあった。

外国人ツーリストで、毎晩賑やかだった。

短期の旅なら、地元の料理を食べて文化を知るのは大事だろうが、さすがに長期の滞在となると辛いものを感じる。

私は、半年ほどの滞在で、ローカル料理が食べられなくなった。

ローカル料理が食べられずに困った旅行者が、私の下宿に飛び込んで来るほどだった。

この頃のウブド人、日本人は皆友達だっと思っていて、私を紹介した。

そんな時には、おにぎりを作ったり、雑炊を食べてもらった。

私以外にもローカル食が立てられない人がいると知り、信念を曲げて、ウブドに「居酒屋・影武者」をオープンさせた。

影武者を開店するまでの一年間は、センゴールの「デワ・ワルン」のナシ・ゴレンで生き延びた。


日本人以外の観光客の中にも、地元料理が食べられない人もいるはずだ。
 
1990年代、レストランと呼ばれていてもメイン料理は、インドネシアの国民食ナシチャンプールで、ワルンより豪華な盛り付けになっているだけ。

カフェ・ワヤン、イブ・ライ、ミロズ、ムルニーズ、べべ・ブンギル、バタン・ワルなどがそうだった。

当時のウブドのレストランは、世界中から訪れる観光客に多国籍メニューをサービスしていた。

特に、ピザなどはどのレストランにもある。 

その後、インド料理、ベルギー料理、タイ料理、ベトナム料理、韓国料理の店もオープンしている。

私はあまり外食しないので疎いのだが、最近は、イタリアンとピザ専門店、寿司・ラーメンなどの日本食店がブームのようだ。

トリップアドバイザーで検索すると、ウブドのレストランは、866軒ある。

そのうち76軒がイタリアンで、46軒がピザをメニューのメインにしている。

思ったよりイタリアンは少ない。

コロナ禍でオープンして、ローカルにピザの店として人気を博した、アルマ美術館正面玄関前のレストラン「Famos」。



昔々の初期は「エグザイルス」だったところ。

昨年末に看板が取り払われていて、リニューアルするのだと信じて疑わなかったが、どうやら違ったようだ。

新しい看板は「Wild Mint Ubud」になっていた。

人気ピザ店、さらにピザ・ブームになった今、なぜ閉店?と疑問が膨らんでいる。

Wild Mint Ubud.jpeg


さてさて気になる、ウブドを訪れる海外からの観光客は、どこで食事をとっているのだろうか?という課題である。

トリップアドバイザーの料理別リストは、アジア料理、カフェ、喫茶店、イタリアン、アメリカ料理、フージョン、バー、ピサ、和食、パブ、中華料理の項目に別れていた。

特に気になるのが、人口が急増加しているロシア人は、どこで食事をとっているのだろうか?

「えっ!自炊してるんじゃないかって!」

確かに、高級食材のスーパーも出店しているので、ホームパーティに明け暮れていることも考えられるね!

欧米人に知人のいない私には、調べる手立てがないので、調査はこれまで。


2023年バリ国際空港の出入国総数と上位10ヶ国を発表(12/29)では、下記となっていた。
◆入国上位10ヶ国
01位:オーストラリア 1340,190名
02位:インド 441,683名
03位:中国 284,729名
04位:イギリス 256,883名
05位:アメリカ 249,902名
06位:シンガポール 237,883名
07位:韓国 232,755名
08位:フランス 213,054名
09位:マレーシア 210,810名
10位:ドイツ 197,538名
posted by ito-san at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする