2024年08月01日

バリ旅行の楽しみ方のひとつに、習い事をするというのがある(543)

ウブドに滞在して、習い事をする観光客は多い。

ガイドブックには「伝統文化に触れる」と小さく取り上げている。

観光客が訪れ始めた1990年頃は、舞踊・ガムラン・バリ絵画・彫刻・バティックなどが主だった。

その後、バリ料理・供物(チャナン)作りなどのバリの日常的なものが加わっていく。

私が主宰していた「アパ?情報センター」では、上記以外にバナナ紙作り・ヤシ砂糖作り・ジャムー作りも開催していた。


個人レベルだったワークショップは、年々、文化教室のように各種教室を開催するところを現われた。

アルマ(アグンライ美術館)の文化教室は、舞踊・ガムラン・バリ絵画・彫刻・バティック・供物作りがある。

レストラン ・ラカレケ」は、定番の舞踊・ガムラン・彫刻・バリ料理に加えて、エッグペインティング・ペーパーペインティング(塗り絵)・コースター編み(ロンタル)・凧作りなどユニークなワークショップがある。

伝統文化以外だと、スパのセラピスト養成所(これは趣味というよりは起業しようと考えている人が参加しているようだ)。

インドネシア語教室。

陶芸教室。

海岸部では、サーフィン教室があります。

この他にも多種あると思いますが、私の知る情報はこんなところです。


最近のワークショップは、シルバー彫金教室が目立つ。

ウブドではこれまで「スタジオ・ペラ=Studio perak」が、唯一で人気だった。

それがこの頃、やけに、シルバー彫金のワークショップの店が増えている。

どこも外人客でいっぱいだ。


今回は「Parallel Universe」のシルバー・ワークショップを紹介したい。

パラレル・ユニバースは、プンゴセカンの集合店舗ガーデン内にある。

作りの始まりから完成まで、ジュエリー作りの完全な体験の旅に乗り出し、自分だけの大切な作品を持ち帰りましょう。

バリ島の伝統的なジュエリー ワークショップは初心者を念頭に置いて設計されており、すべての参加者が歓迎される環境が確保されています。

2.5 時間のコースで、ジュエリー作りに欠かせない基礎および中級レベルのスキルを習得できます。

ワークショップは主に英語またはインドネシア語で行われますが、ご要望に応じて中国語を話す方には中国語でのサポートもご利用いただけます。

創造性が無限に広がる、充実した体験にぜひご参加ください。(webサイドより)

予約制:1日3回(午前10時・午後1時・午後4時)

所要時間:2時間30分

料金:Rp500,000-(シルバー7グラム含む)

隣接のシルバーショップで、原石を選ぶ(加金)こともできる。

https://www.paralleluniversejewelry.com/

動画にしました。
ご覧ください。
カフェ・トピの食事風景は10分あるので、興味のない方(ほとんどだと思うが)パスしてもOKです。



posted by ito-san at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする