2025年01月05日

なぜ寒くなる時期に帰るのか?(5)

なぜ寒くなる時期に帰るの?

夏に帰って、秋から冬へと慣らしていくのがベストでしょう。

そうなんですよね。

残念なことに、リタイヤメントビザの延長期限が12月初旬だったんです。

そして、延長料金が用意できなくて、ウブドを離れることを決意しました。

ビザが切れるギリギリまで滞在するよりは、冬になる前に帰って、少しでも慣らしたいとも考えた。

11月初旬に、コテツちゃんの娘さんの結婚式がウブドである。

是非参列したいと考えていたが、次から次へと訪れるリピーターの日程に合わせていては、いつ旅立てるがわからない。

思い切って、10月26日出発のエアーチケットを購入した。


帰国計画は、夏頃から始まった。

果たして、私は日本での生活は可能かどうか?

まず、頭に浮かぶのは寒さだ。

日本を離れて34年、寒さの想像が貧弱だ。

キンタマーニ高原での14度に恐れをなした私が、果たして耐えられるのだろうか。


暖房は?

コタツがあればいいか。

私は猫系なので、冬はコタツで丸くなりたい。

厚着して、コタツで寝ちゃえばいいか。

机として使えるしね。

この頃の日本は、コタツの需要は少ないのかな?(ちょっと不安)

囲炉裏や掘りごたつを知る人なんて、もういないのかも。

話はそれるが「居酒屋・影武者」の一号店には、囲炉裏があった。

自在鉤が吊るしてあって、人気のコーナーだった。

火を入れた夜が懐かしい。


もう一つ心配なのが、アパートに風呂があるのか?です。

内風呂がない場合、銭湯が近くにあるか。

友人は「今は、どこでのアパートでも、お風呂は付いているから、心配しなくていいよ」と言ってくれた。

そんな贅沢な話があるものかと疑っている。


幸運にも、心配ごとは取り越し苦労で終わった。

アパートは、エアコン付きで、バスタブまでついていた。
posted by ito-san at 18:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 土岐市に移住 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする