2025年02月21日

ウブドの湿度は、お肌に優しい(18)

バリから日本に戻って、顔の肌に脂っ気が抜けてカサカサになった。

これは老化による肌の劣化だ、とは思いたくない。

友人に「空港についたら顔の肌がパリパリとヒビ割れてくるよ!」と言われていた。

そこまでではないが、確かに突っ張った覚えはある。

ウブドの湿度は、お肌に優しい。

きっとこれだ。

向こう脛から下もカピカピで、フケのような細かい粉が舞い落ちる。

表皮に異変が起きている。

やっぱり老化か。


ウブドでは、オリジナルのココナッツオイルを塗っていた。

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ココナッツオイルは、手に取った時は、ベタベタしているが、塗ってすぐにサラッとする。

そんなスキンクリームを探しているが、どこで売っているかわからない。

コンビニで、スキンクリーム・ニベヤクリームを見つけて買った。

ニベヤクリームはベトベトしたので、あまり使いたくない。

できれば、アッサリ系の乳液が欲しい。

コンビニやスーパーで棚を物色する日々。

ニベヤクリームの棚の横に、牛乳色のチューブ容器を見つけた。

透明ではないが、牛乳色だから乳液に違いない。

即買いです。

夜、入浴して、クリームを塗る準備は万端。

乳液を掌にとって、顔に塗る。

ザラッとした感触。

そして、少しヒリットした。

最近の乳液は、こんなんだろ。


一週間後、口ひげを揃えようと手鏡を見て驚いた。

顔の肌が、ガサガサだ。

また、やってしまったかな!

買った乳液を手に取ってみると、そこには「マイルド スクラブ洗顔フォーム FACE SOAP SCRUB」とあった。

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2025年02月19日

買出しには、リュックが便利!(17)

自炊するようになってから、スーパーでまとめ買いをするようになった。

買い物の時は、エコバックを持参する。

これはウブド滞在の時に身についた。

Pepitoのエコバックは、大きくて重宝している。

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ウブドでバイクを乗っている時は、ハンドルに引っ掛けるかステップに置くので気がつかなかったが、日本で歩いて買い物に行った時に、手持ちのエコバックが重いと感じた。

徒歩で10分くらいのスーパーだが、何度も持ち替える。

自転車での買い物も試してみたが、重いエコバックを持っての運転は危険だった。

肩に掛けてもバランスが悪かった。

背負ったほうが楽じゃないかと思いついたのは、今日のことです。

なぜ、その時に気がつかなかったかと言われれば、面目無いが。

帰国の際、友人夫妻からの贈り物いのリュックがある。

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リュックなら自転車にも乗れる。

将来的に、キャリーカート&手押しカートでの買い物になるとは思うのだが、それまではリュックを活用しよう。

電動アシスト自転車というアドバイスもあった。

自転車走行が辛くなったら、それも考慮にいれたい。

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2025年02月18日

スマホが壊れた!と思ったけど(16)

いやはやアタフタしましたよ。

スマホがストライキ起こしたように、思うように反応してくれない。

挙げ句の果ては、私の今の生きがいである写真が撮れなくなった。


行ってきましたよ、イオンモール内にあるソフトバンクへ。

遠いよ〜。

購入したのが、ここなのでしかたがない。

アパートからだと、丘越えの上り坂。

行く前に心はおおいに拒否したが、スマホが使えないと困っちゃうな〜なので、頑張りました。

自転車で一時間だった。

歌を唄いながら走ったよ!


「長谷川さん、お願いします」

と声をかけたスタッフが、本人だった。

彼女から買ったので、責任を持ってもらおうと、指名した。


彼女は、スマホを見た瞬間「問題ないですね!」「カメラも大丈夫ですね」なんて言う。

手元を除くと、確かにできている。

「初期化しておきます!」

あなたは魔法使いか?


原因は、広告のクリックのし過ぎで、スマホが混乱してしまったようだ。

「ここままだと電話が壊れます!」

「メモリーがいっぱいです」

「メモリー不足のため操作を続行できません。空き容量を確認してください」

「スパムメッセージが962件あります。片付けますか」

「ストレージが足りません」

ジャンククリーナー・写真圧縮の削除・アプリのプロセスの削除・バッテリー情報の削除

アプリをインストールしてください!

などなどの広告が、頻繁に送られてくる。


私にとっては、脅し文句だ。

恐怖心を煽って誘ってくる。

他社も、此奴はいけるぞと付け込んで来る。

あれだけ脅かされると、アプリを使わなくっちゃと思ってしまうよね。

焦る私は、次から次へクリックしてしまったわけです。

悪循環の連鎖、泥沼にハマったようだ。

アプリをアンインストールして、収まった。

皆さんは、どう対処してますか?
posted by ito-san at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 土岐市に移住 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月13日

ふと、こんなことを考えた!(15)

ベビーブームの落とし子を「団塊の世代」と呼びようになったのはいつ頃だろう。

1947(昭和22年)から1949年(昭和24年)にかけて生まれた世代の人間をさす言葉で、作家・堺屋太一の命名が定着したと言われている。


1947年生まれの私は、誉ある初代団塊の世代となった。

私が通った名古屋の中学校は、ひとクラス50人以上でP組(16クラス)まであった。

なんと800人以上はいたことになる。

私が3年生時の全校生徒は、単純計算で、なんと2400人だ。

高校入試期には、新設高校が幾つか誕生した。

大学入学時には、学部が増えた。

「戦争を知らない子供たち」「全共闘世代」と言う、言葉が生まれた。


大学生の頃、団塊の世代は将来、高齢化を迎えるだろうとは理解していた。

年金の問題も想像できた。

団塊の世代が支払った年金は、どこへ行ってしまったのでしょうかね。

どんな運用しているか、政治に疎い私には理解できていない。


人口ピラミッドのグラフは団塊の一波、二波、そして三波と続き、そのあと波は緩やかに低くなっていくと予想していた。

しかし現実は、三波を迎えず少子化に向かっていた。

責任は、政府の無策のせいでしょう。

少子高齢化と一括りの言葉が生まれた。

「高齢者は老害化する前に集団自決、集団切腹みたいなことをすればいい」なんて言葉がメディアに取り上げられた。

団塊世代の私たちが、少子化の責任を感じて肩身の狭い思いをするのは違う気がするのだが。

日本が抱える少子化と高齢化問題を、当事者として身近で感じていたい。

そいう意味でも、日本に帰るタイミングだったと思っている。

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2025年02月08日

いやはや認識不足もはなはだしい!(14)

日本での滞在が始まれば、公共交通機関が無料で利用できる高齢者優遇パスがもらえるものと考えていた。


ウブドではスクターに乗っていたが、自動車渋滞が激しくなり、老齢ということもあり走行に危険が伴うのを感じるようになった。

日本の自動車免許は、日本帰国を考えていなかったので、早い時期に更新をしなくなっている。

持っていたとしても、高齢者になって返納しただろう。

今回の日本帰国では、バイクも自動車も運転するつもりはない。


世話になった友人宅からは、歩ける範囲で行動した。

行動範囲は狭い。

住民票の作成に市役所に、何度もでかける必要があった。

市役所へは、徒歩で一時間ほど。

決して大変な距離ではないが、「時は金なり」の産業革命的なキャッチフレーズで育った団塊世代には、時間の無駄使いとなる。

バスを使ってみた。

土岐市の場合は、無料という以前の問題で、バス路線が極端に少ない。

市民バスとして、東鉄バス(東濃鉄道株式会社)が運行しているが、私鉄なので高齢者優遇パスはない。

障がい者割引はあるようです。

昭和6年に開通した駄知鉄道のバスは、郷土下石の文献に1日8往復していたと記述がある。

1乗車100円の市民バスもあるが、いつどこを走っているのかわからないほどのレベル。

これは計算違いだった。

というより、私が知らないだけで、これが日本の現状なのかもしれない。


土岐市は、盆地北部の中央線駅を中心に発展しているが、中部&南部は衰退傾向にある。

友人宅は中部にあり、バスは一路線 で1日6本。

市役所へは、06:37 07:06 08:03 10:07 15:57 17:42

帰りは、市役所から 07:29 09:29 12:24 15:19 17:04

私は行きは10:07に乗り、帰りは12:24か15:19に乗る。

土岐市駅まで足を伸ばし、2〜3時間徘徊してくる。

この料金が無料になってくれれば、嬉しいのだが。


バス路線が充実していない不便さと、市役所往復のバス料金640円が負担と感じ、自転車を買うことにした。

鉄屑屋で5000円で見つけた。

行動範囲は、格段に広まった。

丘が多いのでバテてしまうが、一時間も走ればかなりの距離まで行ける。

問題は、いつまで乗れるかということ。

体力がなくなれば、乗れなくなるだろう。

その時には、原付バイクに乗ることになるのかな?

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2025年02月04日

日本に帰国して3ヶ月がたった!(13)

ウブドを離れ、日本に帰国して3ヶ月が経ちました。

各地から救援物資が届き、おかげさまで暖かな正月を過ごすことができました。


エアコン設備のある部屋に、電気カーペット、電気ストーブ、電気あんか、湯たんぽなどが揃い、それぞれを使い分けながら、快適に過ごしています。

厚手のジャンパー、クラシックチェック柄のシャツ、ジーパン、長袖下着、ロングスパッツ下着、厚手の手袋、雪国仕様のブーツ、スカーフ、ネックウォーマー、厚手の靴下も届いた。

ウブド滞在中は、Tシャツにビーチサンダル、寒く感じる季節でも薄手のジャンパーを羽織るだけで過ごした。

冬仕様の衣類を持っていなかったので、大・大助かりです。

2月3月と、これから寒くなると聞いています。

皆様の心温まる援助物資のお陰で、冬を乗り越えられそうです。

食材の差し入れもあり、伊藤家の食卓に彩りを添えてくれています。

栄養も補給できています。

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ウブドでもそうでしたが、周囲の仲間の善意で生きてきたことを痛感しております。

今後とも、末長くお付き合いのほど、よろしくお願いいたします!
posted by ito-san at 12:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 土岐市に移住 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする