外出時に読みたいので、今回はハードカバーを止めて単行本にした。
初見の作家の本です。
『珈琲屋』の三文字に惹かれて、借りた。

実はこの日、自転車で図書館に向かう途中、車道から歩道に左折侵入する際、入車角度が悪かったのか、三センチほどの縁石で、激しく転倒。
左手甲に少しの擦り傷と親指付け根の打撲。
右手は捻挫したようだ。
左足スネに擦り傷。
ほかに負傷ない。
自転車運転に慣れてきた6ヶ月目の事故。
”気を引き締めろ!” と天からの啓示か。
曲がってしまったタイヤを、電柱にぶつけて直す。
図書館で本を借りるとき、立ちくらみをした。
事故の後遺症かと心配したが、24度の炎天下での走行だったと気づく。
この時、これからの暑い季節は日中を避け、午前か夕方に走行しようと思った。
自転車に乗ろうとして、鍵がなくなっているのに唖然とする。
どこで落としたのだろう。
図書館でトイレを借りた時だろうか。
そうだ事故の後、途中、堤防で休憩した。
その時、上着を脱いでリュックにしまった。
落としたとすれば、そこだろう。
500mを歩いて戻った。
無い!
図書館のトイレも探してみた。
無い!
こんな時のために、スペヤー・キー(部屋・自転車)を持っている。
スペアキーを使えば、500mを歩くこともなかった。
転倒して、気が動転しているのだろうか。
冷静にリュックの中に探せば、出てくるはず。
家に帰ってから調べてみよう。
気を落ち着けるために、珈琲を呑みにコメダに立ち寄った。

家に帰って気がついたこと。
鍵は、転倒現場で落としたのでないだろうか?ということ。
捻挫の腫れは引いてきたので、心配無用です!