17日のガルンガン祭礼日に備えて、バリ人はペンジョール作りに忙しい。
16日の午前中には、各家の門前に立てることになっている。
市場には、ロンタル椰子の葉で作られた装飾品がずらりと並んでいる。
年々、飾りパーツの種類が増えている。
おかげで、制作の手間が軽減しているようだ。
一本の予算は、20万〜30万ルピア(約¥3,000-)から。
100万ルピア(約¥10,000-)を越えると、かなり豪華になる。
カメラを向けると、ポーズをとったり笑顔を返してくれるバリ人が好きだ。
ペンジョール作りは男衆の仕事。
日曜日だったからか、あちらこちらでペンジョール制作の風景が観られた。
サッカー場にて
タマン村スリウェダリ通りにて
テガランタン村入口付近にて
もちろん我がパチュン家でも
パチュン家では、息子のコマンが一任されて頑張っていた。
こうして、バリの文化が伝承されていく。
2014年12月15日
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